イヤラシイ

いい響きですが、そっちではありません。
そう、車の売り方についてです。

その昔から、外車のチューナーモノに憧れるのは致し方のないもの。
その夢を小さく実現させたのが、BMWのMスポ等だろう。
しかし、これってベース車が蔓延していてこそ意味のある事と思うのです。
だが最近、ベース車をわざとオトナシメに作って、キットモノで台数を稼ぐ戦法に各社出ている様な気がしてならない。

BMWについては、かなり前（Ｅ３０時代あたり）からそんな色はありました。
それと全く同じ匂いをメルセデスにも、アウディにも感じる。
その点、ＶＷはイヤラシクないというか、正統派な売り方ってんでしょうか。
確実に言える事は、ＭスポやＳ－ｌｉｎｅ、アヴァンギャルド等の増殖によって、アフターパーツを拵えたり、売ったりする零細企業が減った事でしょう。
まぁ、相場があってないようなものであったフルキットの価格や、取り付け、塗装に至るまで、まったく面倒くさいものでしたから。
どこの業界もそうですが、金額の明示がクリーンでないものは「これからの時代生きてはいけない」これ鉄則です。

先代のZ4みたいなのが理想だ。
あれ以上、手を付けたくないほどに綺麗にまとまっていた。
ポルシェみたいにオプション地獄も嫌だけど、外装の類ではないのが救いと思う。
やっぱり一発の見栄えって潔い。

Ｗiggle

Wiggleにはお世話になっている。
エヴァンスなども含めてであるが、大物パーツの購入には海外通販がメインになってきている。

回数としては、ダントツでWiggleが多いのだが、そのデリバリーの正確さには感心していた。
当然に海外へのデリバリーであるので、誤送のリスク管理は高いのだろう。

そんな中、初めてのデリバリーミスが生じた。
ヴィットリアのタイアを購入したが、シリーズの違う物が届いた。
「たまにはあるさ」との思いで、先方に連絡した。
ここからがイタダケナイ。
まず、メールの返信では48ｈ経っても返事がない。
そこで、ログインして注文ページから連絡をすると翌日に連絡が来て、証拠画像を送れという。
直ぐに添付して返送するも、また48ｈも返事がない。

安くてありがたいが、この対応はアタマにくる。
世界中へ無料配送が効いて、処理するキャパを超えているのだろうか。

因みに、画像のブロンズ像は\6,999

新入り

去る者あれば来る者あり。
そう、我ファミリーに新入り現る。

初のゴルフ　コンフォートラインである。
先日の脱退者と、私のみであったゴルフハッチに新しい仲間、嬉しい限り。
営業車としてメインに使うそうで、セカンド使いである。
対外的な社用車としてプログレを長く使ってきたが、9年目の車検を前にお役御免となった。

ＮＣ300に乗っていたので、排気量は半分に、燃費は倍に。
そして、全く足らない部分はないと言う。
確かにあの時代、トヨタが小さな高級車としてＣや３に対抗すべく心血を注いだ製品であるから室内の作りこみは違う。
しかし、等身大の生活が小気味いいこの時代、華美な装飾はセカンドには無くても良いのだろう。

ＡＭＧ等も所有するマニアであるが、ＤＳＧには驚きを隠せないという。
きっとＶＷに対する意識は変わったのであろう。
何より、いい買物をしたと思っているのが嬉しい。

ナンマドル

こいつのせいで、台無しにされた沖縄旅行。
ようやく気持ちも落ち着いて記事にすることができるようになった。

８月末に予定していた沖縄旅行。
台風シーズンとは知っているが、いままで当たったことはないし、かすったこともない。
全くの想定外の出来事がやってきたのである。
台風１１号と１２号が発生した時のタイミングには驚いた。
どっちがどうなれ、まず間違いなくダメだろうと。

そして、遊泳禁止は必至だろうと、泣く泣くキャンセルを入れた。
しかも若干脚の遅さはあったものの、ナンマドル（11号）のおかげで、飛行機は飛んだが、とても行く気にはなれない天気となったのである。
よって、キャンセルチャージは30％で6万を超えた。

実は前にも、この様な事態があった。
数年前、クリスマス頃を狙っての北海道スキー旅行で、やはり雪不足のキャンセルを入れた。
この時も、ほんの一部のゲレンデが滑走可能という悲惨な状況であったので、自分の意思によるキャンセルとなり、大枚を捨てた。

やはり旅行会社の人もいうように、安い時期にはそれなりのリスク料金が引かれているのだと。

ただ、今回はどうにも納まりがつかない。
沖縄に行くからと、何処の海にも行っていなかった。
今年の夏は存分に遊ぶ筈だった。
旅行の借りは旅行で返すしかあるまい。
行ってやろうじゃないか、常夏とやらへ、、、

long life oil

ゴルフに乗っている方であれば、純正のロングライフオイルを使っている人は多いと思います。
なんせ手間無しで、地球にも優しい。
そして普通に走る方ならば、お財布にも。

聞く人によってマチマチなのが困りモノだが、そのサイクルは1.5万ないし2年とか。（2万という案内も）
個体差にもよるし、乗り方にも大きく左右されるが、それだけの距離を走るとオイルを継ぎ足す必要のある場合があります。
ディーラーではペール缶からの補充ですが、持ち帰りには0.5Ｌ缶しかありません。
Ｌ計算では、当然に小缶の方が高くなります。（0.5Ｌで1,470円）

しかも、最大で1.5Ｌくらいの補充もあり得るとのこと。
例えば、急な坂道で点いたならチョイだが、平地走行で点くならばＬ近いだろうと。
ディーラーで補充をしてもらっても、工賃はとられない。
しかし、忙しい方やディーラーが近くにない場合には自身で補充したいトコ。

VW 504 というオイルなのですが、これがあまり市場に出回っておりません。
マニアックスくらいでしか見たことがありません。
Ｌで３千円は高過ぎるので、ちょっと考える。
Ａｕｄｉでも同じエンジンを使っているので、アウディで調べてみると1Ｌ缶が発売されている。
しかも、2,457円。Ｌで500円の節約になりました。
アウディに確認しましたが、カストロール社のモノで同じとのことです。
近くにＡｕｄｉがありましたら是非。