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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

原付一種の走り方

2025-03-06 | EM1e

自身が久しぶりに原付一種を所有し、ライダー側からの立場というものも加味してのお話。

ここのところ車で走っている際に、片側1車線道路で幅が狭くもない道で、原付一種が道路真ん中を走っている。

これだけでも原付一種ノーヘル時代を知っている私は驚くのだが、後方に自動車が近づいても避けない事が多々あります。

もちろん狭い道であれば路肩によれば凸凹している部分にハンドルを取られることもあるでしょうから、それくらいは察する事ができます。

 

原付が時速40kmくらいで走っていて、制限速度40㎞のシーンと考えてください。

そうすると自動車は通常40Kmよりも少しスピードを出して走る事が多いと思います。

とすると抜きたいのですが、路肩に寄る素振りさえ見せない方が多いと感じます。

一つの考えとしては、制限速度で走っているからこれを抜くのは法令違反でしょ?というもの。

他には、路肩によると危ない、又は抜かれること自体危ないと考えての事だろうか。

 

私はチャリ(ロード)にも良く乗りますから、その怖さは十分に知っているつもりです。

チャリ等の場合、端に寄り抜かしてくださいモードで走っているつもりでも、凄い抜き方をしていく方がおります。

車の立場と自転車の立場を知っていますから、これは悲しくなるものです。

法令は法令としてありますが、円滑な交通事情を考えると、全ての道路において全ての車両が制限速度で走るというのも現実的ではありません。

明らかにボトルネックになっていると感じられるシーンにおいては、少し左によって走るようにしていただきたいと考えます。

若い頃から染みついた原付の走り方として、私は抜かされることを前提に走ります。

それが何キロ出ているかではなく、原付一種というものの走り方であるような気がしています。

つまりペースについて行けていても、原付を邪魔と感じて抜きに入りたい方は少なからずいるものです。(もちろん大方は違います)

こんなところで摩擦を生むことはないと思うのです。

 

「抜きたい人には抜かさせる」というごく当たり前であったことが、ちょっと違ってきている様に感じます。

その昔、白線であれば遅い車を抜くことは珍しくはなかったものです。

それが最近、どういった車もある程度走るようになったからなのでしょうか。

抜かされることに慣れていないのだろうかと感じたり、、

何にしても、周りをよく見ての状況判断をしていきたいと思います。


タイトル画は、最近ちょっと気になるクロスカブ110

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充電編(Em1e)

2024-12-24 | EM1e

まだまだ情報も多くないと思われるEm1eですが、使い勝手について一つ。

家庭の100Vで充電ができるので、とても便利です。

しかし、空の状態からフル充電をすると6時間かかります。

この充電器がバッテリーとセットなっているのですが、そこそこの大きさがあります。

これを家庭のどこに置くかで使いやすさが違ってくるのだと思います。

 

バッテリーをem1eから取り外してその台に乗せるのですから、当然に玄関から近い方が楽なものです。

玄関に置ければ良いですが、大きさや見た目の問題もあるでしょう。

そうなるとリビングや玄関から近い部屋というのも一案です。

しかし、このバッテリー充電器は、充電中ずっとではないのですが換気ファンの様なものが回ります。(昔のノートPCみたいに)

これが結構な音がしますので、リビングに置けばTVや勉強の妨げになる程度の音量があります。

私は廊下に置いていますが、洗面所を使っている者が気になる程度の音であるのは確かです。

その点だけは、ご承知おきください。

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Em1eの良いところと惜しいところ

2024-12-08 | EM1e

モニター車両がなくなったので、思い返してみようと思います。

 

特にスクーターを欲しいとも、必要だとも感じていない状況でした。

一つあげるならば、原付一種としては抜群にスタイルが良いと感じていた程度です。

原付二種ならば欲しいともこのブログに書いていた通り、中免を持っている私にはスペックが足らないと感じていました。

それを実際にモニターとして使ってみてどうだったのかというところです。

 

車を動かすほどではない用事というのは、多々ある物です。

それを歩いていくか、自転車で行くかという部分に活躍したのは間違いありません。

駐車スペースの関係で足が遠のいていた店に再訪してみたりと、生活圏が少し大きくなったものです。

先日は、なんとスキーのストックをスクーターで買いに行きました。

駐車スペースがなく、距離も10k程度でしたのでドンピシャでした。

ゴムバンドさえあれば、リアシートからトップボックスの土台に括り付ければ問題ありません。

この店にも、きっとスクーターが無ければ買いに行かなかったのだと思います。

あればあったで便利に使えるのは、10代の頃と同じです。

 

他にも良かった点としては、何と言っても風を感じられること。

そしてバンクさせて曲がること。

この二つはチャリ(ロードバイク)で感じているようで、全く違うものでした。

そして、ちょっと未来的なスタイルは原付一種としては抜群に思います。

 

惜しいところ、実は航続距離よりも最高速度なのかもしれません。

もちろん航続距離が延びるに越したことはないのですが、最高速度が48㎞(法定制限速度30㎞)という原付一種の括りでしょうか。

ここはより多くの方に乗っていただきたいから普通自動車免許で乗れる一種なのでしょう。

バッテリーの性能が上がり、インホイールモーターのバージョンアップ版出来て二種扱いの車体が出れば嬉しく思います。

とはいえ、私の場合二種になったら何処へ行くのか?

考えてもいないのならば、一種でいいのかもしれない。

何にしても、戻りが待ち遠しいものです。

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モニター期間終了

2024-11-26 | EM1e

とりわけ早くも感じませんでしたが、Em1eのモニター期間が終了します。

納車日より2か月を超えたものです。

1か月点検の時点で、モニター終了後の買取とお返事していましたので、変更手続きなどに一旦返すものです。

この登録変更からの戻りは半月程度という事です。

1カ月点検の際には支払方法なども決まっていなかったらしいのですが、支払いをホンダで確認でき次第販売店に登録手続き依頼が来るそうです。

お安くしてもらえるとはいえ、ちょっと飲みに行く程度の金額ではありませんから、急いで用意しなくてはいけません。

 

点検を挟んだ後半は、気温も下がり前半に比べると使用頻度は大して変わらないものの、本当の近場ばかりで距離は伸びませんでした。

とはいえ、スーパーへの買い物、銀行回り、お気に入りのパン屋にショッピングセンターなど駐車を考えることなく動ける便利さは改めて便利でしたし、何より2輪の軽快さと気持ちよさを感じられたのは大きい。

そしてこの航続距離(40k程度)がどうかというところですが、使い方次第ですが原付一種としては問題ないのかと思います。

やはり道によっては最高速度の関係で原付一種は邪魔にされますから、私は近場利用であまり幹線道路は走らないような使い方をしていました。

最後に、音の出ないEVというものがこれほどまでに住環境に影響を及ぼさないとは気付いていませんでした。

4輪に比べ排気管の短い2輪は、どのような排気量であってもその排気音は存在感のあるものです。

ギアチェンジさえありませんから、ある意味ロードバイクよりも音のないEm1eは音害という点では最高点をつけるものだろうと感じます。

ガソリンが必要なく、油脂類もほとんど気にしなくていいEVスクーターは、やはり未来的な乗り物なのかもしれない。

C43に乗っている私が言うのもなんですが、音がない、振動がない、臭いがないことが寂しいなんてありません。半月の間手放すことが寂しいだけのことです。

 

タイトル画は、ピニンファリーナの作ったドライブシュミレーター

1ドライブ10分で2500円ほどであるという。(トリノ自動車博物館)

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EVスクーターを何に使うか

2024-11-18 | EM1e

今までも原付を使っていたならばまだしも、20年ぶりに使うスクーター。

これを何に使うのか、というのは面白いと感じていました。

昔ならば、コンビニに行くにも使ったが、今は歩いたほうが早いほどの距離にある。

 

このキャンペーンに当選したとして、私は何に使う事を想定していたのだろう。

一つに、珈琲豆を買いに行くというイメージがあったのかもしれない。

自家焙煎珈琲の店は小さな店が多く、駐車場などは併設していないところが多い。

駅前の店は必ずしもリーズナブルではなく、お気に入りの店が退店してしまったこともある。

駅から距離のある店であっても、ちょいと種類と価格を見て回れる気軽さがいい。

 

その他、スーパーへの買い物にも使う。

リアボックスを装着していれば安心であるが、常に装着をしているわけではないので、シリンダー下のフックにかけて床に置けば近所は問題ない。

ただスーパーにしても歩いたほうが早い店舗があり、重い荷物を持つには疲れているときなどの利用となります。

お気に入りのパン屋にもうってつけである。

行動範囲の中ではありますが、以前良く行った方面にあるお気に入りの店(パン屋やケーキ屋)がまた近くなった気がします。

その他、以外にも重宝するのは、精米。

我が家は玄米でコメを買っていますが、その精米を5キロずつ行うのですが、これには重宝しています。

精米機のあたりには駐車に困らないところも多いが、わざわざ車を出すのはといったこともあり自転車などと迷うシーンも多い。

そこにEVスクーターはドンピシャでした。

 

その他、車のディーラーへもお邪魔しました。

そんな趣味もあるのですか?と驚かれたり、チャリ屋に行くにも便利に使っています。

今まで同様歩けるところは歩き、どちらかというと行動範囲を広げるために使っていると感じています。

正に腰が軽くなるといったところでしょうか。(私は元々腰は軽いのですが)

大型に乗る友人から、「ツーリング行こうよ」って声を掛けられましたが、お断りしました。

そもそも50㏄相当と750㏄での並走が叶う訳もなく、片道20㎞にも満たない距離をツーリングと呼べないだろうし、、、

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