英国防省は２日、ロシア軍がウクライナ侵攻で被った損害に関する包括的な分析結果を公表した。それによると、ロシアは侵攻開始時、全地上戦闘能力の約６５％に相当する１２０以上の大隊戦術群を投入し、うち４分の１以上が「戦闘不能」になった可能性が高い。
長年(ナポレオン以降)、師団規模(1万人以上)で戦闘を考えてきた西側世界の軍隊。少ない場合でも旅団(4000人以上)で運用して来た。バルジ大作も旅団規模。補給面が準備できなかったので旅団だったのではないか？
BTG(大隊:1千人以上)で軍を運用しているのが今回の露軍、これでは通信・補給などの部隊がそれぞれの大隊にも配属され直接敵と戦闘する兵士が少なくなってしまうのではないか？
「まあ、ロシアの古来からの基本戦術なんでな」との書込みに座布団1枚。
5月2日現在 ウクライナ国防省発表 ロシア軍の損害 カッコ内は前日比https://www.facebook.com/MinistryofDefence.UA 死者 23800(+300)
戦車1048(＋22)
装甲車2519(＋48)
長距離砲459(＋8)
MLRS152(＋1)
対空ミサイル車両80(＋0)
航空機194(＋2)
ヘリコプター155(＋0)
無人機271(＋26)
トラックと燃料車両1824(＋28)
艦船8(＋0)
特殊車両38(＋6)
巡航ミサイル84(＋0)
露軍は23,000人以上の戦死者を出してまでウクライナ侵攻の価値があったのかな？
負傷者は戦死者の約3倍と言われているので69,000人以上いると言う事か？
「あと5％で全滅判定か」との書込みが秀逸。
戦闘不能が40%超えたら「全滅」判定だからね。日本軍の様に90%超えの戦死者の事を「玉砕」と言う。
西側からの経済制裁で部品が入らない為に稼働率が下がりまくっている露軍。最早飛行できる戦闘機が何機残っているのかな？
元々メンテナンス能力も低い露軍、日本と比べてはいけない。
スペッツナッツも開戦初期に輸送機事潰されている。精鋭部隊が早々と退場した事が他国の軍の教訓となるのかな？分散が必要。
「戦勝記念日パレードの花形空挺軍に士官候補生しか出せないところでお察し
空軍もMig29みたいな量産できない新鋭機しか飛ばせないし」との書込みに座布団1枚。「まだロシア軍はオモチャの通信使ってるみたいよw
最近参謀総長が盗聴されワンポイントで攻撃されただろソレ 」との書込みが秀逸。負傷したとの情報があるね。
「21世紀の戦争は空の彼方からの衛星情報で
淡々と被害情報がカウントされていくんだな」との書込みに座布団3枚。
西側では戦闘は中隊が中心に現実には行う、そしてその中隊は師団と言う大きな括りで動く。補給も整備も師団で完結させる。
大隊で完結させていては実際に戦闘を行う兵士は中隊規模(200〜300人)より少なくなってしまうのではないか？
共産党の階層で偉ぶるポジションが必要な為のBTG(大隊戦術軍)ではないのか？
「さんざん削られた後に中国がロシアに侵攻したらいいさ」との書込みも秀逸。充分あり得る話だ。中国にとり露南部の汚染されていない農地は喉から手が出るほど欲しいだろうしね。苦手な海に撃って出るより、地続きの国境を越えた方が陸軍国の中国としては、容易だ。その時露は核ミサイルを使用するだろうが、その為2018年に中距離核ミサイル削減条約から離脱したのだから。
当vlog 2018.10.23にて記載。
「ロシアの大隊戦術は全然上手く機能してないなｗ
これは抵抗力の弱い小国にのみ通用する方法で、これあるを予想して訓練重ねて、しかも無限補給を受けてるウクライナ軍にフルボッコにされただけだった。ニュースでは大隊にいる歩兵がわずか200人なのも欠点だと指摘されてた。」との書込みに座布団3枚。「既に中国はテレビでロシア分割
大盛り上がりだからなw 中国に梯子外されたパヨどーすんだ」との書込みに座布団1枚。
極東ロシアが日米に支援を求めてくる可能性はある。その時日本は北方四島だけでなく千島列島の返還も求めたら良い。樺太の南部は少々考えモノだ。国境線ができることになるのだから。もしくは北方四島と樺太全島の返還ならば応じても良いのかではないか？
シベリアの開発に日本の資金と技術は大いに貢献できるぞ！
