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自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

四万十ドラマの地域おこし

2008-09-17 08:51:40 | 名言
 中小企業家同友会の例会に参加しました。″四万十ドラマ″
地域おこし(できることから道ひらく)について
畦地社長((株)四万十ドラマ代表取締役)にお話を頂きました。



四万十川の十和は人口3千人です。ここで、地域にある商材で商品開発
を行って全国発信して成長している会社です。

馬路村(高知県)、上勝町(徳島県)のように地域おこしで
非常に頑張っているところです。

講演の内容は
「知恵を使って商品化する」
「眠っていたものを活かす」
「自分たちで自分たちの物を売る」
「テーマはここにしかないもの」
「ちゃんとしたものをちゃんとする」
「四万十川に負けない物づくりをしているか?」
「地元を固めてから外に出ていく」
「大切なところはきっちり抑える」「つみかさね」

本当に心にグサグサ響く言葉のパレードでした。

核心は、四万十川に負担をかけない物づくりでした
そして、地元発着型の産業を目指して邁進しています(これぞ四万十式)

江戸時代のように本来の原点に戻って、本当に知恵を使い地域の
良さを出しています。感動です。高知の誇りを感じました。

それと話の最後はやはり「人」でした。「人に助けられてやっている」
「人のつながり、職員とのつながり」
「人の意見を聞いて、困っていることを探す」「色々な人の集まり」

「おはようございます」「ありがとうございます」
この2つは何にでも通じる。
人材育成、人が育つことの喜びでした。

こんな、最高の場所、世間で騒がれている嘘は別世界です。
是非、是非、一度行ってみてください。最高の″四万十ドラマ

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普段の事でも常識を超える

2008-08-23 05:35:29 | 名言
出張があったので、中村文昭さんの本を読みなおして見ました。その中で「先輩の家にいるとき、先輩の友達が遊びにきました。その時期は真夏でしたので、200円渡され、飲み物を買ってこうといわれます」、歩いて自動販売機まで買いにいき、汗一つかかず、「はいジュース」と渡したら怒られたそうです。
「なんで」、全力で走っていって、汗をかいてゼーゼーいいなから、ジュースを「どうぞ」と渡せないのか、そうすると、その人は、「お前の事は、ずっと覚えている」、ただ、普段どおりの事をしても、すぐ忘れられる。
普通のことでも、常識を超えることをして、予測を超えることを常に行っていると、人はその人を覚えていてくれて、何かの時の相談にのってくれたりするようになる。どんな時でも人との出会いが将来をつくる。何をするにも人だから、ものを買うのも人、機械をつくるのも人、価格だけではなく、人からものを買う。これが原点ではないでしょうか。
中村さんの本は5冊出されています。その他CDも発売しています。いつも原点に返らしてくれます。こんな事が常にできれば、夢、成功の可能性が高くなるのではないでしょうか。「常に常識を超える」。気合いを入れたい人には是非お勧めです。