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はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

世界一のバラ園とアウトレット

2012-06-02 | 旅行・交通




実は3年前にも書いていたのだが、3年ぶりに「世界一のバラ園」に行ってきた。岐阜県の可児市というところにある「花フェスタ記念公園」というところである。もっとも、ホームページには世界一とは書いてないが。福井からは約2時間半というところだろうか。一宮から東海北陸自動車道を通って行けば渋滞とは無縁である。

今回はまさにバラの開花のピークで、ほぼ満開である。ただし、バラというのはサクラやチューリップやコスモスのように密集して咲くわけではないので、全体を眺めてもあたり一面バラ色になっているというわけではない。バラはどちらかというと、近くで鑑賞する植物のようだ。あまりにたくさん品種があるので驚く。ネーミングも大変そうだ。

会場では、カメラを持って歩いている人が多い。観察していると、バラにも美しいものとそれなりのものがあり、美しいバラの前にはカメラが集中している。品種の差もあるが、個体差も大きいようだ。それにしても入場者の平均年齢が高い。3年前にも書いていたが、高齢者の部類に入りそうな人がほとんどである。

ところで、この公園、ふだんの入場料金は300円なのに、春秋のバラの開花時期だけは1000円に跳ね上がる。それでも来場者はこの時期に集中するのだろう。バラの時期以外はあまり見るべきものもなさそうで、富山のチューリップ公園ほどではないが、かなりの季節商売のようである。

ここから、土岐プレミアムアウトレットまでは15キロほど。高速を使わなくても20分ぐらいである。途中に、おいしそうな蕎麦屋やうなぎ屋がある。土岐は、いつもの三井系の竜王とは少し雰囲気が違うので新鮮である。バラ園とくらべてこちらはぐっと年齢層が低く、平均年齢は3~40歳若返っているように思う。直行バスもあるにはあるが、両方訪れる人種は自分たちぐらいかもしれない。

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