躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

大霜

2008-12-24 21:57:36 | Weblog
朝、大霜にびっくり。
雪景色のようだった。
美しさに誘われて外に出た。
どの草の葉も縁が真っ白で、中は薄っすら白くて赤味がかったり緑がかったりの葉の色が綺麗に透けてる見える。
白い縁取りでそれぞれの葉の形もはっきり浮き出されて、
星野道夫のアラスカの野原か森の写真にこんなのがあったよなあと思い出した。

畑にも行ってみた。
こちらは冷たい霜がへばりついた野菜たちは痛々しく思える。
同じ霜の風景なのにさっきとはえらく違て見えるものだ。
思わず声をかけてまわった。
「冷たいでしょ、頑張って!もう少しすれば溶けるから」
それでも他人事ね。
体に霜がついたままで立っていたことなんてないもの。
それに、声をかけたらすぐに家に帰ってストーブを焚いて暖まった。