スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

ヤオコーマーケットプレース(浦和パルコ店) 

2018-01-09 06:39:40 | ご近所情報

http://www.yaoko-net.com/

浦和パルコの地下1階に大丸が撤退した後、入居したヤオコーマーケットプレース。

駅前ファッションビルのパルコ内出店は初めてだ。

浦和のお客様に豊かな食生活を提供するお店

(食生活提案型スーパーマーケット)がコンセプトだとか

売上目標は年商25億円を想定している。

エスカレーター下りの中間にB1Fのテナント名が表示されている。

ご近所情報としては情報提供のタイミングがちょっと遅くなってしまった。

ヤオコー浦和パルコ店のグランドオープンは

昨年11月22日(水)17店舗がオープンした。

これで関東地方を中心に158店に成った。因みに埼玉県内で

86店舗目、群馬県内に15店、栃木県内に5店、茨城県内に7店

千葉県内に28店、東京都内に10店、神奈川県に7店ある。

そして主に、国道16号線付近で店舗展開している。

野菜、果物のコーナー。ヤオコーは元々明治23年青果商からスタート

しただけにこのジャンルの売場はかなりの面積を占めている。

しかも商品等の鮮度維持を重視しているとか。

大丸を利用していたお客も意識した高価格帯の商品も一部取り入れているらしい。

こちらはヤオコー、ミート、マーケット。精肉(フレッシュミート)コーナー、

加工肉コーナーに分けている。

こちらはヤオコー、シーフード、マーケット 

寿司コーナーではデカネタ握りなど握り寿司を強化する方針とか。

冷蔵コーナーと漬物、佃煮、和惣菜コーナー。特に惣菜厚焼玉子は

名物商品に育成していくことを考えているらしい。

ベーカリーコーナー

ワインとデイリセレクションコーナー

お菓子などのコーナー。主力のプレーンに加えて各種フレーバーを

多く揃えているそうだ。

スーパーマーケット特有のレジコーナー。セルフ精算レジシステムで

大丸の時より若干レジの数が増えたような気がする。

イートインコーナーもかなり広く取っている。一昔前までは

この様な発想は無かった。

ご覧の様にかなり広い「タリーズコーヒー」が新たに入店した。

これで浦和エリアで記憶する所3軒目の出店だ。

ここの所浦和に積極的に出店している様な気がする。

今回の出店で一番嬉しかったのがこの「銀座コージーコーナー」だ。

早々と浦和駅西口店が駅前開発で閉店。その後南浦和東口店

(2015-8-12付 旨い店閉店情報(2))も閉店。アトレに入居してほしいと

記したが、ヤオコーに入って来たとは。またジャンボシュークリームが

手軽に食べられるが、ダイエット中の為ちょっと気持ち的に遠退いた。

「MILKISSIMO」 ジェラートなどを扱っているようだ。

「ステラおばさんのクッキー」。名前の通りクッキー屋さんだ。

「魔女のコッペパン」なんとなく聞くことがあるお店だ。

「MOMI&TOY's」 クレープ、ベーグル、ソフトクリームなどを

売っているようだ。イートインになっている。

「太子堂」 お菓子屋さんかな?

「秘密のおかしやさん」 スコーン、ケーキなどを扱っているようだ。

「こだわりや」 野菜などが並んでいる。

100円ショップ「Can Do」以上ヤオコー以外の専門店を並べてみたが

今一大丸時代と比べて知名度のある店が少ない。

スーパーヤオコーの力のレベルがなんとなく推し量れる。

㈱ヤオコーは昭和32年7月9日設立。本社は川越市脇田本町にあり

資本金41億9900万。売上高は単独で3254億4100万(2016、3月期)

従業員は10860名(2014、3.31現在) 前述したが創業は

明治23年 埼玉県比企郡小川町で青果商「八百幸商店」としてスタート。

昭和49年に㈱ヤオコーに社名変更。昭和63年に株式公開。

平成24年、創業120周年記念事業としてヤオコー川越美術館開館

(2016-5-6付ブログ参照) 尚川野幸夫ヤオコー会長は

日本スーパーマーケット協会会長を務めている。そしてヤオコーは売場作りに

非常に熱心なチェーンで流通業界でも注目されている。


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