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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その270~

2016-03-23 06:14:49 | 食~居酒屋

料理 酒  おがわ

さいたま市浦和区常盤4-3-15

TEL 048-831-0427

定休日  火曜日

営業時間  17:00~22:00  土日祝 16:00~22:00

ここは食べログ居酒屋でNo.1(点3.56)のお店。だいぶ前から

行きたいと思っていたが、念願の日がとうとう来た。

やはり期待通りのいい店だった。久し振りに名店を見つけたという感じだ。

ロケーションは浦和駅からはちょっと遠いが、常盤公園の裏に面して、

静かな住宅街の中にある。隠れ家的なすごくいい感じの場所だ。

喫煙コーナーは坪庭的な所にあり、夜の灯りがとても良い雰囲気だ。

店内も落ち着いた空間で、居心地の良い酒席だ。以前は

CS旅チャンネル、太田和彦氏の「居酒屋紀行」シリーズの

製作に携われた小川氏がオーナーだったが昨年4月から

料理長の坂本さんが店主に変わった。奥さんのおもてなしは

さらに気持ちを良くさせてくれた。

当日のメニュー。一品一品が飲ん兵衛の心を鷲掴みにする。

この店は酒飲みの気持ちを本当にわかっている気がした。

箸置きもお洒落。ちょうどひな祭りの日に行った為ご覧の様なものを使っていた。

次行った時ははたしてどんな物が置かれているのか楽しみだ。

お通し3点。ほたるいかの酢みそ添え、牛肉の有馬煮。

ほうれん草(?)のお浸し。どれもいい食材を使っている。

めじ鮪、〆鯖、いわし、真鯛、墨烏賊の盛り合わせ(3人前)。

どのお刺身もかなりハイクオリティ。ものすごい拘りを感じた。

超マイウ-!特に〆鯖が旨かったので追加オーダー。

鶏ハツ串 1本 180円。

クサヤチーズ420円。こんな旨い、深みのある複雑な味のチーズ、

初めて食べた。これは癖になる。たまらなく美味しかった。

菜の花のバターソテー 480円。

このバターソテーも徒者ではない。ここのオーナーシェフはかなりの

腕利きとみた。素材を生かし、さらに良さを高めている。そんなものを感じた。

地鶏のロースト 950円

接待で話の方も気を使った為、肉類の味はちょっと記憶に乏しくなったのが残念。

〆にしじみ汁雑炊 500円。これはちょっとアッサリ系だった。

「おがわ」さんは料理と酒の店。数々の日本酒の銘酒が置いてある

様だが、今回は全員、焼酎志向。奥さんがまず好みを聞いて

セレクトしてくれる。ボトル売りはなくすべてグラス売り。毎回

その時の舌の状況で銘柄を変えて供する。

至福の時が流れる。こちらは要予約の店だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その263~

2016-02-10 07:48:29 | 食~居酒屋

マスカクラブ

さいたま市南区別所7-1-14 7thAve2号室

TEL 048-753-9996

昼のマスカクラブさんは和食ランチ(2015-2-13付ブログ参照)

で行ったが夜は初めて。この日はなぜかうまく撮れた為か

やけにロマンティックな空間に見える

ここは一種のグルメモールに成っている為、上の

写真の様に壁面に映像を映すなど種々な演出がされていた。

こちらのメニューは全て美しい彩りの料理の為

今回はいきなり料理紹介から入ります。

盆栽チックなお通し 300円

おおげさに言えば小さなガラスの器の中に宇宙を感じさせる

とにかく美しく、暫し見とれてしまって

スプーンを入れるのがもったいない気がした

しかも、下に敷いてある五穀米が複雑な味で旨い。

いきなり入口から直球勝負といった感じだ

本日のオススメお造り盛り合わせ、1880円

鮃(青森産外ヶ浜)北寄貝(青森三沢)

ヤリイカ(北海道むつ湾)そしてここの名物シナノユキマス(信州佐久)

これも盛り付けが美しい。器も黒い鉄平石を

使っていて拘りを感じる。刺身の鮮度も抜群だった。

仔羊のしょうが焼880円

ボリュームたっぷり。これで一人前だ

千葉県木更津産の大白はまぐり 500円

はまぐりは今や高級貝。でもこの価格ぐらいならOKか

大白はまぐりは一般的なはまぐりと

ちょっとちがう気がしたが、焼はまはやはり旨い。

マスカクラブさんは川魚の専門店。飯田養魚場

直送の岩魚の炉端焼き 580円

焼いた姿は鮎に比べるとちょっとゴツイが味は最高だ

蜂蜜と粒マスタードで和えた長芋のフライ 580円

芋が好きでいつもフライドポテトをオーダーするが

長芋は食感がやさしく、味も深い。

〆はさつま知覧鶏の生親子丼、味噌汁漬物付 680円

生の地鶏というのがすごい。そしてここのごはんは

入口のディスプレイになっている薪かまど炊きだ

他に〆に薪かまど炊き有機玄米ごはん 280円

玄米ごはんセット(ごはん、味噌汁、漬物)400円

青森福々かけごはんセット400円がある。

本日のデザート、豆乳アイスクリーム 280円

これは食感、味とも一風変わっていて

しかもすごく旨かった。正に絶品だ

ドリンク 黒すぐり(リキュール)カシスソーダ 600円

店内風景。カウンター席の外は陽気がいいと

オープンテラスになる。

寒い冬はガラス障子で

和の雰囲気が素敵だ

メニューを見ると一見、居酒屋風だが料理は

一つ一つ拘っていてしかも丁寧だ

外でも今はやりのビニールシートを張った

おでんコーナーがあった。ちょっと外気が入って来て

ひんやりしながら、おでんで熱燗一杯

最高ですネー。

これが外から写したおでん小屋風景

マスカクラブさんは知人の息子さんが経営していて

わざわざ挨拶に来てくれた。

皆さん、ここは絶対にオススメの店ですヨー!


浦和エリア旨い店シリーズ ~その258~

2016-01-25 07:48:44 | 食~居酒屋

和浦酒場

住所:さいたま市浦和区仲町2-17-5

TEL:048-699-5000

営業時間:17:00~24:00(LO23:00)

年に数回しか飲みに行かないので

すごく楽しみだった

待ち合わせの場所に行ったが

たしかここは前に

旨い店シリーズで載せた「チャフーン」の場所じゃないか!

撤退してしまたのか?

移転してしまったのか?

人気の店だったのに・・・・

なんでだろう?

 

さすがに忘年会シーズン

店内は混雑してました!

 

厨房の様子

店のお姉さんも愛嬌があります!

料理も豊富です

煮物みょうが

ポテトサラダ

ハーブとウィンナーが決めて

450円

桜チップで自家燻製のエイヒレ

550円

焼きたらこwith大根おろし

 600円

生麩の味噌田楽

1本400円

 

もつ煮込み

680円

見た目は最悪でみんなに不評だった

ブリかまバラシ

味は良かったが改めてみても

絵図らが悪い!

いくらだったか値段おぼえていない。

今回の大ヒット料理!

藤九郎の揚げ銀杏

680円

何個たのんだろうか!

すごくおいしかった!

一見、熱そうに見えたが

超冷たい!

なかなかうまかった

〆の稲庭うどんby佐藤養悦さん

850円

 

たくさん居酒屋さんに行ったことがないので

よくわからないが

全体的においしかったと思います。

ただ、一品一品の量が値段の割に

少ない気がしました。

 

ざっくばらんなお話ができ

楽しい時間を過ごせました!

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その257~

2016-01-14 07:51:00 | 食~居酒屋

 おそうざい BAR 蔵

浦和区仲町1-3-4 大森ビル

TEL 048-822-0837

定休日 無休

浦和コルソの一本裏の道。裏門通り焼とり「力」の角を左にまがってちょっと行った所。

店名通り、蔵造りの隠れ家的居酒屋さんで開店して13年目になる。

店は1階2階にあり全部で56席。1階のカウンター席8席、

テーブル席は4人用2テーブル。そして2階は全てテーブル席40席。

店内の雰囲気は薄暗い照明で田舎の民家風の渋いつくりがとても落ち着かせる。

この社長は中学の後輩で秋田料理の割烹「喜むら」

(2015-8-31付ブログ参照)で修行したとか。ここの店長は

愛知県出身で埼玉大学卒業の36歳。

飲食店勤務とはいえ、浦和エリアの店をものすごく知っている。

グルメ話に話が弾んで、後日、ランチを伴にする約束をした。

そして「スミダマンのほのぼの奮闘記」にやたら興味を示した。

定番メニューのほか、新作メニューも開拓している。どの

メニューもはずれがなく、ものすごく旨いわりに安い。

「蔵」さんには幾度も来たが、新ためてしみじみ味わってみて、

浦和エリア最高レベルの居酒屋の一つだと思った。本当に良い店だ。

冬季限定蔵名物料理濃厚「水炊き」1800円。

大山鶏を8時間煮込んで使用。この鶏肉とスープと野菜の

ハーモニーがこの水炊きの神髄だ。そして今年はまってしまった「雑炊」。

味付けは藻塩か福寿しょうゆ(秋田産)で。

お通しがすごい。クリームシチューだ。もっともらしい視点で

見ればお通しがその店の姿勢を伝えて来る様な気がする。

極上鯖の〆と生炙り。500円。鯖を炙ると香ばしく全く違く味に変わる。

これも(炙り料理)今年の小さな発見の1つだ。

鮪のガーリックステーキ480円。他に鮪づくしとして鮪の竜田揚げ450円と

骨付き鮪の甘っから煮がある。

偶々、誤がってオーダーしたが結果大当たりの厚揚げ。

蔵さんは素材に拘っており絹豆腐ではダメ。木綿豆腐でないと

外がカリカリ内フワフワにはならないとの事。

舞たけの天ぷら450円。ボリュームだっぷりだ。

糠漬のおしんこ色々盛り合せ 500円。盛り方がしっかりしていて美しい。

追加でオーダーしたボンジリ。もうこのころはイイ気持ちに

なっていてブログ取材の意識が無くなっていた。

ここの醤油はケンミンショーで紹介された。秋田県浅利佐助商店の

福寿醤油を使っている。これはかなりの拘り、さすが秋田料理の

喜むら」で修業した社長の店だけのことはある。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その240~

2015-10-13 07:46:28 | 食~居酒屋

酒処  半兵衛

浦和区高砂1-4-13

TEL:048-822-7352

定休日  日曜日、祝日

伊勢丹の真裏にある大衆酒屋さん

階段を降りた地下にある

某団体の打ち合わせ会合で初めて入った

お店の前はしょっちゅう通る道でこの看板は

大部前からあったが気には成っていなかった。

やきとり各種1本100円

パンチ力のある看板だ

本日のおすすめ品の白板

外からの大衆的な印象より落ち着いた雰囲気だった

店内も結構広く、気楽に一杯、ゆっくり

飲める素朴な店構えだ

当日出てきた料理はこんな所。なにせ

あてがいぶちの品々。味のレベルはそこそこだ

煮物などどうしてどうして結構いけた。

正に日本酒が似合う大衆酒場であった。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その231~

2015-08-31 07:37:23 | 食~居酒屋

㐂むら

浦和区仲町1-10-17

TEL 048-822-0887

月~金 17:00~22:00(要予約)

ここは2013・1・19付ブログに掲載した「ラウンジリノ」の姉妹店

歴史ある料理店はだいぶ以前に閉めたが

ここだけは予約客だけを受けている

キリタンポ鍋など秋田料理の専門店だ

住宅用マンションの3階2室を改装して営業している

オーナーママはふる里の食べ処秋田県大館の出身だ。

マンションの階段も和のテイストにリニューアル

して入室前の雰囲気作りをしてあるのが心憎い

囲炉裏を囲むこの部屋はまるで秘密部屋。

自宅で食事しているかのようにくつろいで頂ける

貴重なお店だ。

「ちかれたびー」をゆるりといやせる。(秋田弁)

この部屋では今まで多くの密談が行われただろう。

「歴史は夜つくられる」

ほうき草を加工した「とんぶり」。別名を

「畑のキャビア」と呼ばれている

秋田県比内地方の料理だ。

「かつおのたたき」旨い、ここは食材に

拘っているのがよく伝わってくる。

秋田県の県魚「ハタハタ」。しょっつると呼ぶ

魚醤にも加工される。魚卵はブリコと呼ばれる

この時期は冷凍物らしいが、かえって冷凍物の方が

旨味が強いらしい。

長芋の揚げ玉(しいたけ入れ)

この日、一番の逸品料理

思わず旨いの言葉が無意識に出てしまう程だ

こんにゃく料理。酢味噌が絶品だった。

たかがきゅうりと思う事なかれ

秋田から取り寄せたきゅうりというよりはウリだ

これを田舎味噌につけて食する。

要は素材そのものが素晴らしい。

水餃子。この味は記憶から飛んでいる

天ぷら、もうこの段階では酩酊の世界で

何の素材か聞くのも忘れた

写真から判断してください。

黒糖の赤飯(くるみ入り)といぶりがっこ

いぶりがっこは秋田県湯沢市雄勝地区の漬物で

秋田内陸南部地方に伝わる大根を燻製乾燥させてつくる漬物

この真四角な赤飯、すごいと思いませんか

〆は日本三大うどん稲庭うどん

 

 

「㐂むら」さんは新鮮な素材を使ったふる里を

思い出す至福の料理を出してくれる

飲み放題で6000円。

最高です。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その219~

2015-07-30 07:55:43 | 食~居酒屋

とんかつ ちゃんこ鍋  市川本店

さいたま市浦和区高砂1-7-1(浦和駅西口徒歩1分)

TEL 048-822-4163

定休日 月1回(日曜日か祝日)

ここは創業50年を超える老舗ちゃんこ屋さん

先代は宮城野部屋の有力後援者で、現社長も学生時代に

相撲部で活躍していた

彼とは数十年のつきあいで今でも親しくさせてもらっている。

1階はテーブル席中心。1,2階あわせて66席もある

ちゃんこ市川は元々肉屋さんだった。昔はコロッケが名物で

大ヒットした記憶がある

今では浦和エリアでは数少ないちゃんこ鍋が

食べられる店だ

2階は20人から50人まで入れる宴会場。貸切もOKだ

この日は、総会も兼ねた宴会で、暑い時期の為

ちゃんこ鍋は出てこなかった

因みにちゃんこはミックス、ソップ、味噌、キムチの4種類あり

店の人が鍋奉行をしてくれる。

店内には様々な相撲関係の展示がされている。

この化粧まわしは宮城野部屋出身の宇田川関のものらしい。

第69代横綱白鵬の結婚披露宴(平成21年2月21日)のご招待状も展示してあった。

偉大な大横綱白鵬も宮城野部屋出身だ。

宮城野部屋は伊勢ヶ浜一門で、もともとは明治時代に創建された。

第43代横綱吉葉山が昭和35年に年寄8代宮城野を襲名、

だいぶ以前、市川社長の紹介で宮城野部屋の朝稽古を見学に行ったっけ。

そのすさまじい稽古に度肝を抜かれたことを思い出した。

左から大関北勝海 横綱千代の富士。

横綱双羽黒  大関大乃国(昭和61年) の手形。

出された宴会料理。唐揚げは鳥の軟骨でコリコリしてあとをひいた。

もろきゅうの味噌は特製で旨いよと社長は自慢していた。

他にも料理が出ていたが、宴会が盛り上がっていた為、全部写真は撮れず。

二大看板メニューの一つ特大ひれかつ。厚さ1.5cmもあろうか。

さすが自慢の一品だけに掛値なしに旨い。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その91-Ⅱ~

2015-03-12 07:56:50 | 食~居酒屋

和浦酒場弐

浦和区仲町2-17-5(裏門通り)

TEL:699-5000

営業時間17:00~24:00

定休日、日曜日

2013-6-1付で昼の部のラーメン屋さんを掲載したが

今はスタッフが変わって昼はやってないと聞いた

今回は男のダンディズム、本来の夜の部居酒屋さんを紹介します。

全体で60席もあり、カウンター席が特に大人気だとか

今夜は「おフランス反省会」で唯一の個室で

思い出話を肴に大いに盛り上がった

料理メニューとアルコールメニューとボトルキープメニュー

和浦酒場は浦和で8店舗展開する和浦グループの大衆酒場

豊富な純米酒や焼酎、もちろん名物ハイボールなど何でもござれ

料理も本物。しかも安くておいしい

スタッフが全国の老舗居酒屋を食べ歩き

居酒屋道を追求し続けているとか。

因みに、開店は2007年1月

旅先で親しくなったここの常連客の知人のボトル

さつま名産 本格焼酎幻の「森伊蔵」をロックで

横にチェイサーを置いて、目一杯飲んだ

一人の女性社長はチェイサーって何? 気取るんじゃないヨ

ただの氷水じゃないと叱られた

アジとサーモンの刺身盛り合わせ。糸魚川産の本わさび使用。780円

懐かしの厚めのハムかつ。300円

エイヒレ 800円

鶏煮込み(山形の鈴木味噌) 小 280円

ぬか漬け 350円

ガーリックポテトフライ 320円 旨い!

私は本格的なポテトフライが大好物。

安くできているんだナー。

〆に塩焼きそば 600円

そして本日、一番の高級料理 白子の天ぷら 980円

 

やっぱり我々は日本人。どんなに高級なフランス料理よりも

和浦酒場の料理の方がはるかに旨かった

ベルサイユのカップラーメンパーティを思い出してしまった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その183~

2014-10-23 08:03:52 | 食~居酒屋

食と燗  くら川

浦和区高砂1-7-4

TEL 048-627-7186

定休日 無休

純米燗酒と和食を通して季節が感じられる店

数年前に和浦酒場店長から独立

揃えた純米酒は300本以上。日本酒が好きな人にはたまらない店だ

目の前で料理が出来上がるライブ感が楽しめるよう

カウンター席(7席)中心の店造り、奥に6名席の個室コーナーがあり

こちらも板場がよく見えるよう造作されている

全体的にオシャレな空間で落ち着いて酒席を味わえる。席もゆったりと広い

店主はちょっと強面の感じで、行った時はちょっと感じが悪かった

お品書きはなく3コースのおまかけのみ

選び抜いた旬の素材を出してくれる

北海道昆布森のカキ。ソースが複雑な味でとても旨かった

フランスパンが付いているのもなんとなく納得

ブリ、コチ、しゃこ、かつおの4点盛り造り

しゃこがお造りに出てくるとは最近見かけない

かぶ、いちぢく しいたけの椀

だしは昆布と鱧で採ったとか

かぶはほとんど生状態で食べやすく切れ目を入れてあってかなり拘っていた

秋刀魚の炭焼、一匹を二等分するのになぜかかなり集中していた

今年の秋刀魚は太ってなくあまり良くないと言っていた

子持ちの鮎の甘露煮風

これはあまりインパクトを感じなかった

豚肉のぬか漬け

これは酒の肴にピッタリだ。噛めば噛むほど味が出る

自家製の塩付いくらの丼ぶり

これは相方がオーダー

今年初物の柿にワサビが付いているデザート

私はこれはアイデア崩れの様な気がした

ごはんものかデザートをどちらかチョイスする。

 

このおまかせコースは3コースの真ん中で7800円

トータル的に微妙な印象だった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その178~

2014-09-24 08:01:19 | 食~居酒屋

隠れ庵 忍家  浦和駅西口店

さいたま市浦和区仲町1-10-1DORAMビル4F

TEL 050-5797-4501

定休日 無

「忍家」さんは水戸市に本社があるチェーン店

昭和58年創業で、関東、東北地区に68店舗(埼玉県に15店舗)あるチェーン店だ

黄昏時に撮った写真はなかなか雰囲気がでている

他にも洒落たお店が入っている素敵なビルだ

 

入口のスペースも凝った空間だ。打放しコンクリートの壁も昔の杉板を

使ったような壁で味がある。一見の価値ありだ。

実はこの建物は前橋工科大学で教えているREP研究所の宮崎均氏が設計して

2008年度、グッドデザイン賞受賞。

第7回さいたま市景観賞を受賞した

浦和でも大変気になる意匠のビルの一つだ

気のせいかチェーン店とはいえ、看板も洒落て見える

入った所にあるスタンドバー的カウンター

各部屋に通じる廊下を撮っていた、店長が来て心良く撮らせてくれた

照明の使い方もお洒落で女性客受けするお店だ

坪庭的インテリアディスプレイ。最近の居酒屋はなかなか凝っている

大人の隠れ家的個室和風ダインング

掘りごたつに成っていてお洒落な和の雰囲気だ

最大50人入れる大小の個室。総席数112席ある。

メニュー一挙に大公開

ちょっとシャレたメニューが多く、拘り、創作性を感じる

甘味メニューは酔っぱらって撮るのを忘れてしまったが、とにかく美味だった

店が大きいから当たり前といえば当たり前だが、

ベルを押すと案がすぐ飛んで来るのがイイ

お通し

生ハムとチーズのサラダ 728円

大豆丸ごとのお豆腐 468円

塩を振りかけて食するなかなかおつな味がした。

刺身の盛り合わせ

ピザ

焼枝豆、これは逸品だ!

自宅でも一度作ってみよう。

きびなごのタレ、塩焼き 478円 これも旨い!

 

焼き鳥の盛り合わせ

たこの唐揚げ

砂肝の葱まみれ 598円

これもお勧め!

オムレツ

なにせ10数名の団体で飲み放題、食べ放題

無礼講で最後はベロベロ状態

割り勘で確か5000円~6000円だったと記憶している。