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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

果実の里 原田農園

2020-10-12 06:26:08 | 地元企業

関越自動車道、沼田ICより約2分。

ここに一年を通じて味覚狩りを楽しむことができるナチュラルリゾート観光農園「原田農園」がある。

http://www.harada-nouen.com

群馬県の狩り物観光スポットの当農園では種々の味覚狩りができる。

ブルーベリー狩り、いちご狩り、さくらんぼ狩り、もも狩り、りんご狩り、

ぶどう狩り(シャインマスカット狩り)、野菜狩り、きのこ狩り等々。

当農園の駐車場は膨大な大きさ。

この駐車場がこの日は満車になっていた。

特に新鮮に目に映ったのがこの大型観光バス。

新型コロナの影響で大変なダメージを受けているバス業界。

ようやくGo Toトラベルの後押しもあって団体客も動き出したのだろう。

りんご狩り、ぶどう狩りの受付風景。

行った時は長蛇の列でテントの下は密状態。

特に人気のシャインマスカット狩りが9月12日から始まって一週間後ということもあってかもしれない。

因みにぶどう狩りは9月上旬から10月中旬頃までとの事。

受付が終わると約30分待ちでマイクロバスに乗って約4~5分先のぶどう園へ。

受付の横ではヨーヨー釣り(100円)で子供達がワァーワァーキャーキャー盛り上がっていた。

ここでは味覚狩りだけでなく体験型イベントも沢山の企画が組まれている。

マス釣り体験、カブトムシ狩り、ジャム作り体験、アイス作り体験などだ。

シャインマスカット畑に到着。

いよいよぶどう狩りスタート。

基本コースはもぎとり一房+試食+自家製スイーツ1つ+ドリンクで800円。

まず数粒のシャインマスカットを試食。

そしてぶどう狩りの道具を受け取る。

次に農園の方からシャインマスカットの狩り方の指導を受ける。

房の下を手にして房の上の枝をはさみで切る。

高価なぶどうだけにやり直しはきかないとプレッシャーを受ける。

又、どれが食べ頃か色で見分けることも教わる。

シャインマスカットは農林水産省所管の農業・食品産業技術総合研究機構によって

育種・登録されたブドウの栽培品種だ。

2003年にこの名称をつけ2006年に品種登録された。

シャインマスカットの特色は房は円筒系で400~500グラム、成熟時の色は黄緑色で、

粒は短楕円形、大きさは11~12グラムと巨峰と同程度だ。

糖度は20度程度で高く、酸含量は低く甘い。

又、種無しで皮ごと食べる事ができる。

これがゲットしたシャインマスカット。

当農園には果物をはじめ、おみやげ商品、食事処など大きな施設がある。

やはりこの時期はブドウの販売が多いようだ。

ご覧の様にブドウの種類はシャインマスカットを中心に藤稔、タカスミなど。

特にシャインマスカットは一房2,500円、2,800円と高額な値が付いている。

ご覧の様に店内は広く、自家製フルーツジャム、ドライフルーツ、ジュースなど

オリジナル商品が大人気のようだ。

ここのお土産ランキング・ベスト3がトイレにも張り出されており、買物を煽っている。

それによると第1位は「はらだのクーヘン」1,300円で人気爆発中との事。

第2位は「100%のりんごジュース」1,600円、冬期には製造も見学できるらしい。

第3位は「自家製アップル」1,300円。

店内には原田林檎菓子工房、アップルバームファクトリーなど人気商品の製造工場もあり、

中の様子がわかるようにガラス張りになっている。

特に当園の爆発的人気の看板商品「はらだのクーヘン」は、りんごまるごと1個使った自家製クーヘンで

雑誌やテレビなどにも取り上げられているらしい。

外のテントでは産直直売所で野菜も販売されていた。

特に目に付いたのが訳ありのりんごが安く売られていた。

因みにりんご狩りは8月下旬から12月上旬まで。

紅玉、おぜの紅、つがる、あかぎ、陽光、ふじ、ぐんま名月などが採れるようだ。

帰り際に巨大な布袋像がデンと観光客を迎えていたのでパチリです。

よく見ると口の中にもお賽銭が入っていたのにはビックリ。

 

 


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