躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

8月19日

2012-08-19 21:39:57 | Weblog
少し陽の勢いが弱まったようですね。
夏至から約2ヶ月、
夜になると秋の気配が感じられます。
ひんやりとした風が入ってきています。

庭では、スイッチョとクツワ虫がガチャガチャ鳴くので、
賑やかなようだけど、例年に比べて他の秋の虫の声がかなり少ないです。(これから?)

前にも書いたけど、
毎年、蝶と蜂が減り続けています。
今年もぐっと減りました。

そして、今年は蝿、雲霞(うんか)、蚊を、ほとんど見ないのです。
果物などを食べ残したままにしておくと、
すぐに湧いて出て飛び回るあの小さな虫、こばえ(?)もまったくと言っていいほど出ないのです。

去年までは、昼夜を問わずあんなに多かったうちの蚊。
今年は、夜に外で瞑想なんか出来ます。(笑)
蚊帳を吊らないでも寝られそうなくらい、いない。
たまに見つけて反射的に叩いてしまうと、
絶滅危惧種を殺してしまったような後ろめたさです。(笑)
庭だけではなく畑にも、空き地の茂みにもいないみたい。

そして、あれからも蛇を1匹も見ない。
隣の奥さんのギャーの悲鳴も今年は一度も聞こえない。(笑)

それから、この間、蝉が流しのところで、脱皮に失敗して、
羽が歪んだままだった話を書いたけど、
あのあと続けて、2度も、外の流しの底で同じように脱皮に失敗しているのを見つけました。
羽が曲がって動けないでいるのです。
外の流しは2箇所あって、それぞれで同じようにです。
こんなの初めてで、しかも3度も。

静かに確かに何かが始まっているのだと思います。
あれほど農薬やら除草剤を撒き続けていて、
とどめのように放射能なんだもの、何にもないはずがないか。
なんて、のんきに言っている場合じゃないのだけど・・・