躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

(もう)6月11日

2010-06-11 19:59:20 | Weblog
今月は1回だけの自由ダンス。
馴染みになった7人全員が参加して、
盛り上がりました。
人数的には少なくなったけど、
本当に踊りたい人だけなので、
場の空気が熟してきて、
とっても気持ち良かった~。

熟したと言えば
庭のグミ。
そろそろ食べようかなと思いながら、
ウッドデッキにいたら、
ヒヨドリが飛んできてグミの木に止まり、
食べた!
「こら!」
しんらんぷり。
「こら!」ついでにデッキの手摺を叩く。
どこ吹く風。
とうちゃんが足音を立てて出てきたら、
やっと近くの木に移動。
「ほんとにもう~、あいつら熟れ頃になるとやってくるんだから。
 木苺も絶対に食べてるよね。近頃熟れてるのが少なくなっているもの」
「食べてる食べてる。人がいないときにやってきて食べてるよ」

近くの木に止まったヒヨドリが、
けたたましく鳴いた。
もう一羽いて、夫婦できていたようだった。
二羽で鳴きあって、
それから、一緒に飛んでいった。

*ヒヨドリ語を通訳します。
『せっかく僕等が見つけたグミが熟れたのに、
 あいつらが見張っていてたべられないなんて、
 ほんとにもう~』
『しかたないわね。明日にしましょうよ。』
『明日の朝早くきて赤いのは全部たべてやるか。ふん!バイバイ』 
 
今度はスズメバチがきた。
これは一匹。

この間、農家の人が来て話していったのだけど、
玄関の軒下にスズメバチの巣が出来始めているとか。
びっくりして、
「早く始末しておいた方がいいですよ」と言ったら、
「こちらが悪さをしなければ襲ってきたりしないから。
 それに、青虫とか食ってくれるから益虫なんだよ」と言われた。
そうか、キャベツの青虫とか(喋々になる)は、害虫だし、
それを食べてくれるスズメバチ・・・
ちょっと見方が変ったのでした。

だけどやっぱり怖いから、
ほら、ヒヨドリご夫婦。
グミなんかよりスズメバチを食べた方が栄養価高いと思うのよ。
いかがでしょうか?

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