クリスマスカード

年末の大掃除をはじめなくっちゃ。
（わたしが？まさかね。）
で、まずは畑へ。
（やぱりね。）
道路の側の畑は、まだ夏の作物の残骸や枯草でいっぱい。
それに、使用後の竹の支柱もたくさんある。
今年もお世話になりました。

畑の隅に集めて、ぼんぼん燃やした。
煙もモクモク。
友人が通りかかって、
「遠くからみたらカカシかと思った。
煙が出ていたからあなたなんだと思って・・・」
お返しに
「奥様に虫がつかないよう虫除け＆燻製してあげる～。」

しばらく燃やしているうちに、日が落ちた。
月は切った爪のように細く、輝き始めた。
薄暗い中で炎が小さくなり、おき（燃えて炭火のようになったもの）になった。

やっぱり、火は外で燃やすものだわ。
薪ストーブも良いけど、外の火にはかなわない。
火のエネルギーがダイレクトに入って来るもの。
なんて喜びながら頭を撫でた手の感触が変！
変変・・・前髪にカールが・・・
風に煽られた火を受けて、燃えちゃったみたい、前髪。
エネルギー入りすぎ＝＝

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夜、うるるん滞在記をビデオに撮っているのを見ていたら、
３０年以上前に、イギリスでお世話になった
グレイスおばさんの声を無性に聞きたくなった。
古い電話番号は生きていない。
あの頃はおばさんのお隣だったべティに電話をした。
電話をかけたことはなかったので、大喜び。
懐かしい声だ。
私は２１歳に、彼女は３０代に戻って、電話でハグ～！
相変わらず英語が話せない私、綺麗な英語を話す彼女・・・そのままだ。
おばさんの近況を聞くと、あまり良さそうではない。
去年までは居たあの家にいるかどうかも分からないという。
電話をかけられず、声も聞けなかった。
お世話になった時は、５０過ぎだった彼女も８５才は過ぎている。
今年もクリスマスカードが届きますように。