お互いさまでは

土曜日の休みに集中して今週の予定を熟せなかった作業を行っていました。すると、SF工法の見積もり依頼の図面作成が間違っていて材料が不足する。割り付けが違っているので施工ができない・・・・

こんな、お電話を頂きました。大慌てで段取り開始です。御見積りの段階で図面確認はお願いしているのですが、確認をせずにご注文を頂いたようです。100％弊社に責任はあるわけではないのですが間違った弊社が悪いのは間違いない

図面は依頼者に確認をお願いしているのですが確認もせずご注文をされたようです。自社も確認しかなったことは認めても、でも結果は受け負けです。さらに、実行予算は変えられないから、不足分の●万円は支払いできない・・・強気です。わけわからないですが・・・

自分の立場での一方的な言い訳です。ハイ、もう注文はいりませんので、お金の払いができないなら材料は送りません。こんかことが言えればいいのでしょが・・・・結果、大幅な赤字物件になりました

弊社は、現場にご迷惑をかけるわけにはいきません。この交渉は休日の社員に行ってもらったので事後報告です。ともかく、弊社にできることは、現場に迷惑をかけない対応・・・・ここが基本です

お客様に喜んで活用して頂き、生産性向上、品質、安全性の向上を目指しています。この原点を守るためには、ミスをしてもカバーして顧客に迷惑をかけない・・・

これがあるから、事後報告で赤字でもいいのです。あとは、顧客はどのように考えてくれるかです

自社の100％ミスはないのが普通です。数％でも自社に落ち度があると気づいてくれる顧客がどう変化してくれるのか、現在の視点を継続して待つしかありません

ミスは100％片方に有ることはまれです。交通事故でも片方が100％はないです。だから、お互いさまでお互いが助け合っていける関係になるぜよ

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