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自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

0ベース思考

2016-12-12 08:48:07 | 勉強
TOC師匠の岸良裕司さんが「知らないからできる 既成概念を覆す「0(ゼロ)ベース思考」」を12月5日に出版した。読んだら感想を教えてくれと言われていたので、この休みに読んでみた

一言で言えば、TOCのことばを使っていないのに、考え方が自然に、当たり前に入ってくる本でした。こんなに簡単にできるなら誰でもできそう? 岸良さんの説明のしかたのいつも素晴らしのには驚かされるが、今回もメチャクチャわかり易い

しかし、実際に実行するとこんなには簡単にいかない。これが不思議なところである。今回の本は、実際に起ったことを題材として記載されている

製品の不良品処理をに事に対応する。閉鎖に追い込まれた企業が、在庫の多さに着目し、在庫を減らすことで会社の再建を果たす。その考え方がシンプルで大胆は発想。当たり前的なことのように思えてくる。当たり前に実践しているようにすら感じる

ザ・ゴールの簡易版的のようなイメージも持てる。実際にできるできないは別として、私には本当にわかりやすい一冊であった

また、プロジェクト管理のCCPMの工程管理に関しても、CCPMの言葉ではなく当たり前を当たり前に実行している。基本の目的共有の大切さを実感した。最初の目的共有できればプロジェクトの成功率は向上することをさらに意識させられた

本文の中で、「成功したプロジェクトで反省会をしたことはない」しかし、反省会を今回は実施している。このPDCAの取り組みの大切さがわかる

建設業でも社員教育、今後の工事を行うために、工事が終わると未来会議を実施している会社はある。実施している会社は、やはり、人材が育ち、受注も安定していると思える会社が多い

本文で、この管理手法は、「過去ではなく未来を管理したこと」・・・・・

この言葉は最高ですね。工程の着地点を「見える化」することで、未来を管理する。そのためには、綿密な工程表とする必要があると思います

既成概念を覆す「ゼロメージ思考」再確認ができました。自分も、もっと、もっと、実践と勉強で強化が必要です

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原価・原価

2016-12-08 17:37:30 | 経営
実行予算管理を行って毎月の月次決算の仕組みに取り組んでいる会社の会議に参加させて頂いています。基本は全体利益率〇○%が決算時に確保できるのか? 到達点を見ての議論となります

実行予算では最低目標の利益率に届くようにするにはどうしたらよいのか? この部分から入り、なんとか数値を合わせようと頑張ります。その結果で得られた数値以上を目標に掲げて工事がスタートします

工事の最初に一番でてくる言葉が多いのが下請け、協力会社、資材単価・・・これをもっと下げることはできないのか? 社長たのみます・・・てっとり早くここに集中している傾向が強い会社が多くあります

工事完了後は、変更があった場合は、最後に下請けさんとの交渉もあります。全て、コストの話が優先されています

下請けさんともお互いの信頼関係があれば最初から最低単価を提出する。また、単価がわかる元請さんならコストばばかりでない部分での交渉になると思います

今後、将来的に付き合っていきたいと思うならお互いが歩み寄って「住民」の方向に向いた工事に取り組むと思います。コストが全てはないと思います。将来の継続できる仲間をつくる。この部分に着地点があるように思います

また、会議では数値を追いますが、いくら会議で数値を追っても、利益を出すのは現場です

現場での工夫の議論に進まない限り、原価には限界があります。暖かい場所で、紙一枚で、原価、利益と個別に議論しても、現場の段取りが良くないと利益には結びつかないように思います

まずは、工事を始める前に、現場を見て、現場で話し合い、現場にあった段取り工程を作成して実行予算を作成しましょう。現場主義が一番の利益です

机上で工程を作成し、机上で実行予算を作成しても絵に描いた餅になるように思います

全は現場スタート、最後も現場で終わる。こんな仕組みになったら楽しい現場になり利益も増えるだろうな!

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頭に浮かぶこと

2016-12-07 16:31:17 | その他
人は頭に浮かんだことしか行動しない。頭に浮かんでこなければ行動には至らない。ならば、仕事中、お昼は何を食べようか? 今夜の飲み会こんな会にしたいな? このような事を思いうかべて仕事をしていると・・・・どうなるのか?

頭の中で思っている。浮んでくることしか行動い移らないなら、仕事中に他のことを考えていれば、現在行っている仕事は良くなる可能性は低い。追随して工程、原価も良くならないように思われる

現場に来て仕事をしているが・・・。現場のことを常に頭に思い浮かべで実行されているのか? できる現場代理人は24時間、仕事のことが頭から離れない。このような言葉を伺うことがあります

この場合は頭野中で現場が浮んで仕事をしているので「本気」がわかります。しかし、プロジェクト以外の場合は、ちょっと違ったことを考えていることが多くあります。これは、「本気」で時間を考えていない証拠

息抜きと言えばそうかもしれません。息抜きが長い場合が自分には多くあります。就業時間内は、会社に尽くす時間。「本気」で仕事をしているのなら、その時間は常に顧客を意識した頭の中になっていたいものです

「集中」「本気」とか、言葉では聞きますが、業務時間はマジに、フルにその「脳」に切り替わっているのでしょうか? 頭(脳)の中を見ることはできませんが、どれだけの割合の人は「本気」で業務をしているのか?

この差が最後の結果として表れてきているように思います。目に見えない頭の中の思いとの闘い

会社で集中するには「何のために」「誰のために」、最終顧客の笑顔が見えていないといけないように思います。「思い」が「本気」となる。理念となる「思い」大切にしましょう。そこから本気が芽生えてくる

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くっつくと

2016-12-05 18:38:16 | その他
最近、後継者不足で会社を譲りたい。合併する・買収して規模を大きくしたい。こんなお話を聞く機会が増えてきています。地域の社会資本を守るためには、資本が大きくなり安定した経営に向かっていくことは良いことだと思います

合併は私の個人的には賛成です。だって、会社の経費が減少し、従業員の雇用が確保できる。さらに、会社は安定した経営になっていく可能性が高い。地域を守れる可能性が高くなる

しかし、良いことばかりでないこともあります。違う会社が一緒になると理念、経営方針、価値観の違った社員が一緒に働くことになります。社内に方向性の違った考えの人がいるとどうなるのか?

違った会社の上司に当たると今までとは違った価値観で場をこなすようになる場合がある。目標の摺り合わせが出来ていないと、違った方向に向かう可能性もあります

仕事の段取り、手順、指示命令形態、技術員同士の考えの違い等、色々と問題が発生してくると思います。その結果、利益率の低下、工事成績の低下等の課題が発生してくる場合がある?

前と同じ仕事のやり方をしているのになぜ? どうしたら利益が出るのか? 不思議とこのようなことが起ることがある?

なぜか、現場の流れが悪くなる? なぜ、このような現象になるのか? 同じ原因・課題で流れが悪くなっているのか? 

全ての基を正せば同じ原因に行きつくように思います。「何のために」「誰のために」、過去の各社の「思い込み」の部分がそのまま残って工事を進めている

指揮官が変われば、動きも変わる。命令指示が違えば、行動も変わる。目の前を追って仕事をしてると「何のために」部分がなくなり、「こなす」が先になります。しかし、これでは、仕事は面白くない?

面白くないと効率の低下も招く? 仕事をしているのは全て人。この原点にたって、合併された社員さんが同じ方向を向むたには何が必要なのか? せっかく一緒になっても良い方向に行かないと住民満足は高まりません。「目的共有」をする。大切な部分です

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温度差

2016-12-03 10:42:33 | 経営
高知県内のB級で少し大きな工事になると、各現場には代理人、管理技術者の2人の技術者がいることが多いと思います。この二人の方向性を合わせるのが難しい?

会社の経営方針によると思いますが「目的共有」の「何のために」が確実にできている会社では問題ないように思いますが、各現場単位で進めている会社では、2人の現場に取組姿勢の温度差が大きく違う?

最近訪問する会社で良く感じる事です。代理人は前を向いている人が多い?しかし、管理技術者は力が入っていることは少ない? さらに、仕事を前向きにしたがらない? こんなに映るのは私だけでしょうか?

一緒に良いモノをつくりたい気持ちはあると思います。しかし、資料作成等になると何かメンドイことは嫌っている? 特に現場での工夫になると、いままで実施してこなかったことをする必要性を感じていない? ここまで、実施する必要なのか?

過去の経験から見て、ここまで作成する必要はないのでは? これだけやっても差になるのか? どのように考えられているか分かりませんか、現場のモノづくり以外に関してはあまり興味がない?

二人の方向性が一致しないと、最後には一人に負担が大きくのしかかってきます。モノづくりは現場作業員、外注、その他全て現場に関わる人が一緒の方向を向いて進める環境が大切だと思います

それが、トップ二人の足並みがそろってないと、どこかで落とし穴が待ってのではと思われて仕方がありません。最後には気持ちを代理人の「やるき」の低下に繋がっていくようにも思います

人は楽な方に引っ張られていきます。また、頭の中に浮かんでくることしか行動に移しません。頭の中にどんなことが浮かんでいるのでしょうか? 前むきなことが頭に浮ぶようになるためには詳細な完成時の「イメージ」共有から進めましょう

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プロセスだよ

2016-12-01 16:17:01 | 勉強
今日から12月ですね。今週から忘年会の始まり、今日は2回目の忘年会です。まずは、勉強会からスタートです。ここで、議論ができれば懇親会でも議論ができ楽しくなります

本日は、のり面の施工現場の流れについて説明をしてもらっています。なかなか良くできた工事の説明です。質問すると、品質に関して良く考えられていました。しかし、その見せ方が少し不足している部分があります

説明では現場としてはやっていて当たり前と思っています。この当たり前のことが発注者は少し分かっていないと思います。この当たり前の見せ方をどうするのか?プロセス、プロセスです

現場に当たりが凄いと気づいてもらえるようになるにはどうしたら良いのか? こんな部分は凄いですよ。これは他社ではやっていない経験値ですよ・・・。これはプロセスを追って説明するしかないと思います。そのためには、プロセス議論を白熱することです

現場はプロセスで創り込む。実際の現場は工夫したプロセスで工事は進んでいます。しかし、その工夫は個々の代理人、職人の頭の中あり、その現場、その工種でしか見ることができません

その現場でしか見ることができない作業、工夫を全員の社員に浸透していくにはどうしたらよいのか?

今回の勉強会では各社のデキル代理人、監督だけが参加していますので、各社が工夫しているのが良くわかりました

あとはこの工夫、技術をどのように伝承していくのか? 各社が自社に持ち帰って現場にどのように伝えるのか? いや、会社のプロセスを決めるのか。誰がやっても同じ品質が確保できる仕組みづくり・・・・

プロセス管理できる仕組みづくりを進めましょう! そのためには、工程表作成時にみんなが集まって綿密な工程表を作成して議論できる場をつくりしょう

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