えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

飲み屋にて

2016-10-29 | Weblog
週末の飲み屋で予約席に着けば、我々のテーブルを囲むように10名ほどの宴会であった。
我々も4人で、お世辞にも品の良い会話を楽しむわけでないので、とりわけ気にもならなかった。

宴会も中盤、あちらの中年男性(40代半ば)が、30代の仲間に向かって「パーカーは着れなくなった」と話していた。
ファッションの話を居酒屋でする輩は珍しい。(男女比が半々だったからか)
なんでも40代の方は、とてもお出かけ着にはならず、そもそも似合わないと感じだしたと告白していた。
その気持ちは同世代として理解できるものです。
正直、似合いもしないジーンズと合わせたりすると、目も当てられない姿になるのは皆さまもご存知でしょう。
スタイルが良ければ似合うわけでない。
中年がお出かけ着にするには、着せられない着こなしと、同化してしまう地味さを取り払う必要があると思うのです。

私もパーカーは、スキーのインナーに着たり、自宅でのはおり程度に使うものです。
しかし、この言葉を聞いて私のファッション魂に火が付いたのです。
「パーカー着ましょうよ」と。
マンネリ化するファッションは退屈ですし、この季節の変わり目は模索の時期です。

若かりし頃、霜降りグレーのトレーナーやパーカーを着てサマになった様にはいきません。
単なる部屋着に見えたりする可能性大です。
ここは、自分の普段気ない色とブランドをあえて選ぶことにしました。

今回選んだのは、ノースフェイスのホワイト。
なかなか大きめの作りで、Mをチョイスしました。
輸入車ディーラーでも、レストランでもお出かけしてみようじゃありませんか。

新型発表のあった5シリーズ。
私の中では、歴代で最もさえなかった現行型(F10)からの起死回生モデルと思われる。
中身はすごいけど、見た目のさえない新型Eクラスを撃墜するに悪くないスタイル。
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いい兆し

2016-10-27 | F20
最近、車に対する興味が薄れているように思います。
と言っても、これはよくある事で、チャリ熱が高まると車が低くなったりするものです。
かと言って、チャリ熱が出ているわけでもありません。
もうターマックは完成されていて、これ以上手を入れる必要性を感じません。

車両を買わないつもり(買えない)でいるので、自然と熱が冷めてきているのかもしれません。
それから、先日のR32への乗り換えを検討した際に感じたこともあるのかもしれません。
やはり、純粋にハードな車が欲しいとは思わない自分がいるのだと感じています。
135ⅰなどは持って来いと思われますが、同じ形は飽きるのでやめることにしました。
GLKの出物にたまたまといった可能性はあるかもしれませんが、積極的には探さないようにします。

・リセールの悪いBMWを短期所有としないこと
・車にお金を注力しすぎない生活を送ること
・その車種に乗ることが、客観的に見て無理のない(少し余裕)があること
・ミニバンを買わなければならなくなるかもしれないこと
・GTIの時の様に、長い期間を共にできる総合性能を120が持ち合わせていること
・事業に投資したいこと

この様な理由からですが、ハワイに行くからと言うのも無くはないのでしょう。(笑)
ハワイ貯金 54.6万円也

タイトル画は、BMW Motorrad VISION NEXT100 Concept
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道後温泉

2016-10-26 | Weblog
今年の関西忘年会が、なんと松山に決まった。
確かに2年連続での大阪は退屈していたのですが、和歌山、京都あたりかと考えていたところ松山案が浮上して押し切られた。
1晩のために四国に渡るなんて、大人になったと感慨深い。(笑)

いつものとんぼ返りでは、あまりに勿体ないですから、ちょっと観光要素を取り込むつもり。
夕方松山に入り、今年は6人で鍋を囲む。
今回は全員が宿泊でありますから、道後温泉に宿を取り「千と千尋」のモデルとなったという公衆浴場で汗を流して、もう一飲み、というプラン。
翌日は松山城を見ないわけにはいきませんし、坂の上の雲ミュージアムで教養に触れ、imabariブランドのタオルでもお土産に買おう。

しかし今、宿をめぐってひと悶着。
道後温泉に重きを置きたい私に対し、あくまでもビジネスライクに行こうとする輩。
わざわざ四国まで渡って、さえないビジネスホテルなんて泊まりたくはありません。
オヤヂが6人集まって、ぴったりと思惑が重なるなんてあり得ません。
私の我儘ではいけませんから、多数決にて決めるのがいいと票を募れば圧勝であった。
しかし、先方は余計にへそを曲げた。
目的が分からんだとか、おれのやりたいことが一つも含まれていないとか、各々やりたいことをはっきりとさせたらとか。
くだらない、お前それでもジェネラルマネージャーか。
お前の言っていることに一貫性がないのだ、そもそもお前が松山というから、こちらは文句も言わずに吞んだのだ。
誰一人四国で忘年会をやりたいなんて言ってないのです。
1日経つけど、正論で返せないからメールの返信がないのでしょ、しっかりしろよ。
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アルファードV6

2016-10-24 | 車関連
アルファードのステアリングを初めて握ってきました。
兄弟が乗っていた関係で、後席には何度も乗ったことがありましたが、運転席でアクセルを踏んでみれば、そこにはまた違った感覚があるのでした。
正直なところ、後席に乗って運転手が至極当たり前なスピードで走れば、乗り心地の良いタクシーのようでした。
しかし、ステアリングを握りアクセルを煽れば、そこにはV6のサウンドときめの細かいフィールを感じ取れるのです。
HVがどれ程の走りをするか分かりませんが、買うならば3.5Lが欲しいと思いました。

重さを上質の一部と考えるならば、こいつにはそれがあるのでしょう。
ただ、この車は運転を積極的にしたくなるものではないのでしょう。
何方も言いますが、やはりセカンドシートが特等席で、そこに子供を座らせるなど、まったく馬鹿馬鹿しいと思うもの。
マネージャーさんが運転して、ご主人様が乗るという絵図が正しいと思います。
好ましいことに、子供にはセカンドシートの肉厚さや豪華さにより、視覚的にスペースを取られているように見えるらしい。
なんとステップワゴンのほうが、広々していて良いらしいのです。(スカスカ感がいいのだろう)
大人としてみれば、ある程度の包まれ感が安らぐのだが、子供にはあれでいいのだ。
これは好都合で、万が一買うことになった際の予算が100万円以上削れるのは嬉しい。
合格したならば、走る楽しさを3年間捨てて、チャリを積んで色んなところへ走りに行きたい。

アルファードを試乗した帰り道、F20を走らせてみれば、そこにまた驚きが。
アルファードの2tを超える車重とV6フィールのマッチングは悪くなかったが、それ以上の落ち着き感を見せるF20のハンドリング。
4発でありながら肌理を細かさを感じるフィールと、その落ち着いた乗り味。
末弟ながら、心底バイエルン魂を感じるのでした。
また、これくらいハンドルを回さないと曲がらない車に乗ると、アクディブステアリングの便利さにすっかりと慣れていることを思い知るのです。
アルファのステアリング比は、あまりにもダルなので、走りたい車からの乗り換えは要注意でしょう。
それにしても、あのグリルはひどい。あれほど下品なマスクをモデリスタとかでなく標準とする感覚が分からない。
モリゾー社長がプリウスをカッコ悪いと言っていたが、こちらも分かっていて発売している確信犯でありましょう。
間近で見たあのグリル、手段選ばずといった姿勢に、少しがっかりしているというのが本心です。

その帰り、プジョーにお邪魔した。
2008が出ているので見に来ませんかと誘われて、覗いてみたのです
2008は、乗り込んでみれば全然開放感がなく、わざわざ背の高い車種を選ぶ意味が分からないもの。
ボルテージの落ちたところへ、308のディーゼルはどうでしょうと誘われた。
ちょっと見るだけと思っていたが、時間があれば一回りと聞かれれば、断れない性格である。
2Lバージョンに乗せていただきました。
走り出し、もうこの車に半年も乗っていたのではと思う程に乗りやすい。
見切り、アクセルの付き感、ハンドルの切れ角など、何をとっても抜群に乗りやすいのです。
これは素晴らしいことで、こういった車が人間工学に触れてできているのでしょう。
それはそれとして、普通にトルクフルな2.0Lディーゼルを走らせていれば、スポーツモードにしてみましょうと勝手にモードの変更。
サウンドジェネレーターが付いていて、踏み込むとスピーカーからどすのきいた低音が溢れる。
なかなか前が空かずに我慢を強いられたが、一瞬空いた隙に鞭を入れたならば、そこには「痛快」と思える加速感があったのです。
文句なしに素晴らしい。
BMWに負けず劣らず、スカッとした加速がありまして、思わず頬がほころんだ。
120とてこのくらいの加速はするのだが、それは回転でトルクを稼ぐもの。
こいつはやはりDの加速でありますから、ほんの低速からでもラグなくトルクをつかみ込む。
誰が乗っても速いのです。たまらないほどに。
こんなにいい車はそうそうないのです。
1.6L版のものはある程度予想のできる範疇でしょうけれど、この2.0は好き者にはタマラナイ。
ハッチバックだけでなく、ワゴンにも搭載されているのですから、そのターゲット層は広い。
国産のステーションワゴン市場が縮み上がり、星のついた会社だけみたいな雰囲気ですが、ここに健在。
ダウンサイジングなど「くそくらえ」と思う程に痛快で使いやすいコイツ、紛れもなく3つ星である。

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なんとミニバン

2016-10-23 | Weblog
VWパサートに、出さないと言っていた2.0Lが載った。
Rライン専用という事で、確かにそのスポーツネスにあの1.4Lでは心もとないと感じる方は多かったのでしょう。
でも、つまらない。ゴルフに使っている2.0を載せただけなのでしょうから。

アウディもそうですが、エンジンのラインナップが単調すぎる。
A5など、あの金額をとるに使い古した2.0Lなど、愚の骨頂であろう。スペシャリティならばスペシャリティらしい心臓をそろえよ。
こんなにも、そのフィールが想像できてしまうラインナップでは退屈過ぎるのです。
目新しいものを出せないならば、GTDとかしてディーゼルを持ってきてほしいと思うのです。
そうでもしなければ、日の目を見ない事になるのは明らかでしょう「New Passat」

さて本題のミニバンとは。
私の次期愛車が、大嫌いなミニバンに変わるかもしれないという事になった。
勿論私が欲するわけでなし。
勉強嫌いな子供が、ステップワゴンに乗ったあたりから、その居住性の虜となりアルファードに乗りたいのだとか。
年中年中うるさいので、「〇〇付属中学に合格したら買いましょう」と約束をしたのです。
まぁその中学は難関校ですので高を括っておりますが、受かったら武士に二言はない。買いましょうぞ。
モチベーションを上げるため、アルファードの試乗をしたいとか。
嫌ですが、それも勉学に繋がるのであればと試乗に行って参りますぅ。

苦手だな、アルファード。
せめてステップワゴンで勘弁してくれないか(笑)
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