スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編416~

2022-11-03 06:56:22 | 食~番外編(都内)

AFURI(阿夫利) 恵比寿店

東京都渋谷区恵比寿1-1-7 117ビル1F

TEL 03-5795-0750

定休日 年中無休

営業時間 11:00~翌5:00

hhttp://afuri.com

一風変わった店の名のモダンなラーメン屋さんは

東日本大震災があった2011年にオープンした。

店名のAFURIは神奈川県丹沢山系の東端に位置する

大山(通称:阿夫利山)に由来している。

現在17店舗を展開し、ほとんどが都心の一流の地で営業している。

埼玉では1ヶ所で、なんと東飯能メッツァヴィレッジ店、

つまりムーミンバレーパークテーマパークの中だ。

閉店時間が午前5:00というすごさ。

やはりここは若者の街だ。

ご覧のように細長いカウンターテーブルが延びカウンター席18席のみの店だ。

店内にはお洒落な若者にウケそうなモダンなポップスのBGMが流れ、

一般的なラーメン店とはかなり雰囲気が違う。

店の壁もコンクリートの打ち放し仕様で渋いポップ感がある。

この日は広いオープンキッチンの中で男性3名、女性1名が

黒いTシャツと黒いハンチング帽で黙々と仕事をしていた。

ここではオーダーごとに炭火で炙られる

チャーシューの香りが食欲をそそっている。

このパネルの前に立っていよいよそういう時代が

到来したのかとショックを受けた。

当店はキャッシュレス決済店舗で現金は通用しない。

券売機にカードを入れてから順次パネルをタッチして

最終的にオーダーチケットが出てくる。

これは正直初めての体験でしばらくこのパネルの前で立ちすくんでしまった。

AFURIの代表する一杯は柚子塩らーめん。

当店のらーめんは塩と醤油。

そしてつけ麺5種類。

ユニークなところではお好みでカスタマイズ注文ができる。

鶏油は淡麗か、まろ味。

麺変更は真空手もみ麺か、こんにゃく麺。

チャーシューは炙りチャーシューか角煮チャーシューか鶏チャーシュー。

ちょっと変わっていて興味があるらーめんは「大葉香る梅塩らーめん」

「彩り野菜のヴィーガンらーめん」などがある。

そしてごはんものは炙りコロチャーシュー飯など5品ある。

これをタッチパネルで探すのが容易ではない。

まずは定番の当店オススメ「柚子塩らーめん」1,180円をオーダー。

ここに水菜が入っているのを知らず

トッピングとして好物の水菜200円を追加してしまった。

ここのスープは丹沢山系の豊富な天然水で仕込み、

美しい黄金色、鶏・魚介・昆布・香味野菜などの厳選食材の旨味を

丁寧に抽出したまさに正統派の淡麗系だ。

麺は極細麺だが歯応えが充分あり素晴らしい出来映えだ。

さすが当店の看板メニューだけのことはある逸品らーめんであった。

卓上に置かれた酢、ごま塩、七味唐辛子などの調味料も

全体の雰囲気と相まって素敵に見えてしまうから不思議だ。

このらーめん店は素晴らしいらーめんが味わえるのでオススメです。

 


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