今週も続く去年のWEC富士です。
LMP2クラスはLMP1よりも性能が抑えられたマシンでプライベーター向けのクラス。
細かい部分は省きますが、マシンはやや重く、エンジンパワーが抑えられています。
そして大きなポイントが価格制限で、シャシーの値段は37万ユーロまでなど上限が決まっています。
やっぱり撮影順にならべますが、ドライバーの写真はぜんぜんありません。
正直このクラスになると、顔と名前が一致しないんですよ。
まあ、レーシングスーツを着ているとどこのチームかはわかりますが・・・

35号車OAKレーシングのマシン。
フェンス越しでボケボケ、陽炎でボケボケ、テレコンでボケボケです。腕がボケボケです。
今回の参戦は5台とちょっとさみしい台数になりました。
どうしてもル・マン後は参戦台数が少なくなってしまう傾向があるんですよね。
2015年のシーズンエントリーは10台以上あるようですが、富士ラウンドのころにはどうなっているでしょうか。

47号車KCMG。
KCMGはスーパーフォーミュラにも出ている日本でもお馴染みの香港ベースのチーム。

後ろ姿ですが、25号車G-DRIVEレーシング。
G-DRIVEはロシアのガソリンスタンドで、航空業界でもお馴染みの?ガスプロム傘下だそうです。
オペレーションはOAKレーシングが行っています。

SMPレーシングは27号車と37号車の2台体制。
SMPはロシアの銀行だそうで、こちらもロシアンマネーです。
37号車はロシアンドライバー3人でそろえてきました。

ノーズの処理が特徴的な”リジェ JS P2”。

今年登場した新型車で、今後はスタンダードになりそうですがクローズド・ボディを採用しています。
エンジンは35号車を除く4台が同じ日産の4.5ℓNAエンジンを積んでいます。

OAKレーシングはフランスに拠点を置くLMP2界のトップチーム。
上のリジェを開発した”オンローク・オートモーティブ”もOAKレーシングの傘下だったりします。

金曜午後のフリー走行2。1コーナーイン側です。
空力処理なんかはさすがにLMP1マシンと比べるとシンプルに見えますね。



35号車には日本が誇る女性ドライバーの井原慶子さんが乗り込んでいます。
去年までは日産のアンバサダーを務めていたのですが、今年は唯一イギリス製のジャッドエンジンを
積んでるマシンに乗ってるっていうんだから、世渡り上手な人ですね(笑)。

SMPとKCMGは、フランスのオレカ社製のシャシーに日産エンジンという全く同じ組み合わせ。


ラップタイム的には富士でLMP1Hよりも6秒遅く、GTEクラスよりも6秒速いというところ。
抜いたり抜かれたり一番大変かもしれませんね。


土曜午前のフリー走行3です。ピットビルから。

ノーズ端のカーボン地みたいなのはなんなんだろう。



この写真だけ予選の1コーナーです。
2人のラディギンさんは兄弟なんだろうか。

日曜朝のピットウォーク。ロシアンカラーですね。

マシン上のキャラはG-DRIVEではなくて静岡県のキャラクター「ふじっぴー」。

お姉さまに囲まれてご機嫌なのはコロンビア人ドライバーのグスタボ・ヤカマンくん(笑)。
たぶんこのお姉さまたちは井原さん繋がりのスポンサー関係だと思いますが、
他チームでレースクイーンは一切いなかったんじゃないかな。
僕はレースクイーンがいないイベントにも行くんですよ(笑)。

決勝です。
誰がなにをやったかは忘れてしまいましたが、井原さんの35号車がペナルティによる最後尾スタートで、
レース序盤は4台での争いでした。



あとはコメントを考えるのがめんどくさくなりました(笑)。















5台共に完走して、優勝はG-DRIVEレーシングでした。

そして井原さんのOAKレーシングも追い上げて3位フィニッシュ。

井原さんがとても喜んでたのが印象的だったなー。
そりゃそうですよね。世界選手権での初めての表彰台が地元日本ですからね。
表彰台の3台はダンロップタイヤ装着でした。

ミシュランマン出番なし。

受け取れよ!!

よっしゃ!!
さすがに連続写真ではありません。
メカニックのほうは次のドライバーが落としたシャンパンボトルを受け取ってます。
ちなみにこの前後に2本ほど粉々になってました(笑)。
LMP2クラスはLMP1よりも性能が抑えられたマシンでプライベーター向けのクラス。
細かい部分は省きますが、マシンはやや重く、エンジンパワーが抑えられています。
そして大きなポイントが価格制限で、シャシーの値段は37万ユーロまでなど上限が決まっています。
やっぱり撮影順にならべますが、ドライバーの写真はぜんぜんありません。
正直このクラスになると、顔と名前が一致しないんですよ。
まあ、レーシングスーツを着ているとどこのチームかはわかりますが・・・

35号車OAKレーシングのマシン。
フェンス越しでボケボケ、陽炎でボケボケ、テレコンでボケボケです。腕がボケボケです。
今回の参戦は5台とちょっとさみしい台数になりました。
どうしてもル・マン後は参戦台数が少なくなってしまう傾向があるんですよね。
2015年のシーズンエントリーは10台以上あるようですが、富士ラウンドのころにはどうなっているでしょうか。

47号車KCMG。
KCMGはスーパーフォーミュラにも出ている日本でもお馴染みの香港ベースのチーム。

後ろ姿ですが、25号車G-DRIVEレーシング。
G-DRIVEはロシアのガソリンスタンドで、航空業界でもお馴染みの?ガスプロム傘下だそうです。
オペレーションはOAKレーシングが行っています。

SMPレーシングは27号車と37号車の2台体制。
SMPはロシアの銀行だそうで、こちらもロシアンマネーです。
37号車はロシアンドライバー3人でそろえてきました。

ノーズの処理が特徴的な”リジェ JS P2”。

今年登場した新型車で、今後はスタンダードになりそうですがクローズド・ボディを採用しています。
エンジンは35号車を除く4台が同じ日産の4.5ℓNAエンジンを積んでいます。

OAKレーシングはフランスに拠点を置くLMP2界のトップチーム。
上のリジェを開発した”オンローク・オートモーティブ”もOAKレーシングの傘下だったりします。

金曜午後のフリー走行2。1コーナーイン側です。
空力処理なんかはさすがにLMP1マシンと比べるとシンプルに見えますね。



35号車には日本が誇る女性ドライバーの井原慶子さんが乗り込んでいます。
去年までは日産のアンバサダーを務めていたのですが、今年は唯一イギリス製のジャッドエンジンを
積んでるマシンに乗ってるっていうんだから、世渡り上手な人ですね(笑)。

SMPとKCMGは、フランスのオレカ社製のシャシーに日産エンジンという全く同じ組み合わせ。


ラップタイム的には富士でLMP1Hよりも6秒遅く、GTEクラスよりも6秒速いというところ。
抜いたり抜かれたり一番大変かもしれませんね。


土曜午前のフリー走行3です。ピットビルから。

ノーズ端のカーボン地みたいなのはなんなんだろう。



この写真だけ予選の1コーナーです。
2人のラディギンさんは兄弟なんだろうか。

日曜朝のピットウォーク。ロシアンカラーですね。

マシン上のキャラはG-DRIVEではなくて静岡県のキャラクター「ふじっぴー」。

お姉さまに囲まれてご機嫌なのはコロンビア人ドライバーのグスタボ・ヤカマンくん(笑)。
たぶんこのお姉さまたちは井原さん繋がりのスポンサー関係だと思いますが、
他チームでレースクイーンは一切いなかったんじゃないかな。
僕はレースクイーンがいないイベントにも行くんですよ(笑)。

決勝です。
誰がなにをやったかは忘れてしまいましたが、井原さんの35号車がペナルティによる最後尾スタートで、
レース序盤は4台での争いでした。



あとはコメントを考えるのがめんどくさくなりました(笑)。















5台共に完走して、優勝はG-DRIVEレーシングでした。

そして井原さんのOAKレーシングも追い上げて3位フィニッシュ。

井原さんがとても喜んでたのが印象的だったなー。
そりゃそうですよね。世界選手権での初めての表彰台が地元日本ですからね。
表彰台の3台はダンロップタイヤ装着でした。

ミシュランマン出番なし。

受け取れよ!!

よっしゃ!!
さすがに連続写真ではありません。
メカニックのほうは次のドライバーが落としたシャンパンボトルを受け取ってます。
ちなみにこの前後に2本ほど粉々になってました(笑)。
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