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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その320~

2017-04-20 06:19:16 | 食~ラーメン・中華

博多ラーメン極麺 うまか

南区南浦和2-35-3 (JR武蔵野線高架下)

TEL ?     定休日 水曜日

昨年3月11日に、武蔵野線高架下にオープンした博多ラーメンのお店。

同じ建物の隣にオープンした焼肉の「松坂牧場南浦和市場」が

手掛ける博多ラーメンの専門店だ。

6種類のうまかメニュー。定番の博多ラーメン「白うまラーメン」680円。

ピリッと辛い辛味博多ラーメン「赤うまラーメン」750円。

マー油のパンチが効いた醤油とんこつラーメン「黒うまラーメン」750円。

白赤黒のレッズカラーで分けている。

コの字型のカウンター席とワンテーブル席とこじんまりしたお店だ。

内装は赤を使ったモダンな造りだ。

天井も高架下の為か高く開放感がある。

当店一押しの明太子ののった「うまかスペシャル」980円をオーダー。

豚の頭骨、ゲンコツ、豚足などをコトコト煮込んで丸一日。

うまかの愛情たっぷりスープ。博多ラーメン特有の麺の硬さ

(普通→カタ→バリカタ→ハリガネ)4段階を選べる。

今回は普通をお願いした。現在サービス中のネギ大盛りも注文。

明太子がピリッと効いてそれなりに旨かった。

但し博多ラーメンのスープは自分的にはいまいちかナ?

カウンターには博多ラーメンの「うまい!」食べ方が

貼り出されてあった。これを読むと6つの楽しみ方があるようだ。

 

 

この機会に博多ラーメンを調べてみた。博多ラーメンは

主に福岡市で作られ豚骨主体の乳白色のスープと

ストレートの細麺をベースにしたラーメンのことで

主に福岡地方のラーメン専門店、中華料理店、屋台で提供される。

麺の硬さ(ハリガネ、バリカタ、カタ、バリヤワ、ヤワ等)を

注文する店や替え玉が特色だ。発祥については諸説あるが

概ね戦時中から戦後まもない頃生まれた。

具はシンプルでネギだけもある。他にチャーシュー、

キクラゲ、海苔に色彩を考えて紅しょうがを入れる。

テーブルには白ごま、紅しょうが、辛子高菜が置かれて

好みでトッピングできる所が多い。有名店としては

博多一風堂などがある。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その253-Ⅱ~

2017-02-03 07:33:28 | 食~ラーメン・中華

銀座 篝 浦和店(2015-12-14付ブログ参照)

浦和区高砂1-16-12(アトレ高架下)

TEL 048-883-0208

今回2回目の訪問です。soba屋(ラーメン屋)でありながら

人のアドバイスにより当店唯一の御飯ものメニュー

篝の親子丼(浦和初登場)

並・大980円をトライしに行って来た

トロトロ卵にちょっと強めの甘辛い醤油味

一般的な親子丼で結構いけましたよ。

当店の親子丼は3種の食べ方を勧めている

ひつまぶしと同じ発想だ

最初はそのまま食する

途中からゆず七味を入れて味を変えながら食する

これはGOODだ

最後にスープ(相変わらずポタージュみたいだ)を

かけてお茶漬けで食する。これは私の好みにあわなかった

スープが強すぎて、折角の親子丼の旨味が消えてしまう。

オープン以来しばらく続いたウェイティングの列はすっかり消えてしまった

理由はわからない

BGMはスイングジャズで当店の雰囲気ぴったりで

とても良いと今回も思った

紙エプロンの用意があるのも気が利いていて

おもてなしの心を感じる

厨房内で働く男性2人、ユニフォームに清潔感があって

好感が持てる

入口の所に立て掛けられていた写真付のメニュー看板

ここの特色の一つは彩りの美しさだ

写真からもそれが伝わってくる

ここでは麺をSOBAと表示されている

これが銀座篝のポリシーの1つなのだろう

メニューはさすが銀座の出の店

英語説明がされている

Soup Noodles(中華)Dip Noodles(つけ)

Maze Soba(日本語)

ほかにも他店のラーメン店ではあまり見ない単語が沢山並んでいた

鶏白湯、国産生姜、有機玄米酢、黒七味

フライドオニオン、エシャロットオイル、特製マヨネーズ

自分オリジナルの味にカスタマイズ(国産豚チャーシュー)

ガーリックバター、京都産たけのこ、ローストビーフ

バターごはん、国産銘柄鶏の低温チャーシュー

黒トリュフ醤油 etc

まぜそばの具の皿だろう。とてもラーメンの具とは

思えない美しさなので思わずパチリ。

ローストビーフもあれば、京都産たけのこ、

レンコンまである。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その19-Ⅱ~

2017-01-30 07:08:27 | 食~ラーメン・中華

本格佐野ラーメン  たかの (2011-5-16付)

さいたま市南区太田窪2-6-8(産業道路沿い)

TEL 048-881-0930

定休日 月曜日第3火曜日

駐車場 店頭に4台 他に3台

最近、店長の自信作中華ワンタン麺(900円)にはまっています

まず数杯スープを飲む所からスタート

魚介だしの効いた醤油スープ。初めは魚介の風味が

鮮烈だが食べていく内に優しい味わいに変わり

すごく納得してくる不思議なスープだ

そして「たかの」のチャーシューは定評があり

トロッとしていていつ来ても旨い

「たかの」のもう一つの売りは最強の麺だ

佐野ラーメンの特色、青竹手打ちの中太縮れ麺

昔ながらの味をさらに美味しく仕上げ、ツルッとした食感

ふわっとした優しい味わいは他店ではなかなか味わえないレベルだ

そこに本格的ワンタンが4、5個入っているだろうか

これが更に味の質、量とも高め、満足感を

上げていく。もちろん満腹感も

この日は更に餃子を久し振りに注文。5ヶで360円

二人でシェアした。餃子の評価は

なかなか難しいといつも感じているが「たかの」さんの

餃子は当然合格点だ

おすすめ品の2つのワンタン麺メニューと自慢のチャーシューの

土産持ち帰り案内。そしてたかののメインメニューだ

当然昼間はランチのコースメニューもある

このメニューをしみじみ見て「たかの」にタンメンがあるのを発見した

店内は24席ある。カウンター席が8席、小上がりテーブル席が4人用4卓

たかのさんは現在食べログラーメン部門で浦和エリア

第4位にランキングされている。以前より

大部上位に評価されてきた

そのせいもあってか、最近はすごく混んできた

行列が出来ているのは今や当たり前で店内で

ウェイティングが納まっているか、店外まで延びているかが

入店の私のチェックポイントだ

カウンター席でオープンな厨房内を興味深く

見ていると店主を含めて男性3名女性1名が

戦争状態で働いている

中央にいるのがオーナー店長の高野さん

皆、手際が良くほれぼれしてしまう

老舗人気店「たかの」は今や首都圏の

ラーメンフリークなら知らない人がいない程

埼玉を代表するお店の1つになった

遠くからわざわざこちらに来るお客から

思えばこの名店のごく近い所に居るだけでも

幸せだと思う。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その10‐Ⅱ~

2017-01-16 07:25:41 | 食~ラーメン・中華

麺処 つむじ

南区鹿手袋1-3-18 (中浦和駅近く)

TEL 不明 定休日 月曜日

当店は昨年2016年8月4日に再起を期してオープンしたラーメン店です。

実は前の店は北浦和西口埼大通りにあり、その当時の

食べログラーメン部門でNo.1を張っていた。そして

2011年3月11日2時46分発生した東日本大震災のわずか数時間前に

当ブログにアップした大変記憶に残るお店だった。

(2011-3-11付ブログ)その後不幸なことに当店は火災で焼失してしまった。

(2011-9-19付ブログ 旨い店閉店情報(3))

なんとも当ブログにとっては因縁を感じるお店だ。

そんな過去の流れもあってか、入店した時はほぼ満席状態であった。

しかしここの店主は愛想が悪い。ある客が「お勧めは?」と聞いたら

一瞬考えて「ラーメンじゃないですか」とぶっきらぼうに答えた。

当店ではなぜか麺の量が事細かく掲示してある。らーめん類、

つけ麺類、まぜそばとは並盛で40gづつ違う。

陽気が寒くなったので、味噌ラーメン800円を注文。

スープは鶏ガラとモミジを大量に煮込んだ鶏白湯スープの味噌スープ。

ちょっとインパクトが弱く、深みも今一であった。麺はややストレート系で

こしがあり、これは旨かった。具はひき肉、ねぎ、のり、もやし、

メンマそして前店で強烈に覚えている超肉厚のチャーシュー。

トータル的な味はマアマアであった。それにしても客商売では

愛想はかなり重要なファクターだと当店にいって改めて感じた。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その304~

2016-11-30 08:04:13 | 食~ラーメン・中華

中華料理 仙龍

浦和区領家5-5-1 (北浦和駅から徒歩11分)

TEL 048-886-7060

定休日 水曜日 駐車場 近くに有(3台)

昔ながらの中華屋さん。名門県立浦和高の隣りにあり、

浦高生との深い係りあいがあるのが、店に入ってしばらくすると分かってくる。

仙龍さんは浦高卒業生にとっては食の故郷のようだ。

昔ながらの食堂的お店には、だいぶ減ってはきたが、古臭くなったショーケースがある。

これを見ると昭和の匂いがプンプンする。

現代はこのショーケースを見て、オーダーを決める人がどれ程いるのかな?

店内は結構広く、2階席もある。1階はテーブル席、カウンター席、

そして中華屋さんにしては珍しくお座席もある。

又、喫煙も全面可だ。この店のある意味最大の特色は

お店のオバチャン達と常連客とのコミュニケーション、会話だ。

ここには平成になって薄くなってきた人間の絆がある。

わずかな時間で浦高生、銀行員(たぶん取引銀行)サラリーマン等の

話のやり取りを聞いていると、映画「ALWAYS 3丁目の夕日」を見ている様だ。

この店には手元にメニューがない。壁の上にズラリ張り出されているのが

メニューになっている。しみじみ見ると中華系定食以外に

そばうどん系の定食もある。その内容は実に多彩だ。

そしてコスパも最高だ。その上、他人の注文したものを見ると

ボリュームもたっぷりある。このメニューを見ていると

なぜか昭和時代のワクワク感が出てきて不思議だ。

他にサービスメニューとして6種類の定番メニューが、

黒板に書いてあった。チャーハン・ラーメンで750円。cpグッドです。

そして本日のおまかせメニューがマジックで殴り書きしてあった。

これはどうみてもお得な日替わりメニューだ。700円。

白身魚のフライ(タルタルソース)、オムレツ(スパゲティ)、唐揚タレ付き、

ゴボウサラダ、ゆずみそ大根にみそ汁、デザートが付いている。

ご覧の様に幕の内風のお弁当だ。それに特別サービスとして

アイスコーヒーが出てきた。特にこの煮込んだ大根はよく味が染みていて旨かったなー。

サッカー、ラグビーのポスターの横に小さく浦高ラーメン300円

大盛350円を発見。これは食べ盛りの浦高生を食から

サポートするスペシャルメニューだ。一人で来ていた浦高生が

これを食べていたが、一見すると普通のラーメンとは違うレシピだった。

試しに一回食べてみたいが一般人が注文できるのか否か?

そう言えば以前ブログアップしたラーメンの「自然洞」さんも

大盛ただのサービスをしていたっけ。この街は

浦高生を本当に支援しているのがよく伝わってくる。

やはりこのお店の人達は有名人なのだ。壁にその新聞記事が立てかけてあった。

「肝玉母ちゃん 青雲の大志 育てた麺」

「名物おばちゃん慕い、OBも愛する食堂」お客との井戸端会議の様な

会話を聞いているとあったかくていいナーと思う。

社会的に成功して有名になってホームカミングするOBも大勢いることだろう。

仙龍さんはそんなお店でした。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その299~

2016-09-27 06:30:26 | 食~ラーメン・中華

来々店

さいたま市桜区西堀6-18-16

TEL 048-862-5152

知人との打ち合わせが終わり、ちょうどお昼。ご馳走してくれるということになったので

2件ほどお店を回ったけれどお盆の延長でか休業。。。

結局この店に入ることになった。

当店はごくごく普通の大衆中華屋さん。

そこそこ大きなお店で、入ると何かホッとするものを感じるお店だ。

本日の定食メニュー。値段も手ごろな3メニュー。

横に小さな字で「料理もビールも良い素材を使っています。」と書かれている。

ビールで良い素材???

何???

帰ってから食べログでこの店をチェックしてみると、中華料理部門で11位にランキングされているではないか!!

知らなかった・・・・。

メニューには中華屋さんならではのオーソドックスなメニューがずらーっと並んでいる。

因みにラーメンは450円。自家製餃子(6個入り)が380円。

チャーハンは580円。

ひとくチャーハン、スープ付350円というメニューは新鮮。

カウンター席とボックス席、小上り席(掘りごたつ式)がはっきりと分かれている。

お客がひと段落したので、カウンター席に座って寛いでいるのが店主のようだ。

相方の注文した冷やし中華700円。

そして私が注文した五目そば750円。

ご覧のように具だくさん。チャーシューが二枚でなるとも二枚。

スープは少々塩味が効いている印象。

来々店さんは良い意味で特筆すべき点が少ない中華屋さんである。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その296~

2016-08-10 06:48:58 | 食~ラーメン・中華

とんこつ 百歩ラーメン

さいたま市浦和区常盤9-23-13

TEL 048-822-7676

定休日 月曜日 営業時間 11:00~翌4:00

駐車場 6台有(離れた所)

R17号沿いにある浦和エリアの有名ラーメン店

2014-6-27付ブログで紹介した南浦和店の本店になる

他にも戸田店、朝霞店など5店舗あるようです

店の外壁には由来として「長寿の秘訣は養生にあり

自然の道理に順じて生きること」

と書かれている。それと百歩とどうつながるのか

今一理解できない。

ラーメンを調理している男性2人とお客を応対している女性2人が

忙しく働き、元気な声でサービスしている姿は見ていて

気持ちがいい

お客も有名店なだけに続々と入店してくる

いつもは長蛇の列ができているが、今日はほとんどなく、ホットした

やはりメインは百歩ラーメン680円だろう

赤百歩、黒百歩ってどんなラーメンなのだろう

いつか食べてみたい気にさせる

外にはやはり新メニューとして赤つけめんというのも気に成る

こちらも麺のかたさが選べる。はりがね ばりかたは

独特の表現でなんとなくイメージは伝わってくる

この日はとんこつスープの醤油が食べたくなり醤油ラーメン700円を注文

スープはあっさりとんこつ味でまろやかスッキリした味だが

それでいて濃厚なコクが楽しめる

ちょっと最近出会っていない好みの逸品だ

チャーシューもトロトロでコクがある、久し振りに

美味しいチャーシューと出会った感じだ

麺は中細麺、カウンター席にあった麺箱を見ると秘伝世界の美味大島ラーメンとある

あまり見ない麺メーカーだ

食が進んでいくと丼の底に何か書いてある

麺、スープ完食すると、そこには「ありがとう」の文字

ちょっとしたアイディアがこの店のオンリーワンを強く印象付ける

ラーメンにサラダ、これは珍しい組合せだ

テーブルの上には刻みネギが入れ放題

隣には高菜の漬物

ラーメンにはライス付になっているが、周囲の人は

ライスの上にこの高菜をのせていた

そして、店を出た後もスープの余韻が

いつまでも続き、満足感に浸れた。

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ~その293~

2016-07-21 06:11:46 | 食~ラーメン・中華

紅華

さいたま市南区太田窪1945-51

TEL048-887-1351

定休日:火曜日

 

紅華さんは産業道路の上り車線に面している。

うっかりすると通り過ぎてしまうかも・・・。

駐車場は狭いが3台分ある。

「けっこうイケますよ!」

という社員情報で行ってみた。

入り口のところに古い黒板で「今週の定食」として3つのメニューが。

①焼肉丼+半らーめん 750円

②ワカメらーめん+半チャーハン 750円

③中華丼+半チャーハン 780円

入り口の門構えは中華屋の古典的な造りで、なかなか良い感じだ。

看板にも「街のラーメン屋さん」と書かれているが、まさにそんな雰囲気の店だった。

店内は想像していたイメージよりも大きくカウンターボックス席を入れて27席ある。

ここの場所には平成8年、南浦和から移転してきたらしいのだが、通算で40年間営業している老舗の中華屋さんだ。

老夫婦のオーナーが気持ちよく応対してくれたのも好感が持てた。

メニューは豊富だ。セット物が多い。

ラーメン400円チャーハン500円ギョーザが300円とかなりリーズナブル。

あとは味がどうか。

今回は訳ありで低カロリーを意識した野菜炒めライス800円を注文。

本当に肉が全く入っていない野菜だけの炒めもの。野菜だけだったので途中で飽きてしまった。

相方は黒板に書いてあった焼肉丼+半ラーメンを注文。ラーメンは半ラーメンとは思えない程のボリューム。

感想を聞いたら「普通です」との返事。

毎月15日が「中華の日」とは知らなかった。

15日は月の「ちゅうかん」=「ちゅうか」ということらしい。

それにしても街の中華屋さんがどんどん減ってきている昨今、こちらの店はなかなか貴重な店だと思う。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その84-Ⅱ

2016-06-23 06:43:57 | 食~ラーメン・中華

つけめん  TETSU さいたま特別版

浦和区高砂2-12-8

TEL 048-822-5600

11:00~23:00 無休

旧中山道沿い、埼玉りそな銀行浦和中央支店前の一等地にあって

すごく目立つ店だ(2013-4-8付ブログ参照)

店前に「つけめん」「焼き石」「あつもり」の迫力ある

大写真が貼ってある

つけめんブームの火付け役になった「つけめんTETSU」は

文京区千駄木にて創業。現在系列店が20店舗ある

当店は4年前の2012年2月20日にオープンした

通称中銀座アーケードのサイドに設けられた

ウェイティングコーナー

いつもはここに5~10名位列を成っているのだが

この日は珍しく待つことなくすぐ入れた

前回のブログを読むとつけめんはあまり好きではないと

書いてあるが3年経て、つけめんがかなりOKになった

そうなったのはここ「TETSU」の影響が大きい

ラーメン店に限らず、券売機を撮るのは、小さな勇気がいる

ましてここの様に後から後からお客が来る店は余計そうだ

あまり急ぐとピンボケがして難しい一枚だ

この日は調理場に男性2人、外に女性1人と

いつもより2~3人店員さんが少なかった

しかしTETSUのコンセプト「少しでもおいしくなるように毎日精進します」

という姿はこの日もあった。

これがTETSUさいたま特別版のメニューだ

TETSUのこだわり

1.TETSUの命のスープ

2.濃厚なスープに負けない至極の麺

3.冷めたスープを再加熱する焼き石

味玉つけめん910円

TETSU各店の立地、お客様に合わせたスープの

濃度はそれぞれ豚骨、鶏ガラ、魚介類の配合を

変えるそうだ。又スープの濃度に合わせて麺の太さ

形状もちがうらしい

確かにコクがあるスープは食べる程

あとを引く

麺はなんともいえない艶と弾力がある

このコラボレーションはやはり素晴らしいハーモニーを生んでいる

東京のラーメン界を牽引しているのがTETSUだ

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その2-Ⅱ~

2016-06-08 06:12:26 | 食~ラーメン・中華

中華料理 華山

浦和区岸町4-25-2

TEL 048-824-6910

定休日 日曜日

浦和エリア旨い店シリーズのラーメン・中華カテゴリーで

1番目の中華店として紹介したお店(2011-2-9付ブログ)

今と比べるとコメントは本当にお粗末だ

これを見ると随分旨い店シリーズも進化していると思う。

話は飛ぶが、前回のブログは東日本大震災が起きた

1か月前にアップしていた

2011年は、大震災は勿論の事、当社の創業100周年の

節目の年。個人的に時のメルクマールと

なっている大事な年だ

華山さんの場所はちょっとわかりずらい。その為か

ほとんどが常連客だ

食べログランキングを見ると中華部門で76位と低いが

個人的にはかなりランクの中華店だ

正に知る人ぞ知る旨い店だとはっきり言える

新ためて聞いたことがないが、華山さんははかなり古い店で

昔から定期的に通っている

メニューを見ると人気ランキングが小さく書いてある

麺類の1位は前回紹介した華山麺。これは素直に納得

2位が坦々麺。3位がつけめん

ご飯では1位が豚肉あんかけご飯、2位がチャーハン

3位がマーボ丼だ

他のメニューもレベルが高く

ばらつきが少ない。

本日の定食はとり肉のカレー炒め(780円)が加わって4種類

その横には「まじかる★レッスン」と称してなんと

料理教室の案内が貼ってあった

このブログにアップする為に今回は中華の定番中の定番

お得なチャーハンセット880円を注文

まずこのメニューはボリューム満点、通常の1.5倍の量があるかな

華山さんのチャーハンはチャーシューと玉子だけの

極めてシンプルなレシピ。しかしこれがものすごく旨いんだナー

旨い店シリーズの中でベスト3に入る優れもの

秘訣はきっと油だと思う。

ラーメンはこれで半ラーメンだ。昔ながらの古典的な醤油味の

支那そば的ラーメン。鶏ガラスープが程良く出ていて

口に優しくお美味しい。最近のラーメンは凝ったものが多いが

ここのはオーソドックスでホットする味だ

セットには海草サラダと香物も付いている。

サラダのドレッシングもかなりグッドだ

華山さんは夫婦でやっていて、カウンター越しのオープンキッチンになっている

大将が作る姿をカウンターからもう何十回見てきたことか

奇を衒わずに、普通のことをきちっと手際よく

やっている姿は風格を感じる

これはなかなかできないことだと思う。

是非、皆さんも一回行ってみて下さい。