スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

さいたま市立病院施設整備-Ⅲ

2019-06-29 06:04:17 | ご近所情報

先日、さいたま市立病院に行ったら、

新築現場の仮囲いシート、足場がすっかり取れて、

躯体の全容が現れていた。

今迄当病院に関するブログを2回アップしてきました

(2016-4-1付Ⅰ、2016-8-5付Ⅱ)が、

あくまで計画段階のもので、現実に建物をこの目で見たのは初めて。

かなりの迫力のある規模です。

現在使用している病棟から見た新病棟の工事現場。

レッカーが写っている写真は完成すると貴重な写真となる。

新病棟の外観デザインコンセプトは髙機能医療施設としての

先進性や地域完結医療の拠点としての格調を有するとともに、

緑豊かで閑静な周辺環境に調和する端正なデザインとし、

地域の中核病院として髙度急性期医療を担い

「安心して暮らせるさいたま市のシンボル」となる新病院を計画する。

新病院の施設整備スケジュールは

病院建設完成 2019年9月予定

新病院の開院 2020年1月予定

グランドオープン 2022年3月予定

(旧病院の解体、整備完了後)

尚、本工事の着工は2017年6月から行われている。

新病院の完成模型と工事施工全体写真。(2019年3月26日撮影)

これを見るとわかる様にA~D病棟の4つのコアを真ん中のコアでつないでいる設計。

最上階10階は機械室で、9階にはレストランがあり、屋上庭園が造られる。

そして新病院のインテリアデザインコンセプトは

心理的な不安感を持って来院する患者や家族の心情に配慮し

あたたかく迎え入れる包容力を持った空間デザイン、色彩計画とする。

又、ベースカラーとアクセントカラーのコントラストにより、

メリハリのある色彩計画とするとある。

いずれにしても一時も早いその開院が待たれる。


最新の画像もっと見る