躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

2014-10-28 20:58:31 | Weblog
1週間前から体調が少しづつ悪くなり、
4,5日前から背中や右脇腹が痛くなって痛みが移動するようになった。
小石があちこちにぶつかっているような・・・・胆石みたい。
で、胆のうに効果的な気功をしてみたのだけど、
しんどい時には気功自体がしんどくて長くはできない。
で、夫に何回かレイキをしてもらったら、
凄い勢いで気が入ってきて、良くなった。

と、思ったのだけど、今日の朝もイマイチ調子が良くなかった。

胆石が大きいと、いくら胆のうを頑張らせてもだめかもしれないし、
気功やレイキ、民間療法で痛みがとれたとしても、
このあとずっと胆石を抱えて暮らすのだろうか。
かといって、病院へ行っても、軽くて胆石を溶かす薬を1,2年も飲むらしく、
副作用が怖いし、
悪い場合には手術になるだろうから、これも怖いから、
やっぱり代替医療か・・・
このところ気功をさぼっていたのが良くなかったかなあ。
と、ここ2,3日思考がぐるぐる回って鬱々していた。

思い出してみると、もう20年以上、歯科以外の病院へ病気で行ったことはない。
(あ、今気が付いたけど、これ、気功始めてからってことみたいだ。凄い!)
時々風邪はひいたけど寝て治した。
でも、今日は行く怖いけど行く
エライ!(笑)

それで、近くにある、親の代から医院をしているという、田んぼと畑の中の内科に行った。
受付で「どうなさいましたか?」
「胆石らしいのです」
診察室に入ると、昔のいかにもお医者様の雰囲気の先生。
怖いかも。
「どの辺が痛い?」
怖い顔。
でも、昔ながらの問診と触診を丁寧にして下さった。
そして、小さな医院なのに、なんと超音波で調べる機械が備わっていた。(普通?)
で、やはり怖い顔ででもじっくり検査して下さった。

いきなり「なんかストレスあるの?」
咄嗟に「あります!!」
先生がニタリと笑った。
(あれ?本当は優しい人なんだ)
今の一番のストレスは胆石なんだけど・・・
え?え?ストレスって、胆石じゃないってこと?

念のためにと尿検査もして、
結局ストレスで胃腸が弱っているだけとか。恥ずかしい~!
診察室を出るときには、看護婦さんから、
「そのスリッパはトイレのですから、トイレのところで履き替えてかえってくださいね」
恥ずかしすぎ~!
受付に行くと、
「胆石の人は差し込む痛みで脂汗出していらっしゃいますよ」
入る穴掘らなきゃ。(笑)

で、一番のストレスがなくなったので、痛みもすっかりなくなった。
なんか変だけど、これでいいのだ。
夫が全快祝いだと言って(笑)、
久しぶりに食べたくなった生クリームたっぷりのケーキを買い、
大好きなラムの焼き肉を食べたのでした。

妄想が苦を作り出すというわかりやすい例ということです