躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

明日天気にな~れ

2006-10-06 15:59:03 | Weblog
『夕陽の中を飛ぶ』
(写真:とうちゃん)

昨日、夕飯の片付けをしようとしたら、
流しのところに、ぴょんすけがいた。
(土間ではなく普通のキッチンなんだけど)
小さいアマガエルでも、ほんとはちょっと苦手。
とうちゃんを呼んで、外に出してもらった。
こういう時は助かる。(って、あとは?)
クモや蚊がいるのは当たり前なのだけど、
今年はカエルがよく家の中に入ってきた。
おまけに、戸に挟まって死体になっていたりした。
動きが鈍いので犠牲になりやすいみたい。

どうして、苦手になったかというと、
中学生の時のこと。
そのころはまだ洗濯機の脱水というのが、
ハンドルを回すと二つのローラーが回って、
そのローラーの間に、洗い終わった濡れた洗濯物を挟んで絞るというものだった。
それをやっていたら、田舎のことなので、
アマガエルが洗濯物にくっついたままローラーの間に挟まって、
洗濯物と一緒に・・・・
転んでTシャツにカエルがぺッタンコになってくっついたという漫画(ど根性ガエル?)があったけど、
あんな風に平面になって、もちろん死体で出てきたものだから、
貧血を起こしそうだった。
で、それから苦手になったというわけ。
それでも、ここに住むようになってからはカエルだらけなものだから、
そんなこと言ってられなくて、なんとか慣れてきたのだけど、
ウッドデッキによくいて、
この間は、なぜか私に跳び付いてきたものだから、悲鳴をあげてしまった。
こんなにのんびりして無防備で、よく平気で生きているものだと感心する。

それから、先日はコオロギが風呂場にいて、
(普通のお風呂なんだけど)
声が響き渡っていた。
初めのうちは、湯船に入って耳元でソロをたっぷり聞いていい気持ちになっていた。
2日目に、なんだかメディというより叫び声のような気がしてきた。
3日目に外に出そうと捜したら、体長1センチほどの小さなコオロギでびっくりした。
響いていたとはいえ、あんなに大きな声。
捕まえようとすると、ピョ―ン、ピョーンととてもすばしっこく高く飛ぶので、
大騒ぎで捕まえた。
次の日は外でみんなと一緒に合唱をしていて、ほっ!
(あのコオロギだとリズムで分かった・・・つもり)

長雨でみんなどうしてるんだろうなあ。
明日天気にな~れ。

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