躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

ルッコラ

2013-10-13 20:02:12 | Weblog
春にサラダで食べたルッコラの取り残しからぐんぐん茎が伸びて花が咲き、
種がたくさんつき、それがこぼれて落ちて、夏になるころには、わんさかルッコラが生えて来たのです。
そして、暑くなるにつれ春よりも元気良く育っていくのですが、サラダにすると苦くて硬いのです。
だめだわ~と、でも、そのままにしておきました。

夏の盛りには畑には青菜の類はあまりなく、モロヘイヤとつるむらさきを食べてばかりで、
飽き始めていました。
もちろんお店には小松菜や空芯菜なども売られてはいるけれど、
虫だらけの夏に、虫好みの青菜が全く虫に食われていないなんて、どれほどの農薬を使っているのかしら?と思うと食べる気にはなれないのです。

その頃には、ルッコラは雑草のようにたくましくはびこり、炎天下で益々青々と元気に育っていました。
もちろん農薬なしでも虫にも食われていない。
これを食べない手はないと思い、
試しに茹でてみると、苦味がなくなり(あの香りもなくなるけれど)さっぱりとした美味しさなのです。
お浸しや白和えにするととっても美味しいではありませんか!!

ルッコラは株の外側の葉からとって、芯に近い部分を残しておくと、
また葉が茂ってきます。
たくさんはびこっていたこともあって、次々といくらでもとれました。
うそみたいに手間いらず。
ということで、この夏の間、ルッコラをせっせと食べていました。

もちろん、ちゃんと種を作ってもらう株をいくつか決めていて、
その株の葉はとらないでいました。
りっぱに育っています。
そろそろ、花が咲く茎が伸びてくるかしら。
寒さが来る前に種ができればよいのですが。
またこぼれ種で春には芽が出て・・・・これはサラダで食べます。

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