在日アメリカ合衆国大使館、商務担当のアンドリュー・ワイレガラ公使。
氏はニューヨーク州バッファロー市出身で36年前
ロータリークラブ青少年交換学生として県立浦和高校に1年間留学していた。
今回、浦和の地にホームカミング。所謂
第二の故郷に錦を飾った。
氏の奥様は日本人でやはりRCでオーストラリアに留学
RCの事業で秩父で出合い、5年間音信不通で
あったが、ちょっとしたキッカケから文通が始まり
26年前に結婚した
氏にとって日本の留学は将に一生の素晴らしい
経験であったと言っていた。
氏の浦和高校時代の思い出は、第一に学生服
そして授業。
数学はアメリカよりレベルが高く駄目だった
他の授業も全然わからなかったが
英語だけはスターだったと懐かしそうに語っていた
その後、コーネル大学優等卒、ジョン・ホプキンズ大学
高等国際関係大学院国際関係学修士
そして米国商務省。20年間メキシコやドイツをはじめ各国に赴任
2012年8月に在日米国大使館に着任した
氏の大使館での任務は主に3つ
①日本への輸出の促進
②日本に投資した企業の支援。プロモーション
③米国の景気をよくする為の日本、外国からの直接投資を進める
③に関しては日本が(2013~2014)最大の投資国
ケネディ大使と公使らでワシントン州に大きな投資を成功させた。
そして公使が現在の日本で心配していることは
若い人が留学あるいは旅することが減ってきていることだと言っていた。
最近日本が内向きになっているとよく聞くが
こんな所にも表われているのか。