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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その417~

2019-02-15 09:16:51 | 食~そば・うどん

浦和 蕎の花

さいたま市緑区中尾980-5

TEL 048-875-1816

定休日 月曜日 11:00~16:00 (Lo15:30)

駐車場 店頭に4台 有

緑区役所の近くの住宅地に昨年2月にオープンしたお蕎麦屋さん。

建物を見るとまだ真新しく、ひょっとして新築してオープンしたのかもしれない。

なかなか木造のシックな感じで期待できそうだ。

ご夫婦で営業しているとか。

店内の造りも新しく、木の香りがしてくるようで気持ちが良い。

席は手前がテーブル席、奥に小上がりの座敷席がある。

蕎麦屋さんはこうでなくてはと一人納得した雰囲気だ。

着席し、よくテーブルを見るとなんと動物の彫りものがしてある。

このテーブルの動物は鳥と犬だ。思わず回りのテーブルを

見回してみると、「そーか、干支の12支が彫られてあるのか」

それにしてもずいぶんテーブルにお金をかけたものだと感心してしまった。

これが当店のメニュー。かけそばが800円 天付きせいろが1,700円と

コストパフォーマンスは高目に設定されている。

揚げ餅そばセットは米ナス煮物、小鉢、そばプリンにコーヒーが

ついて1,500円(税込)。かき玉そばはなぜか平日限定メニューになっている。

鴨せいろ1,500円をオーダー。蕎麦は細切りで角に鋭角の食感がして

しっかりしたコシがある。浦和エリアでNo.1、No.2と

評価していた「いつ井」(残念ながら閉店してしまった)のそばに似ていた。

そばつゆは若干の甘口。そば湯はとろーりとして

ルチンいっぱいといった感じ。鴨の方は残念ながら鴨特有の臭みがあったのが気に成る。

手打ち蕎麦屋がアピールする所といったら、このそば打ち場。

蕎の花さんにも玄関を入った所に真新しい立派な打ち場があった。

壁には珍しいそば粉の麻袋が飾られてあった。そこにはJAきたそらち

久津間製粉㈱契約栽培品「庄ちゃんそば」と書かれてある。

JAきたそらちは北海道中央部空知管内北部の広域JAだ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その412~

2019-01-19 07:13:52 | 食~そば・うどん

野州茶屋

さいたま市緑区三室2402-7

TEL 048-874-2027

定休日 木曜日 駐車場 有

あなご天ざるそば1,150円。ここの手打ちそばは黒っぽい田舎そば風。

コシはあるがちょっとそばの香りが少ない。

あなごは一本ものでカラッと揚がっていてグッドだった。

なんとなく田舎風のそばつゆで初めは濃かったが、

そば湯を入れて飲むと意外と旨い味に変わっていた。

店内は茶屋という名の通り、田舎風のほっこりした雰囲気が

漂っていて部屋の片隅には漫画本の本箱もあり38年の歴史を感じさせる。

ついついのんびりしてしまいそうになる。

オーダーを取る元気なオバサンが、なじみ客に

声掛けをして活気がある。店内の写真を撮っていたら

「お客さんは業界関係の人?」と声を掛けられ思わずドキッとしてしまった。

これが当店のメニュー。次回来た時はぶっかけおろしシリーズ

(4品)を食べてみたい。

壁には各種天ぷらのメニューが貼ってある。

変わった所ではめごち天、ハゼ天、さより天、きんめ鯛の天ぷら

かます天、ほうぼう天など他店では見られないものが並んでいた。

当店はさいたま市立病院のすぐそばにあり、以前ブログで

紹介した「厚澤」(2017-3-6付ブログ)の斜め前にある。

浦和の中心にある店とは違い、緑多い郊外の店である故、

なんとなくゆったりした時間を感じる。駐車場もたっぷりあって入り易いそば屋さんだ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その405~

2018-11-19 06:37:34 | 食~そば・うどん

文蔵そば 萬吉郎

さいたま市南区文蔵4-8-3

TEL 048-863-8238

定休日 水曜日 駐車場 店前に有

当店の前を昔からよく通っていたのでいつか入ってみたいと

気に成っていたそば屋さんだ。開店して35年が過ぎたそうだ。

昔はどこのそば屋さんもやっていたが当店は地域を限定して

いまでも出前をしている。

最近は、出前をやってる店が減っているので貴重なお店だ。

当店は奥の座敷と入った所のテーブル小上がりコーナーと

2つに分かれていて48席ある。まさに昔からある町のおそば屋さんだ。

古いお店のせいか常連客が多い様だ。会話を聞いていると

大きなカバンを持った取引先の銀行マンも仕事の途中に寄って昼食をとっていた。

当店の人気シリーズ、ボリューム満点の合せシリーズの1つ

合わせかつ重900円を注文。昔はそばに海苔がのっているざるそばが

好きだったが、今はもりそば派に完全になってしまった。

文蔵そばとうたっているから手打ちそばだろうが、

それがあまり伝わって来ない。簡単に言うとここは普通のそば屋さんで

ちょっと期待外れだった。

これが当店のメニュー。壁にも写真付きで合わせシリーズのメニューが

ペタペタ貼ってあった。合わせの相手は定番の玉子重、

かつ重、天重、親子重、牛丼。変わった所では中味がよく分からない

ちょうちんセット800円がある。繰り返しになるが

当店は期待を裏切られて普通のそば屋さんだった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その14-Ⅱ~

2018-11-06 05:08:45 | 食~そば・うどん

讃岐釜揚うどん 釜揚うどん 丸亀製麺 コルソ店

さいたま市浦和区高砂1-12-1 コルソ地下1F

TEL 048-831-3745

営業時間 11:00~22:00

旨い店閉店情報(5)(2018-8-31付ブログ参照)で紹介した

丸亀製麺コルソ店が9月11日(火)にNEW OPENした。

今迄はロードサイド店しか入店したことがなく、

ビルインの店舗設計がどうなっているのか、興味津々で行ってみた。

その結果はご覧の通りで、アット驚くものは無かった。

ロードサイド店のオープンな厨房もスペースの関係からか

丸亀製麺の売りの1つであるエンターティメント性が無くなり、

平凡な店舗となっていた。当然と言えば当然か。

値段の方は、髙くなっているのか。同じなのかは分からない。

おそらくコルソの家賃は伊勢丹程でなく、ロードサイド店の駐車場の

コストも無い為、横並びのcpではないか。

店内はかなり広く、奥まったテーブル席はソファー形式で多少の高級感を出している。

歩いて買物に来ている客には新鮮な印象を持つ方が結構居るかもしれない。

この日は今迄、注文をしたことの無い月見牛スキ釜玉(並)640円をオーダーしてみた。

食してみると吉野家の牛丼のうどん版の様な感じがした。

丸亀製麺はやはり、讃岐うどんが全面に出るメニューを

選んだ方が正解かもしれない。

いつもそうだがこれにいなり100円、れんこん天110円を追加注文。

〆て850円(内税)だからやはりcpは良い。

 途中からトッピングとして天かすと青ねぎの薬味を入れて楽しんでみた。


浦和エリア旨い店シリーズ その391~

2018-07-06 06:45:52 | 食~そば・うどん

きそば なか家

さいたま市緑区中尾270-5

TEL 048-873-0697

定休日 木曜日

越谷街道花月の交差点、サンドラックの前にあるごく普通の

街のそば屋さん。外観は古くさく,なんか地元の人しか来ないような店だ。

開店して約30年、すっかり地域に定着しているのだろう。

定休日でもないのにのれんが店の中に置かれたまま。

奥さんに聞いてみたら、この日は出前が多く、

来店客に迷惑をかけるから出していないとか。

1人の客が帰った後、しばらく世間話をした。

そう言えば、サンドラックの前は、ドン・キホーテ浦和花月店で

13年前放火火災があり、店舗は全焼、店員3人が焼死したという

大惨事があった話になった。1人若い店員は当店の馴染みで

1回外に避難したがお客の安否を確認しに又店に入り

亡くなって本当にかわいそうだったと言っていた。

席は全部テーブル席で18席。1つの席は荷物が置いてあり、あまり

客が来ていないのか?主に出前が中心みたいで居る間にも

2回出前の電話が鳴った。当店は中年の夫婦でやっているみたいで、

出前の準備で忙しそうだった。店内にはラジオが流れており、

本当に一昔前のそば屋さんそのものだ。

壁には通常以外の特別メニューが並んでいた。

さばの味噌煮定食700円 さばの味噌煮セット(温冷そばうどん付)800円

さんま丼セット680円、いか天丼800、もつ煮込み定食(生野菜付)800円等々。

これがテーブルに置いてあったメニュー。お勧めセットメニューの

中には目が止まるものが幾つかあった。

コロッケセット850円と焼肉セット1,100円だ。裏には一般的な

メニュー、もり・かけが500円。これは安い。

これで当店のCPが分かる。当店はそば・うどん以外に

中華の部、御飯物の部の中にはうな重1,600円まである。

定食の部もなかなか充実している。

当店の主人はかなり幅広いレシピを持っている人のようだ。

ということで一番イメージがわかない壁に貼ってある

さんま丼セットを注文した。なにせ680円という価格がすごい。

どんな料理なのか興味津々で着丼を待った。

そして出て来たのが3段重のお重だ。なに!これを見てちょっと

身構え、680円の玉手箱を恐る恐る開けた。(ちょっと大げさか?)

これがさんま丼。上に乗っている白髪ネギは丁寧な仕事をしている。

さんまは最初イメージしていたのとは違い、

甘いタレに漬けた保存食の様なものだった。

もっと生っぽいものをイメージしていたが、680円だから

当然と言えば当然。味の方はギリギリ合格と言ったところか。

さんまの味があまりしなかった。

これが2段目の重。半分はマカロニサラダとキャベツの千切り。

これに漬物とそばの薬味。なるほどそういうことかと納得した。

マカロニサラダは昔の学校の給食を思い出して懐かしい。

最後の重は冷めたいそば。頭ではざるそばをイメージしていたが、

冷したぬきで登場した。これは意表を突かれた感じで、

大げさに言えば参りましたといった感じ。

味の方は合格点を差し上げましょう。

3段重を並べるとこんな迫力の豪華ランチに成りました。

ボリューム満点、味はマアマアで680円ですから、驚きです。

その上、着丼しても中味が分からないドキドキ感。

思わぬ場所で思わぬ気持ちに成りました。

次回は他の3段重を体験してみよう。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その373~

2018-04-09 05:55:46 | 食~そば・うどん

布袋家 そば店

さいたま市浦和区常盤9-32-23

TEL 048-831-7816

定休日 土曜日

北浦和駅西口R17号を過ぎてすぐの商店街にある、

創業昭和24年の老舗そば屋さん。入口右側には

硝子越しに手打ちそばのコーナーが見える。

店の中はどこにでもある普通の町のそば屋さんの造りだ。

テーブル席が7卓あり、常連客が多い様だ。

食べログによると浦和エリアに111軒そば屋がある中で

上位にランクされている。この日は近くの得意先の案内で入店した。

サービスセット物とそば・うどんのメニュー。大盛は150円増。

得意先のオススメで天ぷらせいろ1400円をオーダー。

そばは手打ちなだけになかなかレベルの高いそばだった。

天ぷらも評判が高いということでカラッと揚がっていた。

当店の蕎麦の産地は北海道樺戸郡浦臼町新十津川町。

生産者はJAピンネそば生産部会、品種は牡丹そばだとか。

こだわりを持っているようだ。

相方はカレー丼850円を注文。とても見た目に美味しそうな

照りがある。とても美味しいですヨと言っていた。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その368~

2018-03-06 06:43:20 | 食~そば・うどん

つけめん亭チェーン店 豆だぬき

さいたま市緑区大字中尾1317-11

TEL 048-810-4700

定休日 月曜日 駐車場 有

R463バイパス沿い、中央分離帯がある為、浦和駅方面への

車線しか入れない。ここは駐車場も広く、讃岐うどん「豆だぬき」以外にも

3つの業態の店があるミニグルメワンダーランドだ。

1階が讃岐うどんの「豆だぬき」、2階はカフェレストラン「しらかば」に

なっている。どうやらここは13年前にオープンしたようだ。

店の前は数百回も通っていて気には成っていたが入店したのは初めてだ。

隣りには広島お好み焼きのお好み広場と黒潮横丁という冷凍鮮魚を

小売にしている店がある。壁には高知直送の特殊冷凍鮮魚を

提供しているという張り紙があった。ウツボの切り身、

四万十川の川のり佃煮といった拘りの商品も扱っているようだ。

どうやら、ここは「豆だぬき」で「しらかば」メニューと「お好み広場」

メニューもオーダー出来る三位(四)一体型店舗システムの様だ。

とても興味深く、ささやかなワクワク感を感じた。

9

入店すると店内は想像していたよりも広い。

和風ファミレスといった感じで、なんとなく落ち着く。

メニューも実に多彩だ。一通り目を通すだけでも大変だが楽しい。

ミニうどん、ミニ丼、トッピングの数もすごい。

ここはドライブイン的なロケーションなのに夜のつまみメニューも多い。

団体で飲むにはいいかもしれない。

壁にはうな重(四万十川の天然うなぎ)、はも重、鯛しぐれ

セリたっぷり鍋料理草一番、牛はらみの鉄板焼き、

タンの鉄板焼、ビーフシチュー、タコガーリックライスなど

拘りの品々が貼ってあった。四国のえびのくずし焼、興味あるメニューだナ。

レンコン煮物のお通し。たぬきの箸置がとてもかわいらしい。

(冷)つけめんセット このボリューム、この多彩さで

770円とはビックリ。かきあげ、ひじきの煮物、香物に

炊き込みご飯、うどんの薬味も揚げ玉付だ。

肝心の讃岐うどんの方は細目のうどんで讃岐うどん特有の

コシはちょっと弱かったのが残念だ。しかしそれを上回る

品数の豊富さは納得のセットと充分満足した。

何コレ?「満月半額デー」よく見ると今年の満月の日(月1回)に

来ると半額になるらしい。もっとすごいのが9月24日(月)

中秋の名月は無料になるとか!

レジのコーナーでは真空パックうどん100円などの販売もしていた。

そして壁にはなぜか相撲取り(?)のサインが飾ってあった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その362~

2018-02-13 06:32:42 | 食~そば・うどん

そば膳処 むさしや本店

さいたま市浦和区高砂3-17-13

TEL 048-861-4920

定休日 日曜日 駐車場 有

R17号沿、さいたま商工会議所会館隣りにあり、

創業60年を超える老舗そば屋さん。

県庁に近いだけに役所の人達が多く利用しているようだ。

1階は椅子席、2階は座敷席になっており、全部で65席もある。

特に2階の和室はかなり広く、大広間のようだ。

合わせもの、おすすめセットメニュー、つめたいもの、

あったかいもの 等のメニュー。ご覧の様に当店は

メニューが豊富で、特にセットものが充実している。

又、埼玉県産農産物サポート店でもある。

「あったかーい鍋はいかがですか?」とのタイトルで

4つの鍋煮込メニューをすすめている。

1つ1つ、コメントが付いていて、それぞれがアピールしている。

週替わりメニューとして(A)、ネギ玉肉汁つけ麺(大盛無料)680円と

(B)かきとじ丼セット820円がある。又逸品天ぷら6種もある。

ウィンナー天(2本)150円はそば店では珍しい。

トッピングは5種類、大根おろしは、普通のと辛味大根と2種だ。

メニューの種類が多いだけ迷ってしまう。かつ煮かヒレカツか

迷ったがクリームコロッケが決め手になり

ヒレカツ御膳1,112円(税込1,200円)をオーダー。

これはボリュームたっぷり、カロリーも多いかな?

ヒレカツにクリームコロッケ、煮物として切干大根、

冷たいそばにけんちん風味噌汁、そしてライス付だ。

そばは手作りと書いてあったが、手打ちなのかナー?

当店の売りの1つに究極の健康蕎麦、「韃靼蕎麦(だったん)」がある。

だったんせいろ550円。だったんそばは中国蒙古地方に

住むダッタン人が海抜1500m~2000mの高地で

古くから栽培してきた栄養豊富なそばで、ルチン+ケルセチンは

日本そばのなんと648倍、食物繊維は日本そばの6倍もある。

2階店内の壁に日本そば、うどん処番付表が貼ってあった。

そばとうどんが東西に分かれ、埼玉県麺業青年会が

作成したもの。横綱は天ぷらそばと鍋焼うどん。

勝負審判は天丼、立行司はかつ丼、呼出、親子丼とはおもしろい。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その357~

2018-01-10 07:08:24 | 食~そば・うどん

そば処 吉田屋

さいたま市浦和区高砂3-14-3

TEL 048-822-4939

定休日 土曜、日曜、祝日 

営業時間 11:00~14:00

R17号に面し、近くに埼玉県庁、県警察本部等官庁街の中にある。

ロケーション抜群の為かウィークディの昼間のみの営業となっている。

外観も日本瓦の日本家屋でいかにも蕎麦屋さんの雰囲気が出ていてなかなか良い感じだ。

中に入ると和風の香りがする落ち着いた良い作りだ。席もテーブル席と

座席があり、かなり広い。ほぼ満席状態で場所柄、役所の人

サラリーマン、女性客等客層のバランスが良い印象を持った。

たまたま着席したテーブルから厨房の中が見えたのでパチリ。

中は結構広く、2~3人の女性が働いていた。

テーブルに立てかけられた御献立表を見るとそば屋さんの定番メニューが

づらりと並んでいる。かけそば450円 なべ焼1,100円

カレーライス630円(税込)等。とても良心的なプライスだ。

その中で鴨せいろそば830円を注文。蕎麦は手打ちの様だが、

その良さがあまり伝わってこないのが残念。鴨汁もごく普通のもので

訴えてくるものが弱い感じ。これを食して、当店は極一般的な

そば屋さんに感じてしまった。

もう一人の相方は温かいきつねそば530円に玉を追加。

好みとはいえ、ちょっと粋な頼み方だ。味の方は聞かなかったので分からない。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その352~

2017-11-13 06:49:47 | 食~そば・うどん

手打ち蕎麦 寺田家

場所 さいたま市浦和区上木崎6-35-12

TEL 048-833-9132

定休日 水曜日

駐車場 店前2台 道路挟んで専用5台

知り合いに紹介され、浦和西高の手前の寺田家へ行って来ました。

駐車場が1台、空いていたので助かりました。

丸に笹の家紋入りの暖簾、歴史を感じさせる店

店内は広い、テーブルは6卓12席、小上りの座敷もありゆったりしている。

テーブルは禁煙、座敷は喫煙席、夜の宴会に煙はつきものなのか?

厨房内を覗くと後姿の年季の入ったオヤジと奥さん、息子さんが

一生懸命働いてします。いつから営業しているのと

若い女性店員に聞くと、5~6年前にリニューアルしたとの話、古さは分からない。

メニューは豊富、日本酒、焼酎ありで、夕方は蕎麦居酒屋さん、

蕎麦屋のカレーはおいしいというので、ランチメニューからカレー丼セット

980円を注文、連れのA氏はかき揚げ天セイロ(特製)1,150円。

待っている間に、次々とお客さん、2~3人が待っています。

10分位で着丼、最初は蕎麦、注文してから茹で、冷たい水で

占めたようで、食べるとヒンヤリ、喉ごしもよくコシもあり旨い

つゆはかつおだしのやや辛口、木製の匙も珍しい。具は豚肉と

玉ねぎがたっぷり、最初は不思議な味だったが、食べていると

辛さが程良く、乙な味がする。洋食屋では味わえない和風出汁のカレー。

かき揚げ天せいろの感想をA氏から聞くと、かき揚げは

特製というだけに大きく、カラッと揚がっていて旨いとか。

そばも歯応えがあり、手打ち感がしっかり伝わってくるとか。

又々良いお店を紹介してもらって、再訪することが楽しみな蕎麦屋さんでした。