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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その353~

2017-12-04 06:40:33 | 食~ラーメン・中華

中華 銀の髭

さいたま市南区南浦和2-22-15

TEL 048-884-5776

定休日 月曜日

坊ラーメ(2017-9-21付)の斜目前にある極オーソドックスな

中華屋さん。ここも店の前を数えきれない程、通っているが

あまり気に成らなかった店だ。

店外に写真付メニューが出ているのが特徴と言えば特徴。

営業時間が24:00までと長い。夜は居酒屋風に成っているのだろう。

店名が銀の髭とはなかなか洒落た名前だが、謂れは何なのだろう?

店内はカウンター席が5席、4名用のテーブルが3ヶある。

ちょっとオーラを感じる若大将と若い女性の2人でやっていた。

なんとなく頑固そうな大将で入店した時は客が誰も居なかったせいか

写真が撮りにくい空気が流れていた。後から4組10人程の客が

ゾロゾロ入店して来て、普通の空気に成ったが。

メニューを見ると中華屋さんの定番メニューがずらりと並んでいた。

醤油ラーメンが600円 チャーハンが650円とCPは良い。

定食はなく、当店のイチオシは広東麺の750円だそうだ。

この日は肉野菜炒めが食べたくなってオーダー。680円と安い。

どちらかというともやしが多くちょっとネ?

スープはしょうが入りか?変わった味がした。食べログラーメン部門の

ランキングは58位。なんとなく納得してしまう店だった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その350~

2017-09-28 06:25:31 | 食~ラーメン・中華

来来軒 浦和西口店

浦和区高砂1-5-2 (駅から徒歩1分)

TEL  048-830-1139

24時間営業

この店は浦和駅西口交番の裏の通りを少し下った所にあり、

駅近で便利な所にある。記憶ではかなり昔からあり、

ハイディ日高グループの店だ。来来軒という店名は街の中華屋の

代表的名前だ。1973年に大宮に1号店を開店し、現在本拠地である

さいたま市を中心に8店舗展開している。正に日高屋の原点だ。

街の古くからの中華屋さんと言えば、このショーケース。

最近あまり見なくなったこのケースをこの日は、しみじみ見て

だいたい注文を決めて入店した。それにしても、日本の食品サンプル技術は

すごいと改めて感じた。外国人が見たら本物と勘違いしてしまうのではないか。

当店では麺類が斜めに立っているのでありえないが。

店内はかなり広く、45席もある。そしてカウンター席の数が多い。

これは来来軒の特徴で一人のサラリーマンをターゲットにしている為だ。

他にも店舗戦略として駅そばに立地すること、低価格路線メニューに

定食が多い。なんといっても24時間営業というのがすごい。

浦和ではその点で稀少価値のお店だ。

入店した時間が昼真盛りということもあってほぼ満席状態。

店員は超忙しそうで目が血走っていた。人手不足もあるのか

注文してからなかなか出てこないので、ある中年サラリーマンが

「まだ出来ないのか?」と店員に文句を言いに行っていた。

「あと2~3分でできます」と答えると、暫くして、遠くから

「もう5分経ったゾ」と怒っていた。このウェイトレスはベトナム人で今一要領が悪い。

今飲食の世界では人手不足でこんなことが、しょっちゅう起きているのではないか。

メニューを見る前に、今日はタンメンと決めていたので、

野菜たっぷりタンメン500円をオーダー。とにかく安い。

麺は平打ちのやや太麺。これがあまり旨くない。

スープはマアマアだったが、この麺は頂けない。

野菜たっぷりの野菜が下の方からも出てきた。まさか残ったのものを

入れたのではないだろうな。なかなか出てこないのでメニューを

ブログ用に撮っていたら、餃子6ヶのセットメニューが出てきたので追加注文。

200円。計700円。餃子の形、焼は良いのだが、中はグチャグチャイで

餃子の味が伝わってこない。味は日高屋より下かもしれないと思った。

読者に何かの参考になればと、待ち時間もあったし、沢山メニューを撮ってしまった。

日高屋、焼鳥日高、中華一番、来来軒のハイディ日高グループは

400店舗を達成したとか。先日の日経新聞にも業績好調の記事が

出ていたが、まだまだ店舗を増やしていく計画らしい。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その347~

2017-09-21 06:48:01 | 食~ラーメン・中華

ラーメン 坊

南区南浦和2-23-6 木村ビル1F

定休日 金曜日

当店は浦和駅から南浦和駅に向かう東サイドのメイン通りに面していて、

店の前を数え切れない程、通っている。

その度にいつもここにラーメン屋があるなと気にはなっていた店だ。

当店の暖簾がなかなか個性的で月にフクロウのデザイン。

ちょっとラーメン店の暖簾のイメージには似つかわしくない感じだ。

店に入るとラーメン専門店ではなく、中華屋夜は居酒屋という感じの店。

中は薄暗くちょっと古くさい。店主に聞いたら開店して

15年経っているとのこと。感じの良い老夫婦が店を切り盛りしていた。

カウンター席が4席、テーブル席4人席が2席と小じんまりした店内だ。

たぶんここは常連客が多いのだろう。先に来ていた2組の客は

どちらもすでにアルコールを飲んでいた。

メニューを見るとラーメン居酒屋店とうたっている。メニュー数は少ない中、

ほろ酔いセット(おつまみ3品に生ビール(中)又は瓶ビール中)850円。

お手軽セット(ほろ酔いセット+ラーメン)1,350円がやけに目に付く。

こういう初めてで事情が良く分からない店はラーメンとチャーハンを

頼むことにしている。この組み合わせは一番店のレベルが

分かると思っているからだ。ラーメンセット(ミニ豚丼又はミニチャーハン・

小鉢、フルーツ付き)で900円。素晴らしいCPだ。

想像していた通り、ラーメンは昭和のオーソドックスな中華そば、

支那そばだ。最近のラーメンは次郎系だ家系だ、とん骨系だ、、

魚介系だとオリジナリティを競い合っている中で、たまにこんなラーメンに

接するとホットする。この手のラーメンのポイントはスープと麺。

スープはそれなりの工夫をしているのは伝わって来たが、

訴えてくるものが弱い。麺は全くスタンダードな中細縮れ麺。

可もなく不可もないといった所か。

店主にオススメを聞いたらチャーハンだと言う。半チャーハンの

ボリュームはやや多目。旨いと唸るまではいかないが

マアマアのレベルだった。これに冷奴とフルーツに梨が

付いているとは良心的であった。今まで気に成っていた店をクリアーして

1つ気持ちが納得した。これもブログを書いている副産物だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その343~

2017-09-06 06:56:22 | 食~ラーメン・中華

命薬 (ぬちぐすい)

浦和区東高砂町6-2 (前地通り)

TEL 048-885-1251

営業時間 土曜日 日曜日のみ(11:00~14:30)

聞き慣れない店名だが、ここは沖縄嘉手納出身のオーナーが

沖縄県料理、琉球酒房(泡盛、沖縄家庭料理)を提供している店だ。

少しだけ沖縄人になれる場所として「全てが調和して旨い!!」を目指している。

因みに、命薬なびたん(沖縄弁)はご馳走様という意味らしい。

店は外部も内部も、沖縄の古民家をイメージしているとか。

入り口の横には沖縄三味線「三線」も飾られいる。ここで今年

4月10日から、仮麺中という表現で(うまい言葉を考えてたものだ)

命薬が営業していない時間帯を生かして。土、日曜 昼間のみ

ラーメン店がスタートした。

仮麺者と自分で名付けている店主は、若くとても愛想が良い。

初めドイツ料理を経験した後、首都圏1都6県のラーメン店を

10年間食べ歩き研究して辿りついたのが、ここのら~めん。

ここにある泡盛は半端でない程の品揃えだと言っていた。

席はカウンター席とテーブル席で14席。至る所に

海の家的な沖縄のにおいがするお店だ。

これが昼のメニュー。モッシュ玉200円、ミンチミートごはん200円

紅玉5個100円と聞きれない沖縄チックなメニューが並んでいる。

外には「完成!辛つけそば」の看板

「追いつけ」アリとは細麺かま玉のことらしい。

よくわからないが、ラーメン全部入り800円を注文してみた。

チャーシューは6時間仕込んだレアと炭火焼きしたチャーシュー2枚。

初めて見た紅玉2個(うずら玉子を紅しょうがで漬けたもの)

細く切ったメンマ、色付けに三ツ葉(ひょっとしたらパクチー系の香草?)

そこに魚粉(?)と練り辛味(スープに溶け込んで味に変化が出てくる)

これだけでも超個性派らーめんに見える。

そしてどんぶりは小さ目のもの。

着丼してまずビックリしたのはスープの濃さだ。香川のかめびし醤油を

使っているそうだ。恐々スープを飲んでみるとこれが見た目程濃くない。

初めは確かに個性的だが、飲むにつれ、煮干味をベースに

複雑な味が口に広がり、深みにはまっていく呼び戻し魚介スープ。

麺は足立舎人の「麺屋松屋」の中太ストレート麺。

コシは強く旨みの厚みがある。仮麺中とは随分謙虚な店長だ。

彼は只者ではないと感じだ。

店長から「このにぼし酢を途中から入れて下さい。2度楽しめます」確かに!

店内には沖縄名産ゴーヤのポスターやKOZAエイサーの

カレンダー等他にも沖縄がいっぱい。

トイレも沖縄の貝殻が敷かれ、ここが浦和だとは一瞬わからなくなってしまう。

外に出ると沖縄の特産ビール「オリオンビール」の提灯がやけに目に訴えてきた。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その336~

2017-07-27 07:22:18 | 食~ラーメン・中華

ガツ盛りラーメン ばんぶる

さいたま市南区内谷1-2-1

TEL 048-836-1180

定休日 火曜日 駐車場有り(向かい側セブンイレブンと洋菓子KAZUの間)

ここは田島通りに面して田島団地の側にある二郎系ぽいラーメン専門店だ。

2001年6月創業、草加市に本社がある㈱ジンクルが経営している。

この会社は他にラーメンのまめぞう(1013-8-11付ブログ参照)などの

店もやっている。当店は2004年11月にオープン。

2011年10月に今のスタイルに業態リニューアルして再オープンしたとの事。

ばんぶるという屋号は「おおばんぶるまい」の一部を取ってつけたらしい。

店内は14席のカウンター席のみ。ラーメン店で常態化している券売機を

ここでは使っておらず、口頭オーダーのアナログスタイル。我々の世代には

こちらの方がホットする。「食べ残し厳禁。無理せず食べられる量で

注文下さい。」と店内に張り出させている通り、1つはガツ盛が売りだ。

お客は半分位居て、次から次へとパラパラ入店してくる。

どうやら常連客が多い様だ。

これが通常のメニュー。パット見ただけでは分かりにくい。

よく熟読していくとその内容が見えてくる。大きくは炙りバラ肉を使った

「バンブル バラスタ系」、ロース肉たっぷりの「バンブル 肉スタ系」

そしてシンプル基本型の「ラーメン」、ヤミツキジャンクソースの

「ザ・まぜそば」の4種類。そして量が小(普通サイズ)、中、大、ミニの

4コースがある。それ以外に無料調整としてニンニク多目、

背脂ビタ、野菜増し、野菜増し増しが5段階ある。

いろいろお好みでセレクトできるのは良いが初めての人には

複雑で決まるまで時間がかかる。

杯数限定のスタミナ豚つけめん。通称「ブタつけ!」というらしい。

一度に三度美味しいヤミツキなつけめんらしい。野菜マシマシは

三つの山での提供とか。三つの山とは一度見てみたいものだ。

そして使用麺は極太麺だとか。一体どんなつけめんなのだろう?

じっくりメニューを読んだうえで、名物炙り豚バラ肉は絶品!

という文字に惹かれ「バンブルバラスタ」小980円+税を注文。

バラ肉をバナーで炙った後だけに「熱いから気を付けて下さい」言われ着丼。

暫し眺めていると見た目に旨そうに感じた。具は炙りバラ肉3枚、

味付けをされたひき肉、ニラに二郎系特有のもやしの山盛りそして

小さくスライスした焦がしにんにく。まずはスープ。レンゲで3杯程

飲むと複雑でコクがある味が口の中に広がっていく。

「これウマ!」。さあ次は麺。もやしの薄い層がガードしていて食べずらい。

その為か紙エプロンが用意されている。

スープがはねて始めはテクニックがいる。麺は中太のストレート麺で

もちもちしていてこれもいける。それに比べてメインの炙りバラ肉は

いまいちパンチ力が欠けていた。完食して感じだことは、

まずここは若者向きの店だ。しかし腹が空いてラーメンが食べたくなったら

ばんぶるさんはしっかり答えてくれる。又1つ来たくなる店が増えた。

肉が食べたかったら、毎月29日肉増しに行くべし。

チャーシューの大盤振る舞いだそうだ。但し相当混むらしい。

それと店内で書かれた「飲食物、調味料等の持ち込む人はお断りしています。」

の張り紙が気に成った。わざわざ調味料を持ち込む人っているのか?


浦和エリア旨い店シリーズ ~その333~

2017-07-19 07:50:52 | 食~ラーメン・中華

麺屋 おのと秀

浦和区高砂3-7-4

TEL 048-824-0007

営業時間 平日 7:00~21:00

土日 11:00~21:00

県庁通り、県庁前に5月23日にオープンしたばかりのラーメン専門店。

入店してみるとビックリ。新しい発想、コンセプトの店だ。女性1人でも

入り易く、又早朝ラーメンも営業しているということで、女性、若い役人

サラリーマン、内勤勤務の人をターゲットにしているのか?

暖簾の真ん中に画かれている赤い顔が気になる。

当店は食べログのベストラーメン賞を受賞した経験があるらしく、

ラーメン、つけ麺、油そば、そして丼物のラインアップだ。

内装仕上げは赤と黒を基調としてそこに白とレッズカラーで、

席は1人1人衝立で仕切られ、個室空間を造っている。

ここのコーナーの椅子はソファー系でどこを見ても従来のラーメン店とは

様相が違い驚いた。こんなラーメン店は初めてだ。

そして注文もタッチパネル方式。以前に回転寿司のはま寿司で

紹介した方式だ。私はこのシステムは慣れてしまったが、

初めての人は面食らってしまうだろう。若い人達にはすぐ慣れて

抵抗感が無いだろうが、年配者にはIT化がここまで来たかと

ゆったりと食べられないのではないか。

つけ麺のタッチパネル。つけ麺(塩)が税込で850円。

妥当な金額だ。紙エプロン0円はやはり女性狙いか。

らーめんのタッチパネル。塩らーめん税込750円。

この方式は写真付きで見やすく、注文、会計確認もタッチパネルでする。

油そば(ニンニク、きくらげ、チャーシュー、キャベツ、そしてチーズ入り)

税込1,050円。にんにくのパンチが効いた深みのある味わいだそうだ。

次はこれを注文してみたい。

オススメとして水餃子(スープ入り)3個 税込200円は良心的だ。

焼き餃子でない所も店のコンセプトがあるのだろう。

丼物としてネギトロ丼 税込350円。チャーシューほぐし丼 税込400円。

タッチパネルの背景絵が日本画仕立てになっているのも拘りを感じる。

他にも拘りとして煮干しの説明、油そばの説明、

麺の説明がタッチパネルに書かれていた。

らーめん750円。選び抜いた2種類の小麦粉をそれぞれの配合で

つけ麺、油そば、らーめんの3種類の麺をお店で作っている。

もちもちした拘りが詰まった自家製麺だ。チャーシューは柔らかく、

他にない味付けの穂先メンマなど一つ一つに拘りを持っている。

店内に置いてあるつけ麺のスープ割。温度設定が85℃になっていた。


浦和エリア旨い店シリーズ~その329~

2017-06-23 06:26:01 | 食~ラーメン・中華

平和軒

場所:さいたま市浦和区東高砂町17-1

TEL:048-886-6878

定休日:火曜日

前地通りの目立たない、通り過ぎてしまいそうな街のラーメン屋さん。

一言で言えば昭和の匂いが漂うお店だ。

室内は狭い。

リニューアルしたようできれいだ。

カウンター席の2人用テーブルの1席、先客は作業員の方、年配の近所の方。

 

老夫婦と息子の3人家族で商売?

昭和50年に大井町の平和軒からのれん分けし、以来42年間前地通りで

営業をしている模様。

産業道路までは出前にも対応するようだ。

メニューは中華物の他に丼物もある。

中華丼648円、カレーライス594円とこういうお店には珍しく端数が出る税込表記。

初めての店なので無難にラーメン486円を注文。

連れはラーメン+半チャーハン定食702円。

味は・・・昔ながらのラーメンといった感じで懐かしさ満点。

ノスタルジックな気分に浸りつつ完食。

こういう所の味は、まぁ間違いないね。美味しくいただきました。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その328~

2017-06-20 06:16:55 | 食~ラーメン・中華

らぁめん ふうび

浦和区元町2-2-12 松本BLD1F

TEL 048-871-0420

当店の前は「基玄」というラーメン屋さんだった所に

(2014-1-10付ブログ掲載)、昨年10月9日にオープンした

味噌ラーメンが売りのラーメン専門店。その前も確か

「三匹のこぶた」というラーメンチェーン店だったと思う。

こういう流れのお店は何軒かあるが、居抜きベースで設備投資は

少なくて済むが、大方失敗して閉店するだけに、出店判断は

難しいと思う。特にここは前店の味が旨かっただけに余計そう思う。

こちらもラーメン専門店定番の自販機での事前オーダーシステム。

ひょっとして前テナント基玄の自販機を使用しているのでは?

基玄のブログ写真をみると位置も同じだし、似ている。

メニューは味噌系を中心に醤油系、塩系そしてつけ麺と

一通りあるが、種類は少ない。期間限定で夏季メニューの

あげ茄子と豚バラ肉の冷し中華780円は当店の頑張りの

メニューだろう。トッピングとして生姜、にんにくが無料は良い。

店内はカウンター席のみで11席。これも前店と全く同じだ。

杉板を使った内装は人の温もりを感じていい雰囲気だ。

働いているのは厨房内の大将一人。目の前にビニール袋に

入った黄色目の麺がやけに目立った。片隅に製麺所の箱が

山積みに置いてあったが、電話番号のみが書いてあるだけで

どこのメーカーかは分からなかった。

これが当店オススメの野菜味噌そば880円。チャーシューの

こま切れにキャベツ、長ねぎ、ニラ、もやし、人参、三ツ葉と

一日分のたっぷり野菜380gが乗っている。

そこに金山寺味噌風がトッピングされているのが他店と違う

オリジナリティだ。お客がそう多くないのにキャベツが充分炒めきれて

いなかったのが、残念だったが、総じて70~80点の旨さか。

当店で一番感心したのが、この扇子だ。冬は味噌ラーメンの

季節だが、それ以外はちょっと汗をかく為、注文しずらいだけに

この心遣いにはおもてなしの心を感じる。

しかも、うちわではなく扇子というのが気に入った。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その326~

2017-06-01 05:31:17 | 食~ラーメン・中華

中国料理 Lop-Nor (羅布泊)

浦和区東高砂11-1 (浦和パルコ5F)

TEL 048-611-8321

営業時間 11:00~23:00 (Lo22:00)

Lop-Norさんは2017-2-1付ブログで紹介した赤坂維新號の系列店だ。

これで浦和パルコ5Fダイニングテラスに入店している

飲食店15店ある内の8店舗目のアップになる。

Lop-Norとは中国南東部に位置する「姿かたちを変える湖」として

有名。その湖の様にお客様のニーズも日々変わる今日、

この湖の如く、姿かたちを変え、応えられる店でありたいと

考えているのが当店のコンセプトだ。

料理はベーシックな中国料理の他、シルクロードをテーマとした

各地の特徴のある食材、調味料、料理法をエッセンスに

取り入れた個性豊かなものを提供している。

店内は白とこげ茶を基調とした清潔感ある内装で、高級感ある

個室感覚の落ち着いた空間に仕上がっている。

人数は6名~最大20名までの個室に成っている。

ズラー当店のメニューを紹介。CPはパルコの家賃も影響してか

決して安くない。それでも結構お客は入っている。

この日もウェイティング4番目だった。

オーダーしたのは本日の麺セット1,000円。

(本日のつゆそば又はやきそば+本日の点心)

これがやきそばと春巻。やきそばはなかなか手が込んでいて

他店の味とは違うオリジナル性がある。

春巻一本はビジュアル的にはさびしい姿だ。

器を合わせればちょっと贅沢なランチセットになるのに。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その322~

2017-05-01 05:12:57 | 食~ラーメン・中華

らぁめん 花月嵐 浦和仲町店

浦和区仲町2-1-13

TEL 048-764-8174

営業時間 11:00~翌深夜2:00

http://www.kagetsu.co.jp/

当店人気No.1の嵐げんこつらぁめん680円。

熟成された秘伝のタレが決め手のスープ。豚骨の中でも

特に厳選されたげんこつを使用している。史上最高とは

オーバーだが、確かに傑作ラーメンかもしれない。

麺は細麺のストレート、背脂が浮き、適度なこくがある。

チャーシューは2枚あるが薄く、これじゃ駄目だ。

ここのらぁめんのこだわりの食べ方が紹介されている。

①ブラックペッパー 振るべし

②秘伝のらぁめんダレ かけるべし

③激辛壺ニラ入るべし

④生ニンニク生しぼり搾るべし

テーブルの上にはこの食べ方で必要なものが置いてあった。

醤油、味噌、塩のジャンルで分けた当店メニュー。

100円で12のトッピングが楽しめる。子供用にお子様らぁめん(小学生まで)

300円の気配りされたメニューもある。裏メニューには

もんじゃそば、無双つけ麺、焼きラーメンがあった。

ラーメン専門店では定番の自販機。

目に入って来た「本日のマスターシリアルNo」って何?

当店は細長くカウンター席とテーブル席27席。

入店時間が早かった為、来店客は1人しかいなかったが、

後から続々と客が入って来た。店内にはアメリカンポップスの

BGMが流れていて、ラーメン屋でも音楽1つで

モダンな雰囲気になるから不思議だ。

花月嵐さんは1992年創業。今年25周年を迎え

壁にキャンペーンポスターが貼ってあった。

横浜名物ラーメン 家系藤崎家720円(期間限定)

熊本ラーメン美郷軒750円(期間限定) 当店は毎月期間限定で

新作ラーメンを登場させているらしい。これはユニークな経営方針だ。

花月嵐浦和仲町店さんは旧中仙道沿いに2011年3月2日にオープン。

東北大震災の9日前だ。確かここはこの前もラーメン屋だった気がする。

ここのコンセプトは「ラーメン×エンタメ★サプライズ」

「私たちはラーメンの無限大の楽しさを全力で追求して

世界中に広めているラーメンチェーン店」だそうだ。