しめすへん

社 の部首を答えなさい。
という問題を中３でやったところ、正解率が半分くらい。
確かに間違えやすい問題ではありますが、
ちょうど中１の今回の定期テストの範囲だったこともあり
中１のほうができるかも。

やはり多かった間違いは「ころもへん」。

ネ に１画あるかないかの違いですが
成り立ちを知っていいれば、どうってことないんだがなあ…。

ちなみに、示→ネ（しめすへん）　衣→衤（ころもへん）　です。

その他、見たまんま 「ねへん」 とか
渋いところでは 「やしろへん」 という誤答もありました。
いちばん驚いたのが 「ねっこ」 という答え。
ワケわかんないんですけど…

報告

塾へ来るなり
「センセ～、センセ～！」と嬉しそうに呼ぶ生徒が。
「どうしたの？」ときいてみたら
「見て！靱帯切った！」と
やっぱり嬉しそうにギプスを見せてくれた…

そんな報告はいりません。　何が嬉しいのかナゾだ…。



休み時間中、今度は
「センセ～、センセ～！」と小さい声で呼ぶ生徒が。
「どうしたの？」ときいてみたら
「あのね、定期テスト、３番だったよ！」と
嬉しそうに報告してきたので
「え！学年で？」ときいたら「違うよ。」
「じゃあ、クラスで？」ときいたら「塾で！教室に貼ってあったの！」

それなら知ってるし…。ていうか、集計して教室に貼ったの私だし…。

今さら報告しなくてもいいんですが…。

学校と比べたら塾の方がずっと人数が少ないし
プロの私たちから見たら、「もっと取れたでしょ～」と
思うような点数だったので、微妙な気持ちになりましたが
きっと本人はとても嬉しかったんだろうから、褒めておきました。


私たちに対しては饒舌に語る彼らが
「家ではまともに返事をしない」と母親を嘆かせているらしい。
ちょっと信じられません。

今年って何年？

土曜日に集めた宿題にマルを付けながら
検印を押していて気づいたこと。
日付が ０６．０７．０７ になってる！！
なんか違和感あるな～、と思ってたけど、今２００７年だし！

今日まで半年以上、気づかずに去年の日付で押してた～
生徒たちは誰も気づかなかったのかなあ?

バーゲン

バーゲンに行ってきました。
でも、お目当てのものはちょうどいいものがなく、
結局また余計なものを買ってしまった。
ポストカードとか、カエルグッズとか…。
写真は今日買ったものの一部。
今日買えなかったものを求めて、また買い物に出かけてしまいそう。

『舞妓 Haaaan!!!』

気になっていたので仕事前に観てきてしまいました。
以下、少々ネタばれありますので、未見の方はご注意を。


映画を観て、「うまくできてるな～」
そして、「舞妓さんかわい～」と思いました。

細かい設定や登場人物にムダがないというか
細部まで行き届いている感じがしました。テンポもいいし。
途中、レヴューシーンだけは必要かな？と思ったけど
（舞妓さんはあんな風に踊らないし）
真矢みきが美しかったので、ま、いいか。

舞妓さんの姿も仕草も、舞妓コトバもキュート
舞妓さん以外の女性陣もまたステキ
それから堤真一　男前！　
ああいう役もハマってて、いい味出してるな～と思いました。

コメディなので笑える要素・小ネタ満載だったのですが
個人的には 「内藤貴一郎（堤真一）主演・山猿」がいちばんツボだった。
「海猿」よりおもしろそう

それから、途中で出てくるちょっと不気味な医者（北村一輝）も
あんなに一瞬なのに気持ち悪さのインパクトがすごい

全体的にテンションが高くて、ついていくのがタイヘンでしたが
ゴーインな展開の割には上手くまとまっていたと思うし
なにより、たくさん笑わせてもらいました。

舞妓 Haaaan!!! - goo 映画

交通事故

今日の授業開始直前に
「センセー、タイヘンだよ！Ｔさんが塾に来る途中に車にはねられた！！」
と生徒が興奮しながらやってきた。

ボスがあわてて現場に向かいましたが
私たちは授業時間が迫っているため、気にしながらもそれぞれの教室へ。

一部始終を目撃していたという生徒から話を聞くと
横断歩道を自転車に乗って渡っていたところに右折車がつっこんできたらしい。
「オレ、怖くなって逃げてきた…。」
と青ざめている少年から、ケガの様子など、それ以上のことは聞き出せず。
「強盗事件じゃないんだから、なにも逃げてなくても…」と思いましたが
それだけ衝撃的な出来事だったんだろうなあ。

幸い、自転車は大破したものの本人にはかすり傷ひとつ無く
数十分遅れで授業も受けていきました。(ノ∀`*)

いつも帰り際に「気をつけて帰りなよ～」と言っていますが
今日ほど実感がこもった日はありません。

早く来て！

今日はマル付け要員として数学の補助をしました。

「センセー、早くマル付けて～」
「センセー、できた～。早く～」
と、生徒たちは我先にとマル付けを要求してきます。

はじめうちは
「順番にまわってるから、次の問題やっててね。」
と優しく応対していたんですが
あまりにもしつこく急かす生徒もいて
「私は ワープ できませんっ」とか
「 分身の術 は使えませんっ」とか
ついキツイ口調になってしまいました。

生徒たちの「見て！見て！」という気持ちを大切にしてあげたいんですが
さすがに集団指導だと個人にベッタリというわけにはいきません。


ところで、生徒たちはなるべく早くマル付けに来てもらおうと
いろいろ知恵を絞って我々を呼びます。

私に対しては
「そこの 優しい センセー！」とか
「そこの 美人な センセー！」とか言って
一生懸命、気を引こうとしていました。
「そんな わかりやすいお世辞 言ってもムリー！」
と返事していましたが。

そんなこと言ったせいかもしれませんが、どさくさにまぎれて
「そこの ケンカが強そうな センセー！」
と私を呼ぶ生徒も。
それは褒めコトバなのか？
普段、生徒に対して強気な発言を連発しているからかなあ…。

カチカチ

今日は部活の大会だったらしいです。
順調に勝ち進み、県大会に出場する生徒もいるみたい。
頑張ってほしい と思う反面、補講が大変だ～ という思いが頭をよぎります。
まあ、いちばん大変なのは生徒なんですけど。


さて、今日は生徒から
「水が出るところはありますか？足を洗いたいんですが…」ということで
洗面台に連れて行ったところ
「足が…、届かない～」という悲鳴が。

高さ約１メートルくらいで、
手を洗ったりカップを洗ったりする程度のシンクなんですけど
足が上がらなくて悪戦苦闘。
中学生の身長が低いということもありますが、最大の原因は体のかたさ。
足を上げると上半身が反り返ってバランスが取れないなんて…
中学生のくせに私よりカチカチじゃない？
毎日部活で柔軟やってそうなのにな～

２０００円札

ウチの塾では、月謝は振り込みではなく
現金を月謝袋に入れて生徒に持たせてもらっています。
生徒から月謝袋を預かると、その日のうちに中身をチェックし保管。
チェック作業は必ず複数人で行うようにしていて
今日は私が領収印を押す係。

金額と中身を確認していたら、懐かしい、というか珍しい２０００円札 発見。
そういえば、以前、月謝袋の中が全部２０００円札、しかも毎月
という、すごいご家庭があったなあ…。

２０００円札って、日常生活の中で全然見ませんけど
どこにいっちゃったんでしょうね。
こんなことなら「記念紙幣」で良かったのにって思ってしまいます。

プレジデント

今日、ボスがいそいそと雑誌「プレジデントFamily」８月号を持ってきた。
記事の中の「いい塾、悪い塾」チェックが気になるらしい。

講師たちが見守る中、講師たちの顔色をうかがいながら
「この項目は…○だよな？この項目は…うーん…△にしとくか？」
と、かなり甘い自己採点でしたが
なんとか「地域いちばん塾」レベルに到達していました。

本当に「地域いちばん塾」かどうかは
お客様である生徒と保護者の皆様が決めること。
自己満足に陥らないように
自分に厳しく、向上心を持ち続けていきたいなぁと思います。

ウチのボスはこういうの気にする割には
自分に都合のいいところしか読んでないのが気になる…。
書いてあることのすべてを鵜呑みにする気はないけど
もうちょっと厳しい目を持ってほしいなあ。