スミダマンのほのぼの奮戦記

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浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編361~

2021-10-25 06:26:50 | 食~番外編(県外)

天丼 あなごめし 関宿屋

千葉県松戸市本町7-2

TEL 047-361-0234

定休日 火曜日

https://www.sekiyadoya.com/

松戸の市街地の真ん中、旧水戸街道に面して明治38年、この地で蕎麦屋さんとして開店した。

元々は明治元年頃、流山で蕎麦屋として始まり、その後松戸に移転した。

当店の近くには姉妹店として、そば処「関やど」「せきやど治平鮨」がある。

ちょっと年季の入った落ち着いた雰囲気の

昭和の香りがする食事処といった感じの店内だ。

大きく2つのコーナーに分かれ、1つのコーナーの壁部分の飾り棚には

陶器とガラス器の器がコレクションのように並べられている。

奥には宴会用の座敷も用意されているようだ。

ちょっと失礼。

のれんの下から厨房の中をのぞいてしまいました。

こちらがお昼の天丼・うどんメニューとセットメニュー。

当店の売りは穴子と天婦羅のようだ。

壁には写真付きで季節のおつまみ単品メニューが貼られていた。

ここにも穴子煮こごり(1,100円)、穴ざく(酢の物・1,100円)、

甘えびや浅利のかき揚げ、生ガキや、

珍しいところでかきの天ぷらなどが並んでいる。

これが穴子めしセット(税込1,485円)。

穴子が当店の名物とあって見るからに美味しそう。

食感がサクッとしていて、一味も二味も違う。

これは高級な穴子だと断言できる逸品だ。

その上、穴子の煮こごり、穴子の湯葉巻きなど

当店ならではの添え物が付いている。

これがまたすごいんだナー。

デザートもゆず味の凝ったもの。

当店は松戸では代表的な料理店にちがいない。

上天丼(税込1,430円)。

相方曰く、見た目は普通の天丼だが、味は全く違う。

すごく美味しい。

具も帆立など珍しいものから当店売りの穴子など、

多彩な食材がびっしり入っている。

天丼もハイレベルの逸品だそうだ。

歴史を誇る当店の昭和10年頃の写真。

昭和初期を過ごした人が1人写っていて、

人から人へ引き継がれる、時の重みをこの写真は伝えている。

 


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