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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和旨い店シリーズ ~その208~

2015-04-18 08:01:14 | 食~そば・うどん

ももや

住所  さいたま市浦和区仲町1-10-9

TEL  048-822-6012

定休日  日 祝日

営業時間 11:00~15:00

うなぎ「山崎屋」の隣の駐車場の奥に、ひっそりと

「生そば ももや」の看板

店内は古びているが、内装はよく落ち着いた空間

壁には浦和山岳連盟のカレンダー、絵もスタジオ・ジブリ風の

山男の絵が3つ、趣味がいい。店内はテーブル席のみ。

木のテーブルと椅子の温かみを感じる。2人×10卓、

4人×2卓、28席。かなり年配の男性が調理、かなりのおばさん2名の計3人

聞くと有限会社にしたのが昭和28年、62年以上前から営業

店主は2代目。BGMは無いので静か。

これは期待できると思いきや

メニューはいたってシンプル、温かいそばと、冷たいそばのみ。

アルコール、つまみ無し。

迷わず、もりの大盛550円+100円、つれのA氏は

かき揚げもりの大盛850円+100円

そばはいたって普通、色は白く、機械打ちで、こしは無い

のどごしもいまいち、特徴はない。そばつゆは甘め、丸い味がある。

外観は老舗風ですが、中身は町の大衆そば屋さん。

 

                               以上


浦和エリア旨い店シリーズ ~その200~

2015-03-16 07:41:31 | 食~そば・うどん

手打ちうどんそば個室居酒屋 あじめん浦和店

浦和区仲町1-1-3 浦和駅前ビル2階

TEL  048-825-6255

ランチ営業 土、日、祝 11:30~15:00

平日、土曜 17:00~24:00

日、祝日 17:00~22:00

当社第3ビル(北浦和駅西口1F)が1号店。(2010-10-25付ブログ掲載参照)

去年4月に2号店として浦和駅西口から徒歩2分位の所にオープンした。

昼は北浦和店と同じく、土、日祝日しかやっていない。

夜はそば、うどんを生かした居酒屋店として営業している。

 

テーブル席は4ブロックに分かれていて、居酒屋向きの造りになっている。

この様な個室が4部屋あり、個室居酒屋と銘打っているのがよくわかる。

昼一番で入ったせいか、まだそば打ちをコーナーでやっていた。

そばを切る音は一種独特で耳障りがよく食欲をそそる。

蕎麦とうどんのランチメニュー。定番と言えば定番メニューだが幅広く瞬間迷う。

コリコリ軟骨入りかもそばろ三色丼セットはなかなかユニークなメニューだ。

ご飯は蕎麦の実&押麦入りで栄養満点だとか。

昼は土、日、祝のみというのがどうもネックだ。

かき揚げ丼セット  900円をオーダー。

そばサラダも付いており、ボリューム満点で驚いた。

そして本ワサビを自分で、すり下ろすとは本格的だ。

手打ちせいろ蕎麦は量があり、こしもある。

そばの周りに白いものがついているのはなんだろう。あまり見ない。

かき揚げはごはんが見えない程、大きくて厚い。ちょっと硬かった為食べずらかった。

 

 

当社のテナントであり、本店にはしばらく行っていないので一回顔を出しに

行かなくてはと思った次第です。「あじめん」さん頑張ってください。


浦和エイリア旨い店シリーズ ~その196~ 

2015-02-10 08:08:51 | 食~そば・うどん

伝承内藤流手打蕎麦 あさきや

浦和区仲町3-13-6 (R17号沿 市役所近く)

TEL 048-822-7625

定休日 火曜日   11:30~15:00 17:00~20:00(オーダーストップ)

この日は奮発して真田六文銭陣中そば 1400円をオーダー。

六枚重ねの楽しい変化のあるそばということだが

一体何が入っているのか開けるのが楽しみだ。

一段目は海老の天ぷら かまぼこ 煮物など

二段目は薬味、下ろし大根も付いている。

三段目は花がつおがかかったうどんだった。

四段目はざるそば。

五段目は白ごまそば

最後の六段目がとろろそばだった。

全部並べるとこうなった。

内藤流手打ちそばとは、日本唯一の流儀をもつ手打そば。

昔、信州佐久郡の内藤某なる武士が棒術を以って

そばを打ち、時の将軍家に献上したとの古事からきている。

信州安曇野の吉村慶次郎は内藤峰吉翁の技法に、

至難とされた早打ちの技法を加え内藤流を創設した。

メニューをよく見ると洒落た名のメニューが並んでいる。

まつりそば、おかちうどん、童べ唄、手毬唄、数え唄、夫婦もり、ごまみそ喰いうどん。

機会があったらオーナーにその意味を聞いてみたいものだ。

手打ちそば屋にはかならずある、そば打ち室。

本日のそばは山形産だ。

当店のそばは確かなコシの強さと歯応え、風味が身上だそうだ。

4人掛のテーブルが5席、奥に何人掛だかわからないが

小上り部屋が2ヶ所ある。そして主人と女性3名が働いていた。

前々から看板にある信州内藤流手打そばの内容が

気に成っていたが、今回のブログ取材でよくわかった。

「あさきや」さんは山野に在るがままの風味を生かす

信州内藤流の流儀を保持しているなかなかのお店です。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その191~

2014-12-24 08:56:56 | 食~そば・うどん

ここ数年、恒例になっている埼玉縣信用金庫主催による

「音楽と蕎麦会席の夕べ」新そばを楽しむ会が

浦和ロイヤルパインズホテルで開催された

写真の加藤氏は元浦和警察署長であり、永いこと埼信の監査役を

務めていた方だ

そして隠れた趣味、そば打ちで有名

19年前、浦和を中心に45名の会員で「さいたま蕎麦打ち倶楽部」を始められた

ロイヤルパインズホテルの厨房の中でそばのフルコースを

調理されている倶楽部有志の方々。この裏側の姿は滅多に

見られない光景だ。

今、素人のそば打ちは団塊の世代が加わり、全国に広がっているという。

(一般社団法人)全麺協には1万1000人の段位認定者があり

5段位を有している達人は全国に33名いるそうだ

加藤氏はその段位を認定する事業部長を務めている。

1.揚げそば これは酒の肴にピッタリで本当に旨かった

2.蕎麦稲荷  わかりやすくする為に一つ開いてみた。

3.太蕎麦サラダ この料理もおつでかなりイケル

4.蕎麦の実と蕎麦掻の茸餡かけ そば料理のバリエーションも本当に広い

5.変わり蕎麦(柚子切り、胡麻切り)

本当にそばの姿が美しい。

薬味のネギの切り方もとっても丁寧

これは素人の良さがでていると思う。

6.新蕎麦(北海道音威子府産)もり蕎麦

前日の10時から仕込み始めたとの事

本当に頭が下がる

7.蕎麦ゼリー そばのデザート、ここまで来ると

プロ以上だと思う。参りました。

 

蕎麦打ちの良さは色々あるが特に無心になれるから精神的に

良いそうだ。わかるナー!

そして適度な運動にもなる

凝り性の有志の方の中には一本20万円の

包丁を持っている方もいるとか。

本当にすごい団体の人達だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その187~

2014-11-07 08:09:20 | 食~そば・うどん

やぶそば

浦和区常盤4-10-2

TEL 048-833-3452

定休日 日曜 祝日 駐車場 1台

創業して約30年。店名もそのものズバリ

「やぶそば」

この屋号を付けるには何か逸話があるのでは?

いつか機会があったら聞いてみよう

店内は4人掛のテーブルが6つ

店内の壁には所狭しとメニューが貼ってあり

極普通の日本そば屋さんといった感じだ

入った時はお客が数名しかいなかったが

後からドンドンお客が入ってきて

あっという間に満席になった

さいたま市役所から歩いて2~3分の所で

きっと市役所の人が多いのかもしれない。

冷やしものの新商品と、具だくさんのけんちんうどん

メニュー

けんちんうどん 750円

もりそば 450円

そばは細くて白っぽく盛りがいい。

とてもリーズナブルな価格だと思う。

ごぼう天おろしそば 650円

最初にそばつゆにつけて食し

後からつゆをかけ、2タイプの味が楽しめる


浦和エリア旨い店シリーズ ~その182~

2014-10-18 07:56:41 | 食~そば・うどん

手打  福佐家

南区辻1-31-7(R17号沿い)

TEL 048-861-8150

定休日 火曜日 駐車場充分有

風情のある和風建築の福佐家さん

屋根の上の看板に年期を感じる

創業して約50年だそうだ

国道に面していて、駐車場も広く入りやすいお店だ

 

店内は、日本の蕎麦屋らしい落ち着いた感じで

手入れが行き届いて、しかも広い

8名と6名座れる大テーブル、4名用のテーブルが2つ

2名用のテーブルが2つ、そして小上がり座敷が6名用3席もある

営業時間は昼間だけらしい

江戸手打そば以外に、限定の更科そばもある。

更科 900円(税抜)ちょっと高目かな。

甘味として そばしるこ、あずき汁、そば阿倍川もある。

なめこおろしそば 900円を注文

そばつゆはだしが効いているが、かなり濃い目の味で辛目だ

そばは江戸手打そばというだけにこしがある

しかし唸る程ではないナ。

小上がり席の壁には江戸そば感じさせる絵が掛っており、雰囲気を出している。

外にはそば・うどん(和食)がユネスコ無形文化遺産に登録された

PR用暖簾がかかっていて、これも気に入った。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その170 ~

2014-08-18 07:49:28 | 食~そば・うどん

手打ちうどんそば さぬき

浦和区仲町4-2-17

TEL 048-864-0517

国道17号沿い、さいたま市役所の隣り

外観も店内もかなり年季の入ったお店。

「OPEN KITCHIN 然」 (2012,5,15付掲載)

の隣りのお店です。

ショーケースもなんとなくレトロ。

手書きのメニューが4つ程書いてある

狭いケースの中で浦和レッズの旗がやけに目立つ。

行った時はお客が一人もおらず、シーンと

していて、時間が止まっているような感じだった。

2人用のテーブルが5席、カウンター席が6ヶ

ちょっと薄暗く、なんか落ち着きがない気になる。

店内は浦和レッズの関連のポスター、色紙等で

埋め尽くされている。実はここのご主人とは

スナックで飲んだことがある。若い頃は

確か、全盛時代の浦和市立高校の

名サッカー選手だったとか。

ホワイトボードには本日のサービスAセットとBセット

そして天ぷら・・・えび200円、なす60円、野菜のかきあげ80円

春菊70円、さつまいも60円、かぼちゃ60円、ちくわ(2本100円)

すごく良心的だ。

Aセット やさい天丼とさぬきうどん 650円

を注文。すごく安いと思いませんか。

冷しさぬきうどん。天かすにかいわれ、

のりにねぎそしておろししょうが。

ちょっとうどんに腰が足らないが、暑い日には

合いますよ。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その167~

2014-08-02 07:57:34 | 食~そば・うどん

蕎楽房  一邑

緑区東浦和7-24-27

TEL:048-874-5151

定休日:月曜日  駐車場有

知人情報で来訪。浦和ビバリーヒルズと言われている、区画整理で素晴らしくなった

住宅街の中にあるお洒落なお蕎麦屋さんだ。

住宅街の中でやけに目立つ看板

玄関口も和のテイストで洒落ている。坪庭風だ

右側のガラス窓は広々した蕎麦打ち室

店内風景、左奥のガラス室が蕎麦打ち室

8人用の大テーブル、4人掛のテーブル2席 2人掛のテーブル1席がある。

クラシックモダンといった雰囲気でとてもきれいだ。

壁は弁柄色の塗り壁、柱、梁が古民家風でイイ感じ

床もお金をかけている。枕木の木と小さな玉石洗い出し仕上げ

オーナーの拘りが色々な所から感じられる

せいろが840円。全体的にCPは高目かな。

毎月替わりのそばもあるようだ。

ちょっと奮発して1370円の野菜せいろを注文

天ぷらは春菊、さつまいも、ししとう、なす、舞茸そしてアスパラ。

別にライムと天然塩がついていた。

味のレベルは唸るちょっと手前かな。

本日のそばの産地は青森産

店主は都内の料理店で料理長をされた後

50歳を機に地元で自分の納得のいく

蕎麦店を開きたく独立したらしい。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その161~

2014-07-01 08:00:39 | 食~そば・うどん

ぎんねこ

住所 浦和区仲町2-13-17

TEL:048-822-4751

県庁へ向かう「うらもん商店街」の一角、古い建物が多く残り戦前からある店

「シルバーキャット」という名前のレストランカフェでしたが

戦争で英語が禁止され「ぎんねこ」という

お蕎麦屋さんに名前変更

店内は大正、昭和の雰囲気で天井高がやけに高い

席は中央に4人掛け4のテーブルをくっつけて

長テーブルにして、サラリーマンがびっしり

両脇には4人掛け4テーブルが2つずつの配置

相席は当たり前

注文を聞きに来た、おかみさんとお姉さん、明るくて感じがよい

 家具も戦前のにおいがする。

メニューはそば、うどん、丼ものカレー他、お酒もあります

周りを見ると食べているものが同じもの、冷やし蕎麦、おおもり蕎麦が多い

迷わず、冷やしたぬき蕎麦650円を注文

連れのA氏は冷やし月見蕎麦700円を注文

写真のとおり具は大量の「キャベツとキュウリの塩もみ」

「なると」「わかめ」「あげ玉」見た目は冷やし中華っぽいですが

蕎麦つゆです。まずはキャベツとキュウリを食べても蕎麦にたどりつくまで

時間がかかります。そのあと七味をたっぷりふりかけて

あげ玉を蕎麦とかきませて食べるとおいしい

蕎麦は普通の味だが喉越しはいい満足しました

冷やし月見は冷やしたぬきのあげ玉のかわりに「冷やしトマト」と「目玉焼き」

がのっている。

かなり個性的なレシピだ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その155~

2014-05-30 08:01:39 | 食~そば・うどん

よし田

さいたま市南区南本町1-3-12

TEL 048-865-1315

定休日 日曜日

 

南浦和駅から3分位。いい感じの商店街の一角にあり、かつての

”一茶庵”その店員が独立してから5年経過

木製看板に黒文字で大きな「よし田」が目立つ

暖簾には

「鴨汁うどん・そば」

落ち着いた雰囲気、奥行きある広いカウンター席7

奥にテーブル席2

厨房丸見えで、食事が出てくるまでの過程が見れて楽しい

壁には古い時代の「あさひビール」のポスターが3枚ばかり

まよわず、鴨汁うどん870円を注文

連れのA氏は肉汁うどん780円を注文

写真ぼやけててすいません。

大きな釜でうどんを茹でています

中央にコンロが置かれ女性が雪平鍋で仕込んである

鴨汁を温めています。うどんは釜からざるに移され水で洗い

アサヒビールの名が入った水冷式冷蔵庫の水でしめています。

最初に薬味とお茶・・・飲んでみたらゆずで味のつけた蕎麦湯

うどんは細目の透明感のある白い麺、コシがしっかりして喉越しによい

つゆは濃い目の味付けで具は長ねぎ、ニラ、舞茸、こんにゃく

大きな鴨肉、表面には鴨脂の粒が覆っています。

鴨の風味が薄目、汁の味が濃いせいか?出来たての汁のせいか?

ともかく、うどんが旨い

下は肉汁うどん。これも旨いと連れは言っていた。

味付けは薄目。昆布だしの香りがします