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「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

四十肩…ではなさそうだ

2016年02月09日 | 今日のお仕事 
2、3日前からナゾのヒジ痛に苦しんでいます。

触ると打ち身のような鈍い痛みがあるのですが
すぐ見てわかるような内出血があるわけではないうえに
いつどこでぶつけたのか全く記憶にない ので
痛みだけでなく、なぜ痛いのかわからない恐怖とも闘っています。

忘れてしまうくらい前(1週間くらい?)に思いがけずヘンな体勢で
何かにぶつかった痛みが今頃出てきたとか?
それとも、そもそも打ち身ではなく、筋を傷めたのか?関節の病気なのか?
こんなに痛いのにぶつけたことを忘れているとしたら、脳ミソの方も心配だ…。

原因がわからないってことは、いつ治るかもわからないし
どうしたら治るかもわからないし
医者に行くにも、どこ(何科)へ行ってどう説明したらいいかもわからない…。

今のところ生活に支障はないし、しばらく様子を見るしかないのかなあ…。
これが肩なら「四十肩…?」で済ませていたかもしれないけど…。

これを書いていて、まだこの仕事を始めたばかりのころ
テキストを忘れた生徒のためにコピーに走ったときに
思いっきり膝からコケて強打し、しばらく痛かったことを思い出しました。
あのときは、原因がハッキリしてたし
たいしたことないだろうと医者に行かなかったんだよな…。
でも、完全に痛みが取れるまでだいぶ時間がかかって(数ヶ月単位)
今思えば膝のサラが欠けたかヒビ入ってたんじゃないかと思うんだよね…。

さて、今回はどんな結末になるのでしょうか…。

こんな風に、どこか具合が悪いと、仕事をしていても
ちょっと散漫になってしまうので気をつけようと思います。
今のところ、触らないと痛くないから
授業中は忘れていることが多いんですけどね。

そろそろ新学期準備

2016年02月08日 | 今日のお仕事 
思いがけず延期になったところもありましたが
それでも順調に各中学校で定期テストが終わっていき
当塾でも対策授業はあと残り1校2学年になりました。
やっと終わりが見えてきた…。

最後まで「ランテーションロテスタント がごっちゃになる!
(字面が似てる…?かもしれないが、全く別物だ!!
と言っていた中1男子の結果がかなり気がかりですが
終わってしまったものはとりあえず置いておいて
もうしばらく続く定期テスト対策と、最終段階に入った高校入試対策に
全力を注いでいきたいと思います。

そうこうしているうちに、春のチラシ原稿ができあがりました。
もうすぐ新年度か…。なんだかあっという間だな。



食べ盛りの主張

2016年02月07日 | 今日のお仕事 
今日は休日出勤して定期テスト対策授業をしました。

長時間授業に、生徒たちの方もだいぶ慣れたかな…という気がしていますが
最後の方は空腹との闘いだったようです。

常に独り言&声がデカイ生徒でさえ口数が少なくなり
出てくる言葉といえば「腹へった…」になったのは、ちょっと可哀相な気がしました。
休憩時間にしっかり菓子パンとジュースを頬ばっているのを目撃したんですけどね。
育ち盛りだし、脳ミソフル活用中には、それだけじゃ足りないのかな。

最後の授業時間中に見かねて
「あと30分で授業が終わるし、家に帰れば夕飯が待っているよ!」
と励ましたら
「きっとまたカレーなんだ!!」とご立腹の様子。
カレーなのに、なんで?と思ったら
「聞いてくださいよ!昨日の夜にカレーが出て、今日の朝もカレーで
 もカレーを食べてきました!!
それだけ続いたら、さすがにもう残っていないのでは?

「ウチはいつもそうなんです!鍋のときも、夜食べて、次の日の朝も同じのが出る!
 ちょっと変えてくれればいいのに…。
 たとえば、カレーの次は、カレーうどんとか、カレーパンとか…」
まあ、気持ちはわからないでもないけど、文句があるなら自分で作りな!
って言われるんじゃないかなあ。…おそらく将来の奥さんにも。
毎食同じであろうと、作ってくれる人がいるって、ありがたいことなんだぞー。

結局、口数は減ったとはいえ、空腹時にも空腹時なりの愚痴で
貴重なカロリーを消費していました。
塾では、しゃべらずにはいられなくて、なんでも全部しゃべっちゃうくせに
お家の人の前では何もしゃべらなくなっちゃうのも、この年頃だからかな。

クラス企画 その2

2016年02月06日 | 今日のお仕事 
今日は中1クラスで授業をしようと教室に行ったら真っ暗でした。
なぜか生徒たちが、教室の蛍光灯を全部消して、息をひそめていました。
いったい何がしたいのか…。

さっさとスイッチをつけて「何やってんのよ~。」と言ったら
「節電です!

だったらまず、蛍光灯よりヒーターのスイッチを消しましょう。
と言ったら「それはダメです。凍死します。
そこまで寒くないと思うなあ~。 特に今年の冬は。

チラッと「センセーって全然驚かないんだなあ~。」という声が耳に入ったので
昨日の「死んだフリ」と同じ発想なんだろうな。
定期テストのストレス…というのが妥当なところでしょう。
それとも、実は嫌がらせ!?



クラス企画 その1

2016年02月05日 | 今日のお仕事 
今日の中2クラスの授業中の出来事。↓↓↓

時間の前半はプリントを使い、途中からテキストを使って授業を進めようとしたら
「テキストを忘れてきた!」と言う生徒がいたので、事務室までコピーに走ることに。
教室に戻ってきたら、ほぼ全員の生徒が机に突っ伏していました。

「みんな、なに寝てるの!起きなさいよ!」と声をかけながら
これだけ大勢となると、誰かが声をかけてワザとやっているんだな…
というところまでは気がついたのですが。
私の最初の一声で、あっけなくみんな体勢を戻し
リーダー格の女子生徒が不満げに一言。
「えー、寝てるんじゃないよ。死んだフリしてたの!
 センセー、全然おどろかないんだもん、つまんない!!
私はか!!

死んだふりだったら、もうちょっと「死んでる感」出しなさいよね。
せいぜい「問題を解いている間に力尽きて寝オチ」くらいにしか見えなかったわよ。

期末テストvsインフルエンザ

2016年02月04日 | 今日のお仕事 
今週アタマに期末テストだった中学校の塾生から
「理科のワークでわからないところがあるので教えてください。
という電話がありました。
明日、塾に来たときに聞けばいいのに~と不審に思っていたら
「ボクのクラスだけ、学級閉鎖で定期テストが明日になったんです。
なんと!
今まで、インフルエンザで休んだ生徒が後日追試を受けたという話や
学級閉鎖・学年閉鎖が重なったため学校全体でテストを1週間延期したという話は
聞いたことがあったけど、1クラスだけ、というのは初めて聞いたなあ。
本人の体調によって、準備不足の生徒と準備万端の生徒と、差が激しそう。

塾講師としては、明日のテストが「延期(=他クラスと問題同じ)」なのか
「追試(他クラスと問題違う)」なのか、気になる…。

ミサイル対策

2016年02月03日 |   中1 
定期テスト前の居残り自習教室は、基本的に通常授業終了後に
時間延長して行っています。
だから、クラスによっては、集中力が続かなかったり睡魔と戦っていたり
なかなか効率がいいとはいえないこともあります。
しかし、生徒に「家で定期テスト勉強をしてください」と言うと
ムリー!塾で勉強する時間を作ってください!」と即答されるんだよな…。
「家にいるとお母さんの視線が怖い…」という訴えもあります。
そりゃあ隙あらばゲームをしようとする姿を見てしまったら、眉間にしわも寄りますわね。

そんなわけで、今日も授業終了後、居残り自習の監督をしました。
しかし、中1クラスの男子(野球部3人組)の関心事はテスト勉強そっちのけで
「ミサイルが飛んできたらどうするか」
個人的にはどうしようもないと思いますが…。

「落ちてくる前に撃ち落とす!」から始まり「白刃取り的キャッチアンドリリース!?」などと
意味不明なことを言って喜んでいました。聞いたことがないような技名まで飛び出して
ゲームばっかりやっているんだろうなあと呆れました。

その話の流れで「戦争が始まったらどうしよう?
「きっと俺たちは戦場に連れて行かれて人生終わるな。」なんて会話も。

「ミサイル」といい「戦争」といい、杞憂とは言い切れない気がして
「そんなことより、さっさとテスト勉強しなさいよ!週明けに本番でしょ!」と
話題を変えようとしたら
「テスト勉強なんて、やったって無駄なんだ!だから(やらなくて)いーんです!!
と言い出したので
「ミサイルはまだ落ちてきません!!落ちてくるとしても、定期テストが終わった後!!」
と言っておきました。

テスト(勉強)がイヤ!という、単なる現実逃避だったのか…
どこまで本気かわからないけど、中学生だってニュースを見ていろいろ考えているのよね。

発想が想定外

2016年02月02日 |   誤・迷答!
今日、定期テストのための居残り自習監督中に
担当科目ではない数学の質問にスラスラ答えたところ
生徒に言われた言葉。↓↓↓
「センセー、数学もできるの!頭いい~!!大学行けるんじゃない?

もう行きました。
行ってちゃんと卒業しました。

そして、ボスに向かって
「どうやってスミレ先生とか(同僚)先生を捕まえたの?
 教え子でも親戚でもないんでしょ?ナンパ?

ナンパ!?

ボスがそれに乗っかって
「そうそう、駅前の通りを歩いているところを声かけたんだ!
と言ったら本気にしてました。
普通にハローワーク経由ですけどね。

小中学生の考える事って予想外でおもしろいわ。


きぶんで読むかんじ

2016年02月01日 |   誤・迷答!
小6クラスで進めている全学年練習できる進級式の漢字テキストですが
そろそろゴールが見えてきた生徒が出てきました。
ただ今、1級(最終級=小6レベル)に取り組んでいる生徒が2人。
例年にない高スピードです。
早く終わったら次に何をやらせるか考えなくちゃなあ。

いちばんゆっくり進んでいる生徒も4級(小5レベル)まで到達しました。
しかし、級が進むとそれだけ漢字も難しくなり、スラスラ書ける漢字が少なくなるようで
どうしてもスピードダウンしてしまいます。

こんなウッカリもよくあります。↓↓↓

これは「こわざ」
「えだ」は木ヘンです。

めったにないミス。↓↓↓

なぜ反対の意味の言葉にしたのか…?
「むずしい」=難しい
「か」が足りないのが気になりました。

とんでもない2連発。↓↓↓

確かに「すごい」風が吹くことがあるし
問題を「はぶ」きたくなる気持ちもわかるが!!
フィーリングで答えを書くのはヤメテよね。
前のページに答えが載っているんだから
面倒くさがらずに調べてください!!

残り約2ヶ月ですが、せめて小5レベル終了まではたどりついてほしいなあ。