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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

Jリーグ・ウォーキング

2018-11-09 06:01:02 | イベント

秋の埼玉を歩くというウォーキングイベントに参加して来た。

スポンサーはJリーグのタイトルパートナーをつとめている

明治安田生命さんだ。協力会社としては浦和レッドダイヤモンズ、

アディダスジャパン、埼玉高速鉄道㈱などだ。

明治安田生命のコンセプトは「確かな安全をいつまでも」。

国の厚生政策の変化とともに生命保険会社の考え方も

変わってきた様だ。健康予防にシフトを変えることによって

生命会社の保険負担も減少することは理にかなったことだ。

正にウィン・ウィンの関係が成り立つみんなの健活プロジェクトだ。

それにしても最近〇活という表現がやたら増えてきている様な気がする。

受付近くには様々なブースが設けられていた。2020年開催の

東京オリンピックSAITAMA PRIDE アンバサダー認定ブース、

明治安田生命の血管年齢測定、骨幹測定ブース、

埼玉県コバトン健康マイレージなど。

テーマによって年齢層が分かれるのもおもしろい。

午前10時から出発式、10時半~11時半の間でグループごとに順次スタート。

定員は1,500名で参加費は1,000円。

場所柄、スポンサー柄か浦和レッズユニフォームを着た人が多く参加していたのが印象的だ。

参加者には全員ご覧の様なオリジナルTシャツがプレゼントされた。

関係者の方はブルーのTシャツだった。

 

開会式のMCはテレ玉GGRでおなじみの水口猛。

明治安田生命の会長もTシャツ姿だと若々しい。

上田清司埼玉県知事も応援に来てくれた。そして今やレッズ関係の

イベントには欠かせなくなった浦和レッズOB鈴木啓太氏(順番が逆になって

しまったが、岸中学校「プライドofウラワ」のトークイベントには

来てもらった。)と浦和レッズレディースの選手の皆さん。

スタート前にはインスタラクターの女性から筋肉をほぐす

ストレッチ体操が行なわれ、華やかな開会式が終わった。

そして多くの報道陣が取材に来ていたのにもビックリした。

いよいよスタート地点へ。埼玉スタジアム2002周辺を歩く

約8㎞のコースを約2時間かけてウォーキング。この日は知事さんも言っていたが、

「完璧な曇り空の絶好なウォーキング日和」に恵まれた。

たまたま追い抜いて行った日本サッカー協会常務理事、

日本サッカーリーグ副理事長を現在勤めていて、元浦和レッズ監督の

原博美氏(右側)。身長は183㎝でヘディングシュートを武器に

アジアの核弾頭と言われていた名選手だ。

コースは埼スタ周辺を過ぎ、東北縦貫高速道の陸橋を渡る。

この陸橋を過ぎしばらく行くとビックリする光景に出会った。

なんと老人ホームの運動会だ。学校、企業の運動会は納得するが

老人ホームで運動会が行なわれているのは知らなかった。

紅白のハチマキを巻き、車椅子に乗っている高齢者の皆様。

それを見守る子供達、孫達。心なしか気持ちは遠きの青春時代に帰っている様だ。

続いて高校野球で有名な私立浦和学院高校の校舎の前を通る。

しばらく歩いて行くと、かつて特別天然記念物に指定されていた

野田のさぎ山がある「さぎ山記念公園」へ。公園面積は4.5haあり、

昭和61年5月に開園した。その中の修景池では多くの釣り人が

ウォーキングの列を見て何事かという様な顔をしてこちらを眺めていた。

いよいよほぼ中間地点。このテントの下で通過のスタンプチェックを受ける。

皆ここで休憩、給水タイムを取る。今回の参加者は主催者の

明治安田生命が動員をかけたのか、若い年齢の方が多く

次々と追い抜かれていったのには参った。

公園の内には見沼代用水東縁用水が流れており、この周辺には

まだまだ自然が多く残されている。ウォーキングする人には

ホットできるエリアだ。

さぎ山記念公園を出るとそこから田園風景が広がる。

新宿学園のグリーンガーデンファームの案山子が愛嬌を持って迎えてくれた。

桜並木のもとをさらにウォーキングは続く、道中キャーキャー言いながら

走り回っている子供の元気さには驚かされた。

段々ゴールが近づいてきた。埼玉高速鉄道線(地下鉄7号線)の

終点駅浦和美園駅の北側にある浦和美園車両基地。

この路線は2015年11月「埼玉スタジアム線」の愛称の決定した。

いよいよ「埼玉スタジアム2002」の全容が現れてきた。

このスタジアムはアジア最大級。日本で最大のサッカー専用スタジアムで

日韓W杯開催に合わせて2001年10月に開場した。

設計者は梓設計で、しらさぎをモチーフにしている。施工は鹿島建設。

その手前で来春新設開校予定の美園地区小学校の建設工事が

ハイピッチで進められている。当社も

施工にジョイントベンチャーで

参画しているので気に成り、パチリ。

とうとうと言うかヨウヤクゴールイン。檀上では鈴木啓太、水口猛らが

ハイタッチで迎えてくれた。ついでに鈴木啓太には先日の岸中イベントの

御礼を言うことができ、ホットした。


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