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社会科学上の不満

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朗報!!韓国が自ら我が国との「断交」と発言

2014-06-19 00:01:05 | 外交と防衛

日本の安倍内閣はこれまで「河野談話」の検証を進めてきたが、その結果が今週末にも発表される予定だという。
1993年に18カ月かけて調査を行い、当時の河野洋平・官房長官が発表したこの談話で、日本政府は初めて慰安婦を強制的に動員した事実を認めた。
河野談話はかつての日本によるアジア侵略および植民地支配全般について謝罪した村山談話と共に、これまで20年間にわたり韓日関係を支えてきた二つの大きな軸のうちの一つだった。
ところが安倍内閣は2012年12月に発足した直後から、機会あるたびに河野談話の根本的な趣旨を覆そうとしてきた。
しかも今年に入ってからは談話が発表されるまでのプロセスについても検証すると表明していた。日本のメディア各社は「河野談話は韓日間における政治交渉の産物」という趣旨の内容が含まれそうだと報じている。例えば河野談話の中の「慰安所は当時の日本軍の要請によって設置されたもの」という文言のうち、「要請」という表現は本来「意向」だったが、韓国側がこれを「指示」とするよう求め、最終的に「要請」という形で落ち着いたという。
「(中略)」
安倍内閣が河野談話作成過程における外交交渉の内容まで自分勝手に解釈し、その結果を一方的に公表するのであれば、韓日間の外交関係について事実上の断絶を宣言するようなものだ。
今回の検証結果発表は日本自ら韓日間の外交が成立する基盤を否定する形になるからだ。
日本は河野談話の検証結果が韓日両国の外交関係を後戻りできない破局に追い込む危険性があるという事実を忘れてはならない。
この結果、韓米日3カ国による安全保障体制まで崩壊する結果を招いてしまえば、その責任は全面的に安倍内閣にある。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/17/2014061700949.html

 

 え、公式発表ではないのか?非常に残念である。韓国と断交しても日本が損なうモノは殆どない。GDPに占める輸出入額も2%にも満たない。

 韓国との関わりがなくなるのであれば日本人の多くが賛成である。国民投票の模擬のつもりで一度テストしたらよい。

 産油国が相手にしない韓国が、日本無しにどうやって石油を調達できるか見てみたいものである。

 経済と政治とは別とか、民間交流は続けましょうとか無しである。「断交」とはそういうことである。

 「断交」も口先だけならば国際的にバカにされることになる。実際に行って初めて国際的にも評価される。

 例外として、在日韓国人への徴兵は、日本人も責任もって協力するであろう。

 6月末に、この河野談話の検証結果の発表が行われるであろう。その後韓国との断交が実現できるならばこれほど日本国民にとり目出度いことはない。

 断交などの条約破棄には、特別なセレモニーは不要である。大統領のクネクネか韓国の外務大臣、日本大使が一言「断交」で事足りる。クネクネ、待っているよ!一言お願い、「日本と『断交』」と。国際慣行の常識である。1933年の日本の国際連盟脱退時と同じである。書類は後でも良いのである。権限がある人間の意思表示があれば。

コメント (2)
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