えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

顔が決まる

2016-03-30 | F20
120iのナンバー変更が済みました。
驚くほどに、見違えた。
やはりそのクルマ、クルマに合った番号があるのだと、改めて思ったのでした。

元々F20のリアスタイルはお気に入りではない。
E87の方が素敵だと、今でも少し思うほど。
そのリアスタイルが、今回の番号変更でキマった。

4,100円のお手軽チューンでありますが、この番号決めは至極難しいし、秘訣など無いと感じます。(笑)
ちょっと愛車に飽きが来たらいかがでしょう。。(変更したら、保険屋さんへの連絡も忘れずに)

この記念ナンバーは要らないかな
桜の咲き誇る中、渋滞を避けて出掛けたいものです。
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トレイルホークは如何に

2016-03-26 | 車関連
以前、次期愛車になり得るか試乗させていただきましたレネゲード。その上級モデル「トレイルホーク」の試乗車が配備されたので再度伺いました。
やはり、アプローチアングルを取るためにえぐられた顎は勇ましく本来のSUVを思わせる。
2度目の試乗ともなると、シートのフィッティングや、静粛性にも気が回る。
シートは、思っていたよりもフィットせず、Mスポシートとフィット感という部分だけで比べるならば、雲泥の差である。
まぁ使い方が違うので、このあたりは各人の判断なのでしょう。

出だしのトルクの付きには頬が緩むほどに軽快である。
それは下位グレードの1.4ターボとは違い、軽いといった意味の軽快ではなく、しっかりと燃料を使って太いトルクを感じるものである。
つまりダウンサイジングにはない、古き良きトルク感を持ち合わせる。
なかなか踏める場所がなかったのですが、やっとこ見付けて踏ませていただきました。
そこにあるのは驚きに満ちたものではなく、特に色のない加速感でありました。
国産車の2・5Lクラス車を踏んだ感じにとても近いと思いました。
きちんと仕事をし、特段光る部分もない代わりに丈夫なトレーンなのかもしれません。
この部分に関しては、私がエンジン屋の心臓を使っておりますし、特にこだわり屋でなければ良い仕事をするエンジンセッティングでしょう。
普通に乗って、普通に遊ぶ、必要十分な動力性能とパッケージと思います。
きっとスキー場のパーキングに停めれば、その姿は類を見ないほどに映えることでしょう。
遊びに来ています感がオーラの様に漂うはずです。

私が帰り道に感じたこと、これは新しい発見でありました。
1.5Lが出たので最小ではなくなったものの、BMWの中では最も小さい部類に入るN13B16Aではありますが、その血筋は驚くべきものである。
やはり滑らかさと、吹け上がりのドラマ感というものを、BMWは捨てていないと感じ取れるのです。
超低速からの踏み込みで、五感を働かせて感じ取れるでしょうか「絹のフィール」を。
なぜこんなにも滑らかなのだろうと思う程に肌理が細かい。
ではメルセデスが滑らかでないのかと聞かれれば、そうでもない。
しかし、その吹けはあくまでも工業製品然として無機質に盛り上がるのが普通である。
ここに色気が入るのがエンジン屋の醍醐味であるのですが、この違いをどれ位の人が感じ取るのだろう。
滑らかさはについては多くの人が感じ取るのかもしれない。しかしこの「ドラマ感」というフレーズを、阿保かと切り捨てる方も多いのだろう。

さてトレイルホークに戻りましょう。
その出だしの付きは、120iのスポーツモードにほど近い位レスポンス良く力強いのである。
とても気持ちの良いものだが、燃費にはかなり影響すると思われます。
しかしこのトレイルホークは、レギュラー仕様との事ですので、そこはまたアドバンテージになるのでしょう。
若い方や、道具の様に使いたい方など、私の思うユーザー像に日産エクストレイラーが思い浮かびます。
現行型こそHVなども発売し、無骨なイメージを薄めたが、あの初代のラフ感が近いと思います。
コストを気にするならば1.4LのFFモデルを、自然吸気の贅沢さと4駆性能を欲するならばレネゲードでしょう。

私の初SUV候補にするかと聞かれれば、やはりGLKに軍配は上がります。
まぁ価格が倍近いので、これを比較するのはフェアでありません。
私は、自然吸気ならば3L以上を欲しているのですから。
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カービングたるや

2016-03-24 | お気に入り
本当のカービングターンというものを、知れた気がする今回の富良野、大変有意義でありました。

20年以上基礎スキーを続け、ブランクのあった時期にカービングが生まれ、時代は変わった。

暫くはカービングも買わず、スキーへも行かない時期が6年くらいあっただろうか。
会社の同期に誘われて、スイスへと行ったのが20年近く前。
そこでカービングに出会った。
しかし、長さやサイドカーブが違うのは分かるが、その短くも安定性のあること以外には大して変化を知る事は出来なかった。
その頃、カービングの技術革新が盛んな頃であって、世間の流れに遅れまいと翌年にディナスターを購入したのをよく覚えている。

大変乗りやすい板で、スキー熱再びと楽しんだ。
サイドカーブとその短さゆえに小回りのレスポンスに酔いしれた。
今思えば、道具変わって主変わらずといったものであったと思うのです。
もちろんカービングの板であっても基礎的な滑りは出来ますが、カービングターンというものをはっきりと理解できていなかったと今更ながらに感じます。

前にも書きましたが、究極はスピードを殺さずにターン前半に手を着ける位に内傾を伴うものでしょう。
イメージとしては、スーパーG辺りをマイルドにしたものを思い浮かべます。
何よりも大切なのはスピードであったと、本当の意味で気が付いたのです。
こんな事、なぜもっと早く気がつかなかったのか。
いや、ギアとゲレンデのコンディション、そこに己の意識が加わってこそ完成し得るものかもしれない。

ハイスピードの中、前傾を深く取り、腹の下で左へ右へと組み替える際、力まずにフラット地点を通過する様が大変気持ち良いのです。
あーこれが競技などで見ていた足さばきに通ずるものなのだなぁと。
強引なようですが、車もスキーもある程度のスピードを伴わないと感ずることができない領域があるのは同じでしょう。
スキー世代がシニアとなってスキー場に多くいらっしゃる。
これホント、私たちが大学生の頃は信じられない光景かも知れません。
65歳以降の男女のグループなども当たり前に見かけるのは頼もしいの一言に尽きます。
今年、ターン途中に無理やりではありますが、手を付ける程にスピードに乗ったカービングターンができる様になりました。
間違いなく昨年よりも進化した今年、来シーズンが待ち遠しい。

買ってしまうかもしれない、VワークスBMT94

スキー篇は今回で終わります。
週末は、お楽しみにしていた車種の試乗に向かいます。
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CARRERA

2016-03-24 | お気に入り
気にはなるが、なかなか縁のなかったブランド「カレラ」
勿論気になるのは、ポルシェからきているのは言うまでもないでしょう。(笑)
その歴史は、1956年創業と半世紀を超える。
このロゴが正統派に好まれ、廉価版の商品をラインナップしないところに味がある。

さてこのカレラ、ゴーグルではなくヘルメットでお世話になる事になった。
このヘルメットの選定、かなりの労力が要った。

1に、そのデザインが気に入ること
2に、頭の形に合い、己に似合うこと
3に、ゴーグルを付けて更に引き立つこと
4に、ウェアとのバランスの取れること
5に、リーズナブルに買えること

難航するのは2と4でしょうか。
気に入ったデザインが、必ずしも自分の目指す方向でなかったり。
ゴーグルのフレームカーブと合わなかったり。
気に入った色が無かったりと。(当然に旧モデル狙いですから)

さがして見つかった「CARRERA APEX」
なんと上半身のウェアと色がドンピシャです。
グレーに刺し色がイエロー、運命と感じ決めました。
軽くて、とても暖かそうです。
これで朝一のロープウェーに並ぶ際、気後れしなくてすみましょう。(しかし荷物です)

追伸 このカレラにオークリーのAフレームが似合わずカレラのゴーグルを買う羽目に。
オークリーを高値で売却できたのですが、カレラはきっと無理だろうな。
こういった保険が無いような商品は苦手であるのは、中古車にも通ず。
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春の雪

2016-03-22 | お気に入り
今年はもう、幾ら降ろうが関係ないのかもしれない。圧雪したバーンを楽しめたのは2hくらいでしょうか。

春スキーとはいえ、これ程までにシャーベット状の雪は、北海道にしか来ない私には、本当にご無沙汰でした。
学生の頃は、当たり前だった春の雪でしたが、とんとご無沙汰でした。
まっ、こんな雪でもそれなりに滑るのがエキスパートですから、気にしませんけれど。

降れば寒く、晴れれば暑いといった春スキーは、なかなかウェア、グッズの選定が難しいのです。
まぁヘルメットは、滑れる者の証でしょう。
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