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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和競馬場

2013-05-18 08:48:55 | 地元企業

今回は当社から北門まで徒歩2~3分の

浦和競馬場をご紹介いたします。

浦和競馬場の開場は1947年(昭和22年)

南関東4競馬(大井、船橋、川崎そして浦和)の一つです。

当日は重賞競走の「しらさぎ賞」が行われていました。

正門を入った場内。入場料は100円。場外発売時は無料です。

競馬関係の読物、インターネット、ときにはグルメ本

グルメサイトでも紹介されている場内売店。

揚げ物の種類はすごく多いそうだ。

他に屋台も出ている。名物は塩漬けのキュウリ1本

そのまま割り箸に突き刺したもの。

他にも天ぷら付おにぎり、アジフライ、マグロカツ

などが人気が高いそうだ。

第7投票所の中、マークカード専用投票となっているが

やったことがないのでどうやるかわからない。

同じく第7投票所、オッズが出ている。皆黙々と

予想新聞を手に下を向いている。

ここのパドックはこじんまりしていて競走馬が

すごく近く見られる。

競走馬のアップ、どの馬が良いか悪いか

素人にはさっぱりわからない。プロが見れば

一目で調子がわかるんでしょう。

騎手の写真付きの紹介看板があった。騎手も

人気があるのでしょうネ。

 

地方競馬とはいえ、競馬新聞が5紙もある。

ここの予想紙を作っている人はマニアックな

人ですごいですネ。

公認の予想屋さんのスダンド、何人もつらねて、大声で

予想している。結構当ると聞いています。

2号3号の2棟スダンド。特別観覧席(指定席)は

3号スタンド。周辺住民の要望もあって屋外の場内

放送はやや小さめの音量で行われている。

場内放送の担当の女性は独特の「オバちゃんボイス」

で有名らしい。

出走前のコース内での調教ラン風景。

ゲートインの様子。浦和競馬場は1周1200M

(左回り)。平坦なダートコースのみ。フルゲートで12頭。

各馬、一勢にスタート。

さすが目の前を通過した時は地響きがして迫力がある。

このコースは多くの騎手から

日本一難しいスタート評されているらしい。

第4コースからラスト。上記の難しい理由は、1600Mの

スタート時点。第3コーナー 途中本コースに出るのに直角に

曲がらなければならないからだ。

又、浦和のコース形状が要因で第3コーナーから

最後コーナーでの位置取りがレース上、極めて

重要ポイント。競走馬の能力と同時に騎手の

レース中の駆け引きや、競走馬の操縦にも

一際高い技術が要求されると言われている。

 

ゴール!着順確定のときに、ファンファーレが鳴る。

浦和競馬に慣れていない馬は、これを聞いて

イレ込んでしまうことがあるそうだ。素人には

わからない色々な話があるものだ。

 

内馬場は公園に成っており、真中に一級河川の

藤右衛門川が流れている。場内の設備に全国初の

災害、緊急時の為のヘリポートがある。

又2010.8月からジョギングコースが設けられ、一般開放されている。

2012.12月よりJRA、中央競馬の場外投票券発売所

「ウィンズ浦和」がスタートした。

左側奥に当社のビルのペントハウスが見える。

開設当初は田畑の中だったが、現状は住宅

密集地の真っ只中という立地。

当社屋上から見た競馬場の全景。一時前まで、夏に

市主催の花火大会があり、当社は一等地で

多くの人が見に来たが、今は近隣のクレームで

移転してしまった。本当に残念だ。

最後に当社第ニスミダビル建設時のエピソードを

紹介します。

杭打工事(その当時はまだ直打だった)の時

競馬レース中は音、振動が馬を驚かせる為

施工はストップ。その間、職人たちは馬券を

買いに行って、スッテンテンになって帰って来た

という話を聞いた。なんとものどかな時代であった。



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