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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その140~

2014-03-07 08:07:38 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

満寿屋

浦和区岸町7-1-22

TEL:048-822-1101

定休日 月曜日

久し振りにうなぎ専門店登場。うなぎの街「浦和」の中でも満寿屋さんは名門

創業明治21年、現在大きなビルを建築中の為H24年9月18日より本仮店舗営業

新店舗はH26年7月上旬に完成予定

旨い店シリーズその131「割烹千代田」の真ん前です。

仮店舗とはいえ帳場はいい感じだ

カウンターの上にはやなせたかし作「うなこちゃん」

そして新店舗の完成パースが飾ってある。

立派な建物だ

1階の店内。2階は大広間、3階は個室で3部屋

新築の店の様でとても仮店舗とは思えない

ロケーションは旧中山道の一本奥で落ち着いた環境でこちらの方がいいんじゃないかナー

平成25年9月3日より値段変更して、うな重並2600円 上3150円 特上3800円

やはりうなぎは高級料理だ

酢の物(ぬた)ちょっと食べた後に撮ったので

量が少なく見えるのは悪しからず

お造り。彩が美しい、紫の花びらが効いている

うなぎの肝焼、ここのは大きくて旨かった

肝焼は昔から好きな料理だ

茶碗蒸し

若竹の子とはまぐりの。この料理も季節を感じる

そして、いよいような重

たぶん「上」を仲間は注文したようだ

うなぎは全て国産もの

紀州備長炭で丁寧に焼いて秘伝のたれをつけた秀作だ

日本人に生まれて本当に良かったと思う瞬間だ。


浦和エリア旨いシリーズ ~その98~

2013-08-03 08:03:02 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

穴子・旬魚料理の店  MARUWA

浦和区東仲町25-10(浦和駅東口3分)

TEL 048-628-4340

営業時間11:00~14:00 17:00~21:30

定休日・・・水曜日

先月(7月3日)オープンしたばっかりのホヤホヤのお店

店名はオーナー板長の実家 屋号だとか

浦和エリアではおそらく初めての穴子をメインとしたお店

穴子大好き人間の自分としては

待望のお店登場だ。

ランチメニューの穴子重は300円引き

穴子バラチラシは500円引きと特別サービス中

行くなら今だ。

まだ木の香りがしそうな新しい店内。カウンター席が

4席、椅子席が10席と、アットホームなお店

なんと入ってみたらビックリ。

会社の前にあった寿司屋さんの大将がいるではないか。

福島県天栄村(白河市の近く)出身で一念発起で

独立した和田氏

とても愛想の良い奥さんと娘さん3人でもてなしてくれた

 

穴子ひつまぶし(2000円)穴子にぎり(1800円)

穴子中巻き(1200円)穴子造り(1000円)

穴子白焼き(1800円)穴子昆布〆(1200円)等々

他にもおまかせにぎり、ねぎとろ重、うに重

かに重、赤身重と旬の魚料理が楽しめる

うなぎが高くなった分、穴子料理の価値は高まった。

穴子、魚類は天然物を使用。穴子も旬物だ

3月~10月 瀬戸内

5月~9月 江戸前

8月~11月常磐 

9月~12月仙台 

10月~5月対馬

特に穴子は夏が旨い

 

初めて入ったお店が、出る時にはもう何回も

来たような気持になれるのは、やはり

向こう三軒両隣の地域社会の素晴らしさだと思う

穴子の好きな読者は是非行ってみてください。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その85~

2013-04-15 08:23:19 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

寿司  よし佳

浦和区東仲町28-23(浦和駅東口3分)

TEL 048-886-8988(要予約)

定休日 月曜日  駐車場無

今回は埼玉県内ベスト3に入ると言われている超人気

寿司店を紹介します。この地に開店して12年、数年前に

改装した、「よし佳」さん。

左側の人が、伝説の人なりつつある店主の、田辺好昭大将。

寿司のエンターテイナー田辺節を開きながら、築地の天然ものと

確かな江戸前の仕事が堪能できる。

カウンター席11席と2~6名用の半個室がある。この店は

カウンターに座らないと来たかいがない。

いちおう、寿司種ケースを載せました。

ここのお店は基本的にお任せコースがベースになっている

ランチコース(12:15~)と夜のコースは6:00、8:00からの2部制

特にランチコースが人気があるようだ。

赤なまこのお通し、これから紹介する全てが絶品だ。

特にこの「明石の蛸」は大将の絶対の自信作

「玉子」ぼやけてしまった。因みにランチコースは4200円~

ディーナーコースは6500円~、お昼がオススメだ。

帆立、一つ一つの種に大将の講釈がつく。この店は

基本的に紫ではなく塩を手でもんで食べる。

「青柳」どこで採れた種か説明があるが、今回は

貸切の打ち上げ会の為、あまり記憶していないので

講釈の中味はご容赦を。

珍味の盛り合わせ。ほたるいか、からすみ、そして自慢の

絹ごし胡麻豆腐、もう一つは忘れた(蛸の玉子?)

根昆布のだしに一味をした、甘酢仕立ての長芋おろしがかかった鰹、これは

この日の中で最高に旨かった。

途中でかじき鮪、大根、アスパラの煮物がでてきた。

「鯛」大将からはネタの見分け方が聞けるのは本当に

楽しい。

「平目」大将の寿司を握る腕はピカ一だ。リズムがあって

以前載せた、柳橋「美家古鮨」の先代とソックリだ。

なにかの肝だったと思うが、もうこの辺になるとアルコール

がまわってきて、すごく旨かったのが覚えているが、これは

なんだったけナー(後でわかった、フグの白子にだいだいの醤油)

「いか」よし佳が生み出す至福のコースだ。

寿司好きの方、美味しいお寿司に出会い方は是非。

都内ではこの価格では食べられない脅威のコスト

パフォーマンスと言われている。

田辺大将は銀座久兵衛はじめ数々の都内名店で

修行した名物職人だ。

この日は、一大イベントを大成功に終え、そのご苦労さん会と

その一員でこのイベントを最後にホテルラフレさいたまの総支配人

そして帝国ホテルを無事勤め上げた人の送別会も

兼ねた。

旨い寿司、楽しい話で大いに盛り上がった。本当に愉快な

夜であった。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その58~

2012-07-12 12:09:40 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

ふじ

浦和区仲町1-9-13カンコウビル1階

TEL:048-833-8383

定休日   水曜日

浦和の街では天ぷら専門店が少ない中

今年5月末にオープンした貴重なお店

米切れ(ご飯がおいしい)早期に店じまいもあるらしい。

ランチタイムで天丼が990円(税込)天ぷら定食が1100円(税込)

一回行ったら満席で入れなかったので今回早目に行った。

席は7席しかない。

オーナーシェフは女性。つな八で修業した地元の方。

お母さんが手伝いに来ていた。

 天ぷら油は4種類のごま油をブレンド

塩は3種

大根おろしは荒めにおろした鬼おろし。

こだわりを感じる

小鉢、香の物もなかなか旨い。

きす、カボチャ、ピーマン、おいもに、なす。

カラッと揚がっていてなかなかいい感じ

しいたけの海老詰め

最後に玉ねぎと帆立のかき揚げ、ちょっと重いかなーと思ったが

ちょっと小ぶりであっさりしていて旨かった。

また楽しみな店が一つ増えた。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その52~

2012-06-06 09:14:32 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

すし  二の宮

浦和区仲町1-4-17(裏門通り)

TEL:814-3377 無休

和の雰囲気が伝わって来る門構え

1階のカウンター席10席、高級感ある内装とリーズナブルな価格

木のネタケースも、とってもおしゃれ

2階のカウンター席8席、2フロアーカウンターがある

寿司屋さんは浦和では珍しい。特に2階は落ち着く

お品書き、季節の懐石コースもあり3階で宴会も楽しめる

ホタルイカとハタハタの干物、かなり酒の肴としていける。

トマトとモッツェリアチーズ、見事な切り方のトマト 見た目に気持ちがいい

自家製さつま揚げ、これはお世辞ぬきで旨かった。

自家製だし巻玉子、ちょっとインパクトが弱いかな

寿司屋さん定番の刺身盛り合わせ

今回は打ち合わせを兼ねたのでパーティーコース料理のみ

打ち合わせに熱が入って味を充分味わう余裕がなかったが

かなりレベルが高いのは間違いない。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その39~

2011-10-04 16:26:51 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

                      勇寿司

                       浦和区東仲町1-16(浦和駅東口徒歩3分)

                       048-882-4730 月曜日定休

50年の歴史を誇り、10年前に大改装した

各種宴会ができる程の大型店(40名程まで)

カウンター13席、テーブル12席+宴会場(2F)

2代目の若大将ががんばっている。

寿司職人の技・・握り方は本手返し、親指握りなど

5種類の技法がある。

一人前の寿司職人になるには「飯炊き三年握り八年」と

言われるように約10年の修業が必要

11月1日は「寿司の日」この時期は新米が出回って

その上、魚は脂が乗り、おいしい寿司ネタが揃う。

質が高く価格はリーズナブルが売り

オーナーは長唄など日本の伝統文化を大切にする粋でいなせな人。

浦和の寿司組合の組合長を歴任した業界のドン。

最近エイジシュートホールインワンを達成して、

今、ノリノリ!


浦和エリア旨い店シリーズ ~その29~

2011-07-04 09:19:46 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

                 蒲焼  中村屋

                     浦和区高砂3-2-12(埼玉会館前)

                     048-822-2585

                     定休日・・・日曜日、祭日

創業昭和12年、75年の歴史を誇る「浦和のうなぎ」を

代表する老舗。県庁通りを歩くと蒲焼の香ばしいにおいが食欲を誘います。

店の中も歴史を感じさせる古風な感じで雰囲気がある。

メニュー

きも煮 珍味です。(525円)

酢の物 うざく おいしいです。

おそらく浦和で最も細いうなぎ(6本/K)を使用

身がくずれない為、蒸しに40分かけ、注文後1時間かかりますので注意。

タレも代々伝承、改良されている。

濃い口で個性的。他店に比べインパクトが強い。

 

「うなぎの話」

万葉集に「石麻呂に吾物申す 夏痩せに

よしと言う物ぞ うなぎ取り召せ」

と大伴家持が詠んでいるように、日本の夏の代表的な

スタミナ食材と言えば「うなぎ」です。

特に「土用の丑の日」にうなぎを食べるようになったのは

「夏にうなぎが売れない」と相談された平賀源内が

「丑の日に ‘う‘ のつく食べ物を食べると良い」という

民間伝承を利用して、うなぎ料理店の看板に

「今日は丑の日」と書いたことから広まったという説が

一般的だそうです。




ちょっと先を考えた、ちょっと面白い提案ができるそれがスミダの自慢です
http://reform.sumida-kougyou.co.jp/


浦和エリア旨い店シリーズ ~その28~

2011-06-30 08:38:55 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

                 鮨処   五代力

                     浦和区仲町2-17-3(裏門通り)

                     048-822-3782(要予約)

                     定休日:日曜日

安くて、旨い。これが本当の良い店。五代力さんはまさにそういうお店。

本当は教えたくなかったのですがアップしました。

お品書きは毎日変わる。その日の旬な魚がめじろ押し

大将は常盤中学のOBのせいか常盤中同窓生が多い。

魚の知識に滅法強く、噂を聞いてグルメの客が大勢来る

魚談義で盛り上がり本当に楽しい。

かもつくねは絶品!銀だら、さば、小肌、今日のおまかせ。今日もブラボー!

セミトビ魚の叩き、600円 これ旨かったナー

一貫づつの注文もOK。うれしいですネー

元浦和レッズ監督、ギド・ブッフバルト、フォルガー・オジェク

が家族でよく来ていた。ドイツ人は寿司が大好きみたい。

特にオジェクの奥さんは本当に旨そうに食べていた。

前日本サッカー協会の犬飼さんも常連だった。

NACK5のパーソナリティー大野勢太郎さんも

当店にはまってます。

富山湾のほたるいかの軍艦巻き

こんな旨いの久しぶりに食べた。因みに富山湾で捕れた

ほたるいかは北アルプス(立山)からの湧水で旨いとか。

 




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浦和エリア旨い店シリーズ ~その25~

2011-06-10 08:06:40 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

                 江戸前  美家古鮨

                    浦和区高砂1-5-11(浦和駅西口徒歩30秒)

                    TEL:048-825-0288

                    営業時間 午後5:30~翌1:30

当店は創業慶応2年、200年守り続けた江戸前寿司の

美家古鮨柳橋本店ののれん分け。

本店の発祥は屋台という由緒正しい老舗。

4代目主人加藤博章氏はNHKドラマ「イキのいい奴」の

親方のモデルになった伝説の寿司職人。

店主は6年間本店で修業し、3年前当社のスミダ第1ビルから

当地に移転した2代目。今年で51周年を迎える。

尚今、花嫁募集中。先代は本店2番弟子の凄腕として

浦和の寿司業界で名を成した人。

急逝したのが今でも惜しまれる。

お客に慕われているおかあさん




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浦和エリア旨い店シリーズ ~その18~

2011-05-11 15:56:45 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

                  うなぎ、天婦羅  むさし乃

                    浦和区前地2-1-1  TEL:048-882-8939

                    月曜日定休日

開業して45年、うなぎの街 浦和の中でも話題のお店!

手前に見えるのが、アンパンマンで有名な やなせたかし作の

「うなこちゃん」

気のせいかうなこちゃんにそっくりな若大将

彼は、小島屋で修業した熱烈な浦和レッズサポーターです。

浦和レッズの選手がよく食べにくることでも有名で特に山田暢久の

おごりでよく大原サッカー場に出前するとか。

他にも有名な芸能人もたまに来るとか・・

3.5本~4本/㎏のうなぎを使用。

昨年、週刊現代にも紹介されました。

 

「うなぎの話」

蒲焼は浦和が発祥の地という説が有力だとか、

蒲焼の調理法は関東では、背開きにして蒸した後に焼くのが一般的。

一度蒸すことで身がふんわりとやわらかく仕上がります。

ちなみに江戸(関東)は武士の町で「腹を切る」

ことを忌み嫌ったため背開きに上方(関西)は商人町だったことから

「腹を割って話す」に通じるので腹開きになったといいます。

 




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