ガンバレ・ホンダ

本田は好きなメーカーの一つです。
その割には乗ったこと(買ったこと）が無いのは残念である。（リードを2台だけ）
その昔は安っぽい内装が気に入らなかったが、今では引けをとらない。
しかし、欲しいと思わせるデザインが来ない。

S2000が発売になった時に思ったのが、きついデザインだなぁと。
何だろう、床屋へ行った直後の気恥ずかしさとでも形容しようか。どうしても自分がドライブしている姿はイメージできないのである。
あの時代にしっくりと馴染まない形であったと今でも思う。かと言って、同じようなスタイルでノスタルジックムード漂うZ8のスタイルが良かったかと聞かれれば、首を振る。
２シーターオープンのデザインは、私が思うに難しいものなのだろう。

それはさておき、そろそろ発売が近づいてきたCR-Z。
こいつもショーの時点では尖がっていたが、市販モデルとなると何だか大人しい。（車高も高いぞ）
あの手の形は大人しくなったら、欲しくないでしょう。
今は買った人が大胆にモディファイを施す時代ではありませんから、販売車両の時点で相当の見栄えが必要なのではないでしょうか。
ハイブリッドだから色々なユーザー層を見据えているのだろうけど、やはりスポーツなんだろうから、もう少し勢いをつけて欲しいものです。
何でも、若者の車離れを食い止めるべく技術と情熱を余す所無く注力した製品であるらしく、価格を手の届く範囲に抑えている。
このあたりのせめぎあいは何とも苦心された事でしょう。

これでデザインがウルトラマンやガンダムに出てくる車両っぽくなければ良いのに。
このクラスの車両でも、欧州車は中高年にも抵抗のないデザインが多い。
実車を見るとまた違うのだろうか、楽しみにしている。

画像は初期型バラードスポーツCR-X。
これの青とシルバーのツートンが欲しくて、穴が開くほどカタログを読んだ。しかし買える状況になった時には、マイナー後でセミリトラクタブルが廃止されてしまって買えず終い。
今でも欲しい一台です。

ＢＥ－ＰＡＬコラボ

お馴染みＭＡＭＥ‘Ｓhttp://www.mames.jp/のコーヒーです。
先日、ＢＥ－ＰＡＬ（雑誌）とのコラボブレンド３種類セットを購入しました。
流石に知名度のある商品とのコラボであれば自然と力が入り、味わい深いであろうと勝手に想像してオーダーしました。

モーニング、デイタイム、ナイトの３種類で全てブレンドになります。
まずは「デイタイム」をいただきましたが、ウィンターブレンドに負けず劣らずの出来であると感じました。（布教活動の一環でナイトはご近所さんに差し上げた）
ちょっぴりビターな味わいで、くせの無いテイストは万人向きである。
最近はストレート種とブレンドを交互に飲むのが私流です。

私の見解

なにやら５ドアハッチが新車種として騒がしい。
BMWのグランツーリズモやアウディのA5スポーツバック等。
形だけでくくればパナメーラだって同じだし。
これって我らが（もう乗ってもいないくせに）サーブ（DB205)の功績かと思いたいが、現行型はハッチじゃないのが残念だ。
では国産で頑張っているアテンザもこの際取り上げていただきたいものです。車格が違うのはもっともだが、一応スタイルって事で。

さて、ニッチな隙間を埋めるべく投入される新車種には歓迎だが、いささか異論がある。
怖いけど、言おう。
BMWって最近少しズレてないか。
クリス・バングル率いるチームでこなしてきた数々の車種には未来があったし、挑戦的であったのが良かった。
先代のZ4等は一般人には今見ても斬新である。私的には現行の女性デザイナー製の物よりも数段コンサバである。

しかし、次期５シリーズやグランツーリズモのデザインはどうだろう。私としては保守派に鞍替えをしたとしか見えないのである。
この際だから言ってしまうけど、グラツーのテールを横から見た絵は「プレミオ似だ」。
5のセダンであってもノーズを横から見たらボルボ似だしね。
そして何よりこの手の心臓構成だけでこの先も行けるのかと心配になる。燃費の向上は目ざましいが、限界があるだろう。
駆け抜ける歓びだけでは食っていけなくなってしまうのではないでしょうか。

価格だってバカ高い、パナメーラが1300万からだから900万スタートで行けるだろうって。
いや違う、パナメーラを買いたい人が400万円安くたってBMWのグラツーは欲しくないだろう。
パナはニッチというよりも、やはりポルシェが欲しい人が購買層なのだろうと思う。既存のラインナップに飽き足りてではなく、家族と乗るポルシェなんだろうと。
だからちょっと背の高い5シリーズなんてライバルではないのだ。

そこまでの神通力はないのだから、メルセデスだって始めたダウンサイジングを敢行して欲しいものである。
そうすればA5のスポーツバックの様に時代に合った価格設定が可能になるのではないでしょうか。

安上がりなスイーツ

私は甘党である。
立田野のあんみつには目がないし、タルト類も、生八つ橋だって好物だ。
夕食の後に甘い物を食べる習慣があり、何か無い日にはさびしい思いをする。

しかし、どうしても何か食べたい日がある。
そんな時、見てくれは寂しいが味には満足のいく物を常備している。
それは「カロリーメイトのフルーツ味」。（何故かこれが一番好きな味）
これがコーヒーにも合うし、侮れない味だ。
只、添加物が多そうであるのが玉に瑕。（よって年中は食さず）

朝一でチャリを走らせる時にはバナナを1本食べて出掛けるのが習慣です。
極稀にバナナを切らしたときもお世話になります。

夜食で食べるには低GI値のソイジョイが良いのだろうけれど、最近は食べ過ぎたのか飽きました。
そして、コーヒーには断然メイトだな。

GET THE GRIP

それは正に王様の雰囲気を醸し出していたのである。
「キング」そう呼ぶに相応しい。（デローザじゃなくてすいません）

コンチネンタルのリムテープである。
通常500円前後のものが多い中、定価は1,050円。
良い素材は分かるけど、もう少し横並びの姿勢が欲しいなぁなんて考えながらも他社の物には目もくれずに手に入れた。

期待に胸を膨らませ、開けてみると堅さといい、デザインといい、申し分ない。
そして装着してみると満足指数は振り切れたのである。
この勇姿を見ていただきたい、こんなに地味な部分（タイア交換の時にしか見えない）にもこれだけのデザインを投入してくる姿勢が素敵だ。
もうこれを知ったなら、硬いPVCには戻れないだろう。何せこいつはチャイナ生まれじゃないぜ、メイドイン・ニタリー。シビレルぜい。