えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

板金修理

2022-10-30 | 335i(F31)
早いもので、来月には有償で加入した保証が切れる時期となったF31こと3シリツーリング。
まだベタ踏みにしていないのは自身でも驚きですが、それをせずとも満足できているという部分はあるのでしょう。
とても調子よく、気になる点は今のところないし、エアコンも大阪以来再発はしていない。

前オーナー様の遺産でもある後バンパーにある傷、あまり目立たずに使っていますが、思い切って直そうと思うのです。
まぁ家族からの評判は良く、車でのお出かけも増えつつあるほど皆に気に入られているF31です。
バンパーに、ちょっとしたつぶし傷(丸状)と、片手程の薄い擦り傷があります。
この擦り傷は片手程の大きさがあるのに、ここだよと言わなければほとんどの方は見つけない程度のもの。
ですから納車時には直さなかったのです。
今思えば直しておけば実費で済んだのにというのはありますが、気に入る保証もありませんでしたから。

何と言っても速いことで私の欲求はそれなりに満たされ、家族からの好意的な評価は色々な部分で潤滑剤となる。
CX-60も買うことはなさそうですから、綺麗にしようと決めたのです。
自身の車を板金修理するのは、E90のオカマ掘られた時以来でしょうか。(いやこれは交換でした)
といってもバンパーの1枚塗りだけですが、額はそれなりにします。
街の板金修理屋さんや、大手カー用品チェーンのリペア部門などで見積もれば7万円ほどの見積もりをもらえます。
いままで色々な車を直すお手伝いをしましたが、仕上がりは額相応というところに落ち着きます。
輸入車を扱うようなお店に聞いてみると、大体1枚塗りで10万前後と言われることが多いものです。
実際に見せてはいませんが、傷は小さいので10万で収まると思います。
そこで、親戚の高級車を直す際に紹介したお店に持って行ったところ、10万ではとてもできないとのこと。
1泊2日で直すようなお店とは違うのだそうです。
私ここの社長さんが好きで、一度お願いしたいと考えていましたので価格交渉をしてお願いすることにしました。
1回車検を取るくらい、その頃も気に入っているといい。

タイトル画は、走りのクラウンらしい
トヨタ店に配備されているのを見かけますが、どういう顔して突撃するか、なぜか考えるのです。
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庶民を捨てたゴルフ

2022-10-28 | 車関連
現行8型ゴルフヴァリアントにも、2.0ディーゼルが搭載されました。
トルクを360Nmまで上げ、燃料消費率もWLTCモードで19.0km/Lを達成したそうである。
最新世代のエンジンとは言うが、最高出力は150馬力のままで、実用域を充実させたのだろうと思われます。
150馬力とはいえ、高速で踏んでいく方でなければ足りないと感じるシーンはないでしょうし、実用域でのトルクの太さは狂暴に感じるほどでしょう。

新しいシャシに載った新しいボディ、そのデザイン云々はいいとして、使い勝手も良いものと推測されます。
いくら立派な体躯となっても、「ゴルフはゴルフである」という方程式が当てはまらないほど高額に感じるのは残念に思います。
売れセンと思われるTDI Rラインというグレードは441.6万円であり、実質的なエントリーグレードのアクティブアドバンスでも433.2万円なのである。
いくらベーシックモデルはポロに譲ったとはいえ、ポロにワゴンはありませんし。
アクティブ、パッシブセーフティにいくらコストがかかるとはいえ、440万のゴルフとは何でしょう?
驚かれるかと思いますが、5型ヴァリアントのツインチャージャーは296万円だったのです。
スーパーチャージャーとターボチャージャーが付いた1.4Lで170馬力を誇った名車が300万以下であったのです。

まぁ昔の話はいいとして、現行型のGTIが466万と25万円の差です。
GTDを持ってきて475万円ならばまだ分かりますが、ティグアンに載っていたものとそう変わらないエンジンで450万に迫るとは。
ここまで高くなると、MINIに載る190馬力仕様のクーパーSDが欲しくなるというもの。
それでなければ、80万円安い308SWは1.5Lとなるがお得に感じます。
それにしても、うんざりするほど車両価格は上がったと感じます。
3やCが、600万円スタートっていう時代です、、

タイトル画は、VW傘下にあるSkoda
VWが高級にシフトしていくならば、こっちが欲しいものです。
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サイクルソックス

2022-10-27 | チャリ
チャリに乗る際、当然ソックスを履くわけですが、この部分を蔑ろにするかどうかで見えるものがあります。
サイクルソックスもそうですが、スキーソックスにしても、ゴルフにしても普段と兼用してしまう方もいらっしゃいます。
それはそれで構わないところもありますが、少しでもマナーを分かっている者として堂々と乗りたいならば、専用のものを用意するべきと考えます。

スーツに白い靴下を合わせないように、サイクルジャージにくるぶし下のソックスを合わせないのがセオリーです。
諸説ありますが、くるぶしが出ていれば転倒の際のダメージも大きいでしょう。
プロ選手の傾向として、長くなっているのが特徴です。
大きな大会などを見てみれば一目瞭然ですが、100%と言っていいほどフルレングスのソックスを履いています。
フルレングスを履くか、クォーターを履くかは好みの問題として、間違いなくトレンドはこの2つです。
マナー良く、しっかりとしたバイクに乗っている方の足元に、くるぶしの見える方は少ない。
そして、濃色がいい。
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BYD既に上陸

2022-10-25 | 車関連
BYD(比亜迪汽車)がグローバル市場14か国においてテスラを抜き、EVの世界販売トップに躍り出たのは今年7月の事。
(グローバル市場14か国とは、世界自動車販売の80%を占めるものです)
日本では、テスラが一番と思っている方がほとんどと思われます。
当然にテスラは優秀なEVであり、世界のEV普及をけん引してきただけのことはあるメーカーというのは皆の認識でしょう。

BYDは中国の電池メーカーから転身をした会社であるが、既に日本市場に上陸しているものです。
普通乗用車の販売は2023年からの予定であるが、既に企業向けのバスなどの事業のほか、ITエレクトロニクスや都市モビリティ分野に参入している。
ヒュンダイ(ヒョンデ)が基本ネット販売であるのに対し、BYDは既存の自動車と同じ体制で全国に100店舗展開を目指すという。
電池メーカーであったために当然自前で用意するバッテリーは優秀で、最初に導入されるミッドサイズSUVで485㎞の航続距離を誇る。
現行型のリーフが400㎞であることを考えると、国内勢は価格面でぶつけられたら太刀打ちできるだろうか。

プライスは決まっていませんが、お得に感じる設定であるのは間違いないだろう。
ヒョンデが評判いいように、このBYDの実力もなかなかのものであるらしい。
確かに日本ではインフラの整備が追い付いてはいない現状ですが、HV市場がいつまで続くか分からない中、足元をすくわれるようなところは見たくありません。
100店舗など展開させないといった日本メーカーの気概を見たい。

タイトル画は、最初に導入となるATTO3
テールライト処理が、UXを思わせるのは気のせいだろうか
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サーヴェロ卿

2022-10-24 | チャリ
納車して3カ月以上放っておいたでしょうか、最初に良い印象を持ちたくて何時か何時かと決めかねていたら、一夏超えてしまいました。
いよいよ乗らねばなるまいと思い立ち、乗ってみたのです。
ステム高の調整や、Di2のワイアレスユニットを入れるかどうかなど、決めなくてはいけないものがあり渋々です。
何がって、今年のツールを制した「サーヴェロ卿」ですから、チンタラ走るわけにもいきませんし、カモられるなんてもってのほか、フレームに申し訳ないものです。

跨って10mも進まないうちに、身軽さと、癖のないニュートラルなハンドリングに、1級品である事を知らされます。
2号機とは、1.4kgくらいの違いだと思っているのですが、走るにおいての軽さはまた別であることが知れます。
持って軽く感じるのは当然ですが、走って(加速して)の軽さというのは、その加速力やスピード維持のしやすさ、振動吸収性などが求められます。
ターマックでカーボンに感動し、LOOKでのバネ感などを知っていれば、正直なところ驚くべきところは少ないものです。
ターマックとLOOKとは、乗り比べてみないと分かりませんが、2号機の中華カーボンホイールに慣れているせいか、このR5が硬く感じないのです。
乗り心地はむしろ良く、カチッとした硬さを持っていると身構えていましたが、怖がるものではありませんでした。
加速力、スピード維持のしやすさ、漕ぎの軽さ、どれをとっても上位機種のそれで、癖のないハンドリングは、一言で言うならばオールラウンダーなのでしょう。
一番の驚き、実はブレーキでした。
普段2号機では5800系の105ブレーキを使っていますが、この8100系のブレーキとの差は歴然です。
半年ぶりに使う8000系、そのタッチと剛性感は、どんなに鈍い人でも分かる程に信頼のおけるもの。
スーと効かせるところ、スパッと効かせるところでも自由自在なタッチがあるのです。(つくづく105とアルテグラの差は大きいと感じます)

一つ付け加えるならば、Di2でしょう。
言ってみれば、機械式のシフトアップレバーが2つに分かれた様なものですから、頭で考えて押さないと間違えるのです。
まぁDi2ばかり乗っていれば直ぐに慣れるのでしょうけれど、機械式と並行していく場合、どれくらい経ったら瞬間的に指が動くのだろうと思うのです。
変速性能に関しては、当然に素晴らしいものですが、機械式のレバーが内側に倒れる機構がとても好みであった私。
変速とブレーキングを同時にできる機構とその動きが忘れられない。

それはそうと、ステム高とサドル位置を再調整が必要でした。
スケルトンで合わせても、ジオメトリーが違うので当然ですが合わないものです。
コメント (2)
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