えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

飽きというもの(BMW編)

2024-05-08 | 335i(F31)
25年ぶりにメルセデスに乗って思うのは、やはり飽きなのかもしれない。
私はVWとBMWを良く買うタイプですが、VWのスポーツモデルが激減している関係でBMWに良く乗っていると思います。
その中で、特にFシリーズと呼ばれる時代の車両に乗り過ぎたのかもしれません。

F20と呼ばれる二代目の1シリーズを3台、F31こと3シリツーリング、F25こと2代目X3は似た様な時代の設計で、内装は酷似しています。
とはいえ、自分史上最高に気に入っているシートを持つF20、F31ですから嬉しい事でしたが5台も乗れば飽きも来るのでしょう。
使い勝手のいいi driveを操作するのは目をつぶってもできそうなくらいに慣れ親しんだものです。
しかし新しさに触れる楽しみといった部分では、退屈だったのかもしれません。

ナビに関してはBMWの方が圧倒的に使いやすく、そして見やすいものです。
シートに関しては、まだ使い込みが弱いですので最終的な意見ではありませんが、その硬い足回りを緩和してくれるに十分な働きをしていると思います。
リアシートの空間は、純正着色ガラスやスカイルーフと相まって、開放感のあるものです。
自分だけではなく、家族にとっても似た時代のBMW車に飽きが出ていたのかもしれません。

新しい車に乗って、爽やかな季節を走るプランを家族で話し合うほどに刺激があったのは確かです。
一人ターンパイクで踏むのは少し先になりそうです。

タイトル画は、なかなか斬新に見えるBYDのドルフィン
この車のテールゲートを見て、BYDがBuild Your Dreamの頭文字と知ったのでした
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3シリツーリングを振り返って

2024-04-30 | 335i(F31)
7年落ちの車両を購入し、2年キッチリと乗って手放すことになった335iツーリング。
タイミングから見れば良いタイミングでありますが、ちょっともったいない気もしましたが、実は慣れや飽きもあったのかもしれません。
と言いますのは、F20を3台乗っている関係で内装もシートもほとんど同じようなものであるF30、31は目新しさはなかったのは否めません。

乗りやすく、使いやすい3シリツーリングで300馬力超えですから、なかなか不満もないものでした。
強いて言えば、水平基調のフロントから見るボンネットの低さあたりは少し時代を感じさせます。
リアシートも十分なスペースがあり、乗り心地も良いものでファミリーカーとして十分通用するエクスプレスでした。
売ると決めたから言いますが、足回りに関しては少し柔らかいように感じます。
途中ダンパーを交換するかとも考えたほど、締まっているとは思いませんでした。
しかし、弄っても長く乗る質ではありませんから思いとどまったものです。

また当然と言えば当然ですが、M135iと同じN55B30Aを載せますが同じものではありません。
車重によるところもそうですが、エンジン自体の鋭さは一歩譲るものでした。
M135iを知らなければ何でもないものですが、加速体制に入るにおいて微塵も自車の加速に関して考える必要がないほどのレスポンスを知ってしまうと違うものでした。
それでも一人走る以外の使い方においては、快適であったのは言うまでもありません。
踏めば走って、切れば曲がるという基本性能に不満はないものでしたが、もう少しだけスポーツを感じたかったというのが本音です。

718ケイマンかM3に行くと思っていましたが、自分でも驚く展開となりました。
そもそもメルセデスは、W202型を1度購入しただけであり、相当に昔ですのでこのブログにも登場しません。
アジリティを謳っただけでは買わないと思っていましたが、AMGとくれば違うものでしょう。
引き続いてワゴンモデルを選んだのはスキーのためでもなく、単にオシャレに見えるからだと思います。
どうも最近、このあたりのクラスのセダンが真面目過ぎるように見えて敬遠してしまうのです。
その昔、日本でワゴンブームのあった頃、評論家の方が良く言っていました。
欧州でワゴンが売れるのは、より豊かに見えるからだと。
ここ数年、そんな感覚が自身にある事に驚いています。

タイトル画のE30型ツーリング
当時洒落て見えたものです
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急展開

2024-04-08 | 335i(F31)
実は今、来月の車検に向けて点検の予約を入れてあります。
しかし、335iを手放すことになったのです。
車検を取るつもりで、点検とオイル交換などを施す予定で、自動車税も用意しておりました。

急展開となったのは、一つのお店に入った車両のせいです。(本当は自分のせい)
そのお店、X3(F25)を買ったお店であり、その担当者との意思疎通は相当なものであり、今までのUsed納車で1番か2番であったと思う。
そんなお店に、ちょっと気になっていた車両が入庫したのです。
冷やかしではありませんが、久しぶりに話もしたいと考えて見に行くつもりでした。
しかし、見つけた日の翌日から2連休であったのです。万が一商談に入る様な事になれば、事前に他社のデータも持っていた方がいいと考えて、仕事途中に近場の店を覗きました。
こちらもなかなかであり、何せ安い。
ぶつけるには良い材料になると思っていましたが、その翌日に仕事先の近くに本命の車両と同じ色のモノがありました。
じゃぁ一応と寄ったのですが、先ずは担当者と意気投合。
そして車両を見てみると、評価点4.5とするのがもったいないくらいの車両でした。
どうですかと聞くので、「なかなか気に入りました」と伝えると、予算を聞いてきます。
予算というよりも、私はこの車両に幾ら出したいかを考えます。
〇〇〇万にだったら買いたいものですと伝えたのですが、それはさすがにとの事でした。
そのお店は、それなりに手広くやっていてBMWの扱いも精通しています。
車で行っていましたので、試しに下取りと値引きで追い金〇〇〇万はどうでしょうと、商談してみました。

その額は、買いだけでは当然に、買いと売りの2度おいしい商売としてもキツイだろうといった数字でした。
言ってはみたものの、良くてその額の10万高くらいを提示されると考えていました。(それでも欲しいと思う額です)
決裁者(社長や役員)に何度も電話をしてくれていますが、なかなか返事が出ませんので、後で電話でもくださいと伝えて帰ろうとした時です。
その額でやりますと、、
正直買おうと思っての額ではなかったものですし、本命の車を明日見に行くつもりでした。
その本命を見に行かずに決めてくれるならば、やります価格なのでした。
前にも他人の車の商談であったっけ、確かG20だ。
こうなった際の値引きというのは凄いもので、今どきプライスをギリギリ設定にしなければならないネット情報の中では中々ないものです。

本命の車両の方が新しく、距離も短い。
よって高いのですが、程度としてはこちらの方がいいのではないかと思うもの。
この値引き額であると、その差はきっと90万円程度になると思われます。
初期投資は少ないに越したことはないのですが、その年式による売却のタイミングであったりと常に考えてしまいます。
その2台は2年の年式差がありますが、距離は9千キロの差でした。
そうして私は契約したのでした。
その車についてはおいおい。

実は335iの記事数がクラブマンやFK7に並び、Rや135iを抜くのは確実と思っていたのです。
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純正フロアマットの品質

2024-04-06 | 335i(F31)
1年ほど前に、純正品に飽きて社外品のフロアマットを入れました。
デザインも豊富で、ちょっとした気分転換のつもりで購入したものです。
純正品がブラックとダークグレーの中間のような色でしたから、柄のある社外品はそれなりに華やぎます。

ここで外してみて、到着した際に思ったマットの薄さや品質を検証した思いです。
やはりマットの厚みは純正に比べると頼りなく、そしてチェック柄となっている箇所の浮き上がっている面の弱さを感じました。
アクセル・ブレーキヒール部分には強化部分がありますが、フットレスト部分にはなく、その部分の毛羽立ちが気になりました。
何にしても、足元に使うマットとして毛の密度が低いと感じました。
その昔、KAROのマットを何セットか使った事がありましたが、こういった心配は皆無でした。
金額の差はこういったところに出るもので、とても純正品の品質には及びません。

まぁ色が変わればとか、あまりにも汚くなったのでという需要には良いのかもしれません。
しかし、純正で装着されてくる輸入車のマットをわざわざ入れ替えるならば、やはりKAROくらいの価格を出さなければ及ばないものです。
私は今後、純正を変えたくなったならばKAROに戻ろうと思うのです。(きっと変えないと思う)

タイトル画は、いろんな意味で斬新なデザインのボルボEX30
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神さま

2024-03-31 | 335i(F31)
車の購入をしていて、いつも導かれていると感じます。
冗談の話ではなく、買うべき車と買わない方がいい車を自然と選別できていると思うのです。

例えば直近の話をしますと、335iを必ずしも探していたわけではなく、328iでもいいかなくらいの気持ちでした。
実際に328iのラグジュアリーだって見に行ったほどです。
幸いにも328iも数が少なく、良い玉もありませんでした。
335iであっても、当時もしラグジュアリーにいい出物があったならば購入したと思われます。
たまたま自身が以前他の車で商談した事のある店舗に335iがあって、それがたまたまMスポであったという事です。

おそらくですが、ラグジュアリーであったなら現時点で乗っていた可能性は少ないのではないかと考えます。
当時Mスポであっても、クラブマンのダウンサスからの乗り換えで柔らかく感じていたのですから、あれだけのパワーを持つ車の脚として固めたくなってしまうだろうと。
しかしラグジュアリーにそこまでお金をかけますか、ステアリングも細いですし、シートのホールドも足らない等と、次々と粗が目についたのでしょう。

車両だけの話ではなく、人から買うという部分においても同様です。
妙に馬の合う担当者との出会いもその一つでしょう。
クラブマンの時の担当はこちらの意図を最大限汲んでくれる方でしたし、X3も同様です。
幾ら気に入った車両があったとしても、気の合わない営業さんからは買わないように、、
M135iは知り合いのいる会社の大阪店であったし、新潟まで見に行ったE90も、ゴルフRも気持ちよく値引きをしてくれた方だった。
他人の車も含めてこれだけ車を買っていると、あーこの車両に縁がないのだなとあっさり諦める事ができるのです。
これは単に経験則なのかもしれませんが、私は神様に導かれていると感じるのです。
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