えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

二の足を踏む

2023-09-29 | 車関連
ランクル250の発売、現実となる日が近づいていると感じます。
SNSなどで、その姿を見ることも多くなってきて思う事があります。
最初に見た全体像では分からなかった、細部の作り込みなどが垣間見れます。
特に感じたのはフロントグリルでしょうか、どうも安っぽいように感じるのです。
まぁグリルなんてプラスチックでできているのですからと言ってしまえばそれですが、どうにも大きなボディには似つかない厚みの無さ。
そして私にとって致命的なのは、斜め後方から見た姿が好きになれそうにないと気が付いたのです。
リアドアから上がり始めるウェストラインのデザインが好みではありません。
この角度からの形状が好きでなければ、大きさも持て余すものですからとボルテージは急降下中です。

いっそのこと、250ではなく70の方がいいのかなんて考える始末。
70の方が使える大きさではあるのでしょうけれど、2.8Lディーゼルを積んだ重いボディでのオンロードにおける走りというのはたかが知れています。
そうなると、リセールのために買う様な期間しか乗れなかったりと、二の足を踏むのです。
モデル3が気になりますし、ちょっと考え直そうかなんて思っていたら、仕事で運転していた際に9年前の70限定車に遭遇しました。
四角いボディにウィンドウ面積が多め、正にクラシカルスタイルのクロカンって感じです。
それを見て、やっぱり違うのかなと思った次第です。
ランクル計画、密かに白紙に戻そうかと考えているのです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クーパーD(納車往路編)

2023-09-27 | MINIクラブマン
クラブマンの納車を無事終えました。
見ずに買った車ですから、ある程度分かってはいるものの現車を見るまでは安心できません。
泊りで行くことになり、友人と1泊の旅行となった。
三重県でしたので、当日にある程度走って掛川辺りまで戻っての宿泊とも考えましたが、日祝日は納車が出来ず三重県に泊まる事となりました。
少しでも経費を安くしたいですので、羽田から中部国際空港(セントレア)にマイルで飛んで、そこからフェリーで津に渡ります。(45分ほど)
乗り継ぎに時間がありましたから、前から一度行ってみたかったフライト・オブ・ドリームスに寄ってみました。
ここには、ボーイング787の一号機がある事で有名な施設です。
何でも、この中部地方で作って納品した部品が787の30%くらいを占めるという事で、こちらへの展示が決まったとか。
ボーイングのショップや、飛行機を眺めながらスタバやレストランで飲食ができるのが特徴です。
787は迫力がありますが、まぁ太って見えます。(肉眼でこの距離から見ると)
私はスタバで一息ついた程度で、時間の関係でフライトシュミレーションやフライトパークには寄っていません。
私の印象としては、パークという名が示しているように、大人よりも子供の方が楽しめる施設の様な気がします。

デッキを歩いて戻り、フェリーに乗り込んで津へ向かいます。
高速船という割に、それほど速く感じません。
調べてみると、津の高速船は56キロ程度らしく、熱海から出て大島に行くような高速船は80キロ程度らしい。
つまり、高速になると持ち上がる足を持たない船でしたから、跳ねるようなこともありませんでした。

津なぎさまちに着けば、船の到着に合わせてバスが来ています。
それに乗って津駅まで10分ほどでしょうか。
泊まるなら、県庁所在地ですからここでしょうかということで、ホテルに荷物を預けその足でお伊勢さんに向かいました。
津からは在来線で35分ほどで行けますから、ここまで来て他に用もないのに行かない手はありません。
という事で、5年ぶりくらいでしょうか「お伊勢さん」に呼ばれたのです。
何でも、呼ばれるものだとか、来ると瘦せるとか、いいことばかりの伊勢神宮です。
近鉄の急行で伊勢市まで、そこからバスで10分ほどで内宮へ。
ここまで食べずに来ましたので、おかげ横丁で伊勢そうめんをいただき、お参りをさせていただきました。
祝日でしたが、ごった返すという程ではないものの、暑いのはこちらと同じです。

お参りを済ませ、4時半に宿に戻ってチェックイン。
ひとっ風呂浴びて、6時の夕食の予約の前に缶ビールでカンパイ。
今日の夕食は、うなぎ100名店に入るお店を予約済み。
到着してみれば、もう既に張り紙があり「予約のお客様分で売り切れ」とか。まだ6時前ですよ。
お座敷に上がり、瓶ビールに肝焼きで再びカンパイ。
そして頼んだのは、特上の上の特註で、うなぎの大1尾というもの。
配膳されてくると、普通のお重に見えますので食べてみると、やはり大1尾ですから入りきらず半分ほど2層になっていました。
普通に考えるとボリューミーなのですが、美味しいので冷酒を飲みながら完食してしまいました。
その後です、2件目を探すもおなかがいっぱいで、何も食べたくないほど。
それでも7時半に宿へ帰りたくはありませんから、串の美味しいという店に無理やり入るも、5本盛りを残すほど食べたくないので、早々に退散しました。
お土産に日本酒、伊勢うどんを買って、宿に戻って風呂に入って寝たのでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引取り納車のお供

2023-09-25 | 車関連
今回のクラブマンの引取りは、三重県になります。
どの様に行こうか考えていたところ、日程が合えば一緒に行きたいとの申し出です。
まぁ友達ですから、もちろんじゃ行こうかって話です。
いっそのこと、本人が取りに行ってくれれば私は行く必要がないんだけどと話したが、美味い物でも食べられるじゃん!とか。
泊りでもいいし、なんて話にもなり、じゃ何処に泊まろうかって事になりました。

一人で行って泊まるなら、当然お店の近くに泊まって朝一番で引き取り、そのまま品川の陸自に持ち込むつもりでした。
二人で泊まるとなると、ちょっと美味しい店で食べて飲んで、ちょっと楽しい店に行ったりして、、
そもそも二人でチンタラ走って帰ると、その日に名義変更が済まない可能性が出てしまいます。
となると、もう少し戻って宿を見つけた方が賢明です。

最初は三河安城あたりどうかと思いましたが、翌日に走る距離が長すぎるように思います。
次に考えたのは、掛川です。
ちょうど中間地点まで戻ったような所で、高速のインターと駅も近い。
しかし200キロはありますし、もうちょっと走って次の日に楽しようなんて考えますと、次は三島でしょうか。
ここまで戻ったら、そもそも泊まらなくてもいい気もしますが、大人のお付き合いというものです。
何処にしようか、知らない街で呑むのは心弾みます。

タイトル画は、新型となるアコード
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国

2023-09-23 | 車関連
スナク首相が、英国内でのガソリン車とディーゼル車の新車販売禁止を2035年に先送りすると表明したそうです。
元々は英国では2030年としてあったもので、カリフォルニア州や原則禁止というEUが2035年としていたもので並ぶものとなる。
実は日本も2035年に同じくガソリン車もディーゼル車も禁止となるが、HVは可能というところが違います。
英国では、ジョンソン元首相が2030年の禁止を打ち出し、脱炭素の先導役と自負してきたところがあります。

温暖化ガスの排出を2050年にゼロとする目標は維持したとのことですが、EVシフトを急がされた車メーカーの事業計画は大きく狂うようです。
当然にデッドラインが決まっていたからこそのロードマップで巨額のEV投資をしてきたのですから、そりゃ怒るというか当惑するのは当然です。
VWがEVを減産したというニュースが夏前にありましたが、一時的という事であったがフル生産体制には戻っていないのでしょう。
この連鎖の正体は何って、インフラどうこうよりも車両価格が落ちないという事の様です。
車両が増えなければ(売れなければ)コストは下がらず、インフラの整備にも影響してきます。
実際に単に企業努力だけでは、現時点難しい領域なのかもしれません。

そんな中、ボルボは2030年を死守する姿勢を見せています。
加えて2024年初めまでにディーゼル車の生産を終えると。(つまり今年いっぱいで終了)
内燃機関からの撤退を決めており、既に内燃エンジン資産を売却済みであるという。
ボルボの販売台数だからできた事ではあるでしょうけれど、あまりに潔く、見事な方向転換です。
生き残るに、これくらいの突出した戦略を打たなければ埋もれてしまい、吸収されてしまうのかもしれません。
2022年の販売台数は61万台(世界販売)ですから、三菱よりも少ないものです。
テスラが131万台程度、なんと日本にもその足音が響いているBYDは180万台を超えているのです。
台数だけで言えば、マツダもスバルも抜かされて、BYDはメルセデスを射程距離に入れてしまったのです。
これからが本当の過渡期、下剋上が始まるのです。

タイトル画、政治的手腕は知りませんが、ジョンソン元首相憎めない人でした
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

溝付きの快適さ

2023-09-21 | チャリ
1号機に入れたフィジークのアンタレスでしたが、その快適さの一因に間違いなく溝付きのクーリング機能があげられる。
前立腺を刺激しないような造りのサドルは多くあります。
真ん中がバックリと穴が開いているタイプから、少し凹ませただけのものまで。
このVersus EVOシリーズは、それらの中間に位置するようなものに見えますが、先の部分からテールにかけて風の通り道が出来ております。
レーパンのパッドの下に少しだけ通り道ができるのでしょう、股下が熱くならないのです。
夏という季節にチャリを一生懸命漕げば、ちょっと立ち漕ぎした際などに熱を持っているのを感じます。
不快と言えば不快で、涼しいに越したことはありません。

そして久しぶりにフィジークを入れてみて、その横姿の美しさに見慣れてしまうとプロロゴを卒業しようと思ったのです。
つまり2号機にもVersus EVOを入れるという事です。
とはいえ、同じサドルもつまらないですから、発売当時に惚れ惚れしたアリオネとすることにしました。
当然アンタレスよりも細く長い。
どちらが合うのか乗り比べてのお楽しみなのですが、あまりに1号機に乗る機会が少なく、たまに乗るくらいでは慣れないものです。
どっちが合っているのか、未だに分からない。。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする