今日は万代島美術館へ、ずっと気になっていた
「藤城清治 光と陰のシンフォニー」展を見てきました。
とてもかわいらしくてどこか懐かしい感じの影絵が200点以上。
どれもものすごく細かくて手が込んでいて
今なお新作を作り続けているという作者が
祖父より年上の80代後半と知ってビックリ
絵本のストーリーを追って展示されていた作品の中でも
『旅をした鬼のはなし』といい
アンデルセン原作の『ぶどう酒びんのふしぎな旅』といい
太田光原作の『マボロシの鳥』といい
必ずしも「めでたしめでたし」と手放しで喜べる結末ではない物語に
説得力と暖かみを与えているように思いました。
それから、水槽や鏡を使ったものや、動く影絵があったのは新鮮だったなあ。
新潟県内の風景の影絵がけっこうあって
万代橋や市内中心部の絵には人だかりができていました。
スゴイ!と思う作品もあれば、ジーンと胸が熱くなるような作品もあって
とても見応えがありました。
ロングランとはいえ、そろそろ会期が終わるし
人気の展覧会と聞いていたので開館ちょうどに行ったのですが
やっぱり混んでいました。
老若男女ベビーカーを押す人もいて、展示会場内だけでなく
ミュージアムショップも大混雑。
でも、やっぱりポストカードは買ってしまいました。
じっくり見て回ったので、会場を後にしたのはお昼近く。
「芸術の秋」を感じた大満足の展覧会でした。
「藤城清治 光と陰のシンフォニー」展を見てきました。
とてもかわいらしくてどこか懐かしい感じの影絵が200点以上。
どれもものすごく細かくて手が込んでいて
今なお新作を作り続けているという作者が
祖父より年上の80代後半と知ってビックリ
絵本のストーリーを追って展示されていた作品の中でも
『旅をした鬼のはなし』といい
アンデルセン原作の『ぶどう酒びんのふしぎな旅』といい
太田光原作の『マボロシの鳥』といい
必ずしも「めでたしめでたし」と手放しで喜べる結末ではない物語に
説得力と暖かみを与えているように思いました。
それから、水槽や鏡を使ったものや、動く影絵があったのは新鮮だったなあ。
新潟県内の風景の影絵がけっこうあって
万代橋や市内中心部の絵には人だかりができていました。
スゴイ!と思う作品もあれば、ジーンと胸が熱くなるような作品もあって
とても見応えがありました。
ロングランとはいえ、そろそろ会期が終わるし
人気の展覧会と聞いていたので開館ちょうどに行ったのですが
やっぱり混んでいました。
老若男女ベビーカーを押す人もいて、展示会場内だけでなく
ミュージアムショップも大混雑。
でも、やっぱりポストカードは買ってしまいました。
じっくり見て回ったので、会場を後にしたのはお昼近く。
「芸術の秋」を感じた大満足の展覧会でした。