スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編415~

2022-10-31 05:30:49 | 食~番外編(都内)

うどん 山長 恵比寿店

東京都渋谷区恵比寿1-1-5 エビスオークビル1・1F

TEL 03-3443-1701

定休日 無し

https://foodgate.net/shop/udonyamacho.html

恵比寿エリア旨い店シリーズ第21弾。

恵比寿駅西口から徒歩約3分、当店は渋谷川沿のビル1階にある。

ご覧のように入口玄関横の壁には木製ルーバーが取り付けられ、

和の雰囲気を醸し出している。

当店はもともと創業安政元年、

大阪黒門市場の鰹節問屋・山長商店から派生したうどん店で

その流れから手掛ける本格だしが売りだ。

当店は特に女性に人気があるようで、

この日も女性のウエイティングの列ができていた。

ちなみに当店は2020、2022のうどん部門百名店に選ばれている。

店内も床にフローリングを使い木の優しい空気が流れ、

うどん専門店としてはお洒落チックなお店だ。

席はテーブル席のみで28席ある。

ランチメニューはセットメニューが2つ、1,500円と2,000円のがある。

また、今月のうどんとして、三元豚と揚げ茄子のみぞれ肉汁1,380円(限定10食)、

鯛ちくわと柚子明太子のおろしぶっかけ1,350円(限定10食)、

和牛肉うどん(温・冷)1,800円などがある。

単品メニューとしては、ざるうどん800円、冷かけうどん山長1,000円など

コストパフォーマンスはちょっと高めだ。

一品料理も12種ある。

また、うどんは絶えず常時17種と多彩な味が楽しめる。

せっかくだから山長セット1,500円を注文。

前菜としてだし巻き玉子、鰹のたたき、牛すじの煮込みの3種がはじめに登場。

通常のうどん屋のイメージで来ただけにこれには感動した。

本チャンのうどんは海老天薬味うどん。

うどんは太めか細めを選べる。

太めをお願いしたら、なんと美しいうどんが現れた。

見た目にも美味しそう。

だしは、だし一筋150年これぞ古代伝統の味を丁寧に伝え育てているだしだ。

天ぷらは大海老、舞茸、蓮根、しそ葱、梅ゆば、きつね、

他にはないラインアップでさすがですネ。

季節のごはんは釜揚げしらすの炊き込みご飯。

サッパリ系の味でメインとはベストマッチングだ。

最後の〆としては、そば湯ならぬうどん湯で当店の売り、だしの味を堪能した。

こちらは卓上にあった天かす、白ゴマ、七味、塩の薬味。

器も恵比寿だとお洒落に見えてしまうから不思議だ。

満足満足と腹をさすりながら店を出ると隣は恵比寿東公園だ。

この公園は細長い形をしていて戦災復興整理公園として整備され、

昭和33年3月25日に開園した。

広さは約800坪強ある。

また、ここは渋谷区で唯一児童福祉法における児童遊園になっていて、

タコの滑り台がトレードマークになっていて通称タコ公園とも呼ばれている。

この公園の渋谷川近くにはまた洒落たトイレがある。

通称イカトイレというそうで、単なるパブリックトイレとしてだけでなく、

休憩所を備えた公園内のパビリオンとして機能する公共空間にしたいと

有名設計家の槙文彦氏がデザイン設計した。

 

 

 

 

 


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