議員は本来行政をチェックすべきですが、票のため地元に公共事業を誘致することで行政にカリを作っています。またそのおこぼれを貰っています。もう半世紀以上政権が替わらないことで既得権さえ生じています。
アメリカは2大政党制が機能しているので、政権与党が代わるたび自分たちの正当性を主張するため前政権のウミが、表ざたになるケースが非常に多いようです。しかし、戦前の日本も2大政党制でしたが、結果5.15や2.26、濱口総理の暗殺、第一世界大戦後のデフレ経済の建て直しができないなど、お世辞にも2大政党制が機能したとは言い難い状況でした。そして軍部が力を持つのです。
日本が戦争になった責任を旧軍部に押しつけ現在に至りますが、政治家にこそその原因があったのです。またその政治家を選ぶ国民にこそその結果としての責任があったのです。更にこの国民を誘導したマスコミにも、当時の朝日新聞をはじめとする全国紙は、三国干渉以来日本に戦争を煽ったいました。
「その程度国民が選ぶ政治家がその程度でしかない」と言う明言は、真に80年前の日本で起こって以来の伝統です。
故に我々現代人はもっと政治に興味をもたねばなりません。亀田問題よりアメリカがダライ・ラマ14世を表彰したことが、こんなに小さく扱われ(殆ど扱われない)のは、日本国民の民度がその程度ということです。
ダライ・ラマ14世の件は、ご自分でお調べさい。すくなくとも中国が猛烈に反論するのは、アメリカは予測していたはずです。なぜこの時期にそれをおこなったのでしょうか。
こういうことに気を回さない国民が選ぶ国会議員です。行政のチェックをやるよりは、地元還元に汗した方が良い結果を生むのが今の日本です。
アメリカは2大政党制が機能しているので、政権与党が代わるたび自分たちの正当性を主張するため前政権のウミが、表ざたになるケースが非常に多いようです。しかし、戦前の日本も2大政党制でしたが、結果5.15や2.26、濱口総理の暗殺、第一世界大戦後のデフレ経済の建て直しができないなど、お世辞にも2大政党制が機能したとは言い難い状況でした。そして軍部が力を持つのです。
日本が戦争になった責任を旧軍部に押しつけ現在に至りますが、政治家にこそその原因があったのです。またその政治家を選ぶ国民にこそその結果としての責任があったのです。更にこの国民を誘導したマスコミにも、当時の朝日新聞をはじめとする全国紙は、三国干渉以来日本に戦争を煽ったいました。
「その程度国民が選ぶ政治家がその程度でしかない」と言う明言は、真に80年前の日本で起こって以来の伝統です。
故に我々現代人はもっと政治に興味をもたねばなりません。亀田問題よりアメリカがダライ・ラマ14世を表彰したことが、こんなに小さく扱われ(殆ど扱われない)のは、日本国民の民度がその程度ということです。
ダライ・ラマ14世の件は、ご自分でお調べさい。すくなくとも中国が猛烈に反論するのは、アメリカは予測していたはずです。なぜこの時期にそれをおこなったのでしょうか。
こういうことに気を回さない国民が選ぶ国会議員です。行政のチェックをやるよりは、地元還元に汗した方が良い結果を生むのが今の日本です。