えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

21インチタイア

2023-11-30 | 車関連
クラウンスポーツのフォルム自体は、5ドアハッチでありますから好きなものです。
ブーメランフェイスと良くマッチするフォルムだとも思っています。
しかし、クラウンクロスオーバーにしてもそうなのですが、なぜこんなに大きなタイアを装着するのでしょう。
クロスオーバーは、19インチか21インチを選択できるようですが、スポーツは21インチのみの設定です。(なぜかタイア幅を225と235を選べる)
実際19インチとしたとしても外径は同じでしょうから、大きなタイアを履くという事に違いはありません。

ある程度大きな方が乗り心地に貢献するのは分かりますが、3t近いレンジローバーだって21インチあたりを使います。
235/45-21というタイアサイズから分かるように、インチの割には太いものを履くわけではありません。
235というサイズは、シビックの標準サイズと同じ太さになります。
重くもなく、大きくもなく、有り余る程のパワーがあるわけでもありませんから、見た目というウェイトが少なからずあるのでしょう。

横姿を見て、個人的にはここまで大きくない方が纏まりが良いと感じます。
21インチタイアなど、まだまだ高いでしょうから嬉しい装備とは思わないものです。
外径が大きい分、減りが少ないなんて言われても納得できるものではありません。

無理のないバランスという点、さすがレンジである
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トヨタの顔(本音編)

2023-11-28 | 車関連
気持ちは分かるのですが、トヨタの作るニューフェイスの五月雨式についてです。
私が勝手に呼ぶ「ブーメランフェイス」というスタイルが次から次へと生まれています。
プリウスに始まり、クラウン、北米でのカムリ、C-HRと。
私が感じているよりも世の中が好意的に取っているのは感じていますが、ここまで続くとこれを今後のトヨタフェイスにしてしまうのかと思います。
ドイツの御三家は当然に、ポルシェ、VW、ボルボにMINI、そしてレクサスでさえも一目でそのブランドと分かるデザインで推します。
トヨタはそもそもラインナップが豊富でしたし、その枠にとらわれないデザインが一つの魅力でもあったと感じています。

しかし今回のプリウスに見た成功を、一気に推し進めようとしているのは明らかです。
もちろん全車種においてこうなるというものではないだろうと思いますが、ここまでくるとある程度はこのブーメランフェイスをTOYOTAにするのだと匂います。
一目でそれとわかるのは、ブランド戦略としての王道なのでしょう。
新興メーカーの代名詞でもあるテスラでさえそうしているのですから。

一つ心配に思うのは、このブーメランフェイスがどのメーカーよりも尖っていることです。
現時点未来に向いている様な尖り方に見えますが、このデザインに皆が慣れた頃馴染むのだろうかと思います。
BMWがする7シリーズでの挑戦ほどではありませんが、どのメーカーも微妙な塩梅を探ったデザインを採用します。
ある時ふっと子供じみたものに見えてしまわないか、と心配したり、、
そこはプロですから、時代を読みつつ世論を見て小手先の調整など朝飯前なのかもしれませんケド。

私は正直なところ、この次期C-HRの姿を見てクラウンスポーツが欲しくなくなりました。
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11月会(米寿編)

2023-11-26 | 車関連
今年も母親を連れての旅行を終えました。
毎年母親への誕生日プレゼントとして、親子だけで行く旅行をするようになって8年くらいになるだろうか。
今年は、一昨年に行って良かった施設に再度お邪魔しました。
関西に暮らす弟との合流を考えて愛知にしたのですが、当の本人が仕事で急遽キャンセル。
だったらそんなに走る必要はないよねって事で再検討しようと思ったのですが、プライスと部屋の広さ、温泉などを考えるとなかなか一から探すのは難しい。
そして何より、1日目の昼食と観光、2日目の観光と昼食の予約をしていましたから、その行程をまた一から作るのは面倒でした。
よってそのまま決行することになりました。

今年は米寿祝いという事もありましたが、足腰の状態もあまり良くない中の旅行となりました。
そして兄弟が、その翌々日から山口への旅行が決まっていましたが、その旅行が新幹線でのものでした。
愛知県に宿をとっていましたから、翌日の昼食と観光を終えたら近い駅に送って三河安城駅のビジネスホテルに泊まらせるつもりでした。
そして翌日、名古屋まで新幹線で10分ほどで行って東京からののぞみに合流すれば良いと考えていたのです。
しかし土曜のビジネスホテルは足元を見るかのように高く、ちょっとしたシティホテルツイン並みです。
ならばお祝いだからもう一泊するかって事になり、浜名湖に宿を取り連泊してきました。

慣れない私は、高齢者のペースに合わせる2泊は疲れるもので、更に帰りは1人で高齢の母親を連れ帰るのでしたから、どっと疲れたのでした。
他人の車というのもあったのでしょうけれど、送り届けて電車に乗って自宅まで向かう時間の方が楽に感じたほどでした。
母を見ていて思いますが、コロナもあって出歩かなくなり足腰が一気に弱くなりました。
年齢というのもありますが、人間っていうもの歩く力の大切さを身に染みて感じます。

タイトル画は、途中寄った秋野不矩美術館
藤森照信氏設計のこの建物がなんとも素晴らしい
コメント (2)
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New TIGUAN

2023-11-24 | 車関連
9月に本国で発表となった次期ティグアン。
これを見て、食指が動くのはVW縛りがあるか、初代ティグアンのオーナーか、なんて意地悪を言いたくなってしまった。

ID4を見て、夕暮れのテールライトに少しばかり未来を感じるが、販売店で眺めてもそのフォルムに新しさを感じる部分は少ない。
エクステリアやインテリアなどのデザインを後回しにするほどEV化へ注力しているのか、と思ったり。
とはいえトゥアレグの姿を見れば、そうではない事は分かるのですが。

正常進化がお家芸とも言える日本車市場をベースに育っているからか、それとも国内におけるデザインのガラパゴス化が影響しているのか。
なんにしても、アルヴェルがこれだけ売れる国です。
そういった市場では、ID4や次期ティグアンのマイルドフェイスは人気車とはならないのは想像がついてしまいます。
トゥアレグの導入が無くなった今、VWとしては日本市場においてドル箱となっても良いサイズの車両です。
それが2世代続いてヒットしなければ、いろんな意味でVWの影を薄くしてしまうと思うのです。

画一的なデザインをブランドアイデンティティとするメーカーは増えてきています。
本家と言えるアウディは未だにブレませんが、北米での次期カムリを見る限りトヨタにおいてもクラウンやプリウスに使ったブーメランフェイスを推そうとしてるのは間違いありません。
現行型のパサートが出た頃でしょうか、VWが淡白な一文字基調のフェイスを作りましたが、今一つ洗練度に欠けたように思います。
少しばかり方向転換し、マイルドにしたりと試行錯誤が続きます。
IDBuzzに見るデザインに共通しているのだからとも見えますが、IDBuzzだってもう少し作り込んだ方が良い様な気もします。
なんとなくこの頃のVWデザインを見て思うのは、車なんてもう家電の延長くらいの立ち位置ですよって声が聞こえてきそう。
趣味性を残すモノとそうでないモノ、EV時代となればその境界線は曖昧ではなくなるのかもしれません。
そう考えると、VWグループとしてのベースモデルとなるVWブランドは、普及型モビリティを目指すのは必然なのでしょうか。

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CROWN SPORT(試乗編)

2023-11-22 | 車関連
クラウンスポーツの実車を見て、その独自のフォルム(大きな5ドアハッチ)に惹かれ、どうしても乗りたくなったのです。
試乗車を探してみると、片道30分圏内に3店ほどあり一番近い店から当たっていくと、約束が入っていたり貸し出しをしていたりと動きは活発である。
一番遠い店は直ぐにでも大丈夫という事で、突撃させていただきました。

到着してみると、ネット上にあった色の車両ではなくホワイトがある。
聞いてみれば、貸出(交換)をしているとか、、良くわかりませんが乗れれば構いません。

さっそく乗ってみてくださいと促され、運転席に腰を下ろせば、何の違和感もないほどに乗りやすい。
それが走らせてみても同じで、慣れが必要なんてこれっぽっちも思わない程癖のないハンドリングと取り回しである。
HVでありますから当然に、あの手の走りを見せるものです。
加速感的には実用において全く問題がないと思います。
しかし何でしょう、他が気に入っているからなのか、HV特有のエンジンか入ったり入らなかったりする事に慣れません。
正直なところ、慣れる慣れないではなく、このフィールが好きではありません。
何度も書きますが、HVのトヨタであっても3.5LのV6が積まれているものを回すと、悪くないのです。
それでもエンジン入り切りが忙しいとは感じますが、何といっても回した際のエンジンのフィールでしょう。
今となっては、もうレクサスでもあの3.5LをHVに積むのはLSとLCだけです。
RXもESも、どんなにパワーが上がっているとしても4気筒で我慢しなければなりません。

いっそのこと、HVに載った6発なんて知らなければ我慢が出来たのかどうか、分からない。
ただ自分にとって琴線に触れないエンジンに乗る事、これってFK7(シビック)の二の舞になるのではないかと思ったもの。
きっと自分の買う車ではないのだろうとの結論です。
もう一つシビックを思い出したのは、テールライトを囲むブラックラインですが、当然樹脂で出来ています。
これが洗車の度に傷がつくようで、こんなところもシビックに似ている。
色使いやらがあるのでしょうけれど、ここは改めてもらいたい部品の一つでしょう。

タイトル画のクラウンセダンも専売店で見ましたが、なかなかのものです
テールを見ると、しっかりクラウンしているのですから不思議です
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