えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Oh no!

2013-10-28 | 車関連
一つ寂しい新型車の紹介。
大好きであった「エクストレイル」がフルモデルチェンジとなった。
見た目が、何だかスバルっぽくなったとか、俗っぽくなってしまったとかは好みの問題でしょうから口を慎みます。
しかし、あの目玉であって日産唯一のクリーンディーゼルを搭載しなかった。
その代りに、来年HVモデルの投入らしい。
なぜこの様な選択をしたかというと、「客にHVとクリーンディーゼルのどちらがいいか」というアンケートを実施したところ、燃費が同じ程度ならどちらでもいいとする意見が8割を超えたことからの決断らしい。

日産側としても非常に難しい決断だったらしい。
それはそうであろう。折角モノにした技術を育てられない土壌に置く虚しさとでも申しましょうか。
ユーザーが育たないとはこの事である。
別にHVが嫌いなわけでもないが、HVに流れ過ぎている日本市場に新たな風として風穴を開けた車種であったと思う。
ただ、搭載車種の購買層がクリーンディーゼルを買うには少し若かったのは否めない。
本格的クロカンを持たなくなった日産に、今後何に搭載していけばと聞かれれば「1BOX」なのかと思う。
しかし今回のアンケート同様に、ラインナップしても燃費が同程度ならばHVを選ばれれば苦労の甲斐もない。
燃費だけの話ではなく、低回転での圧倒的なトルク特性を有してのドライバビリティは素晴らしいものであるからして、一度乗っていただきたい。
無論、マツダでもいい。
二酸化炭素の排出量はガソリンの半分程度であるし、日本市場において原油からのガソリン依存度が高すぎるために軽油を輸出しているほどなのである。
有効利用しない手はないではないか。

さて、新型HVは1モーターのツインクラッチを搭載と聞く。
まぁこれはこれで、採掘資源や環境性能などを考えると非常に効率のいい選択でありましょう。
この車種に限ることはありません。できたらクリーンディーゼルの灯を消さないでほしいと願うのです。

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2013-10-24 | チャリ
一旦「フレーム新調」なんて事を考えると、現状で乗るのが少しさみしいもの。
もう既に完成形と思っていたが、ステムだけがしっくりとこなかった。
スローピングでありながら73度のステムを入れていた。
トップチューブにあるラインの入り方のせいで、実際のスロープ角よりも上がって見える。
よって73を入れていたのだが、やはりスローピングにはミスマッチ感は否めない。

ステムは、今売っている物の大方が84度もしくは82度程度である。
73度も少数派で、選択肢は少ない。
弓なりのトップチューブは82度くらいでは上がり過ぎに見える。
78度~80度くらいがベストであろうと考えていた。

そこで見つけたのが、「ITM R-TRIANGO」です。
80度で、鍛造アルミにカーボンをラップしてあり、デザインも赤ラインと馴染む。
中々の仕上がりに思います。
さぁ、これでまた気持ち新たに跨ります。

そうそう、念願であった「佐渡ロングライド210」に遠征する仲間が見つかった。
一人はネオプリのクロモリで、もう一人はクライマーらしい。
同窓会で、ひょんなことから盛り上った。
来年5月、ワンボックスで乗りつけるぜい!
それにしても、210キロなんて走ったことが無い。徐々に増やしていかないと、、
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I stopped it

2013-10-23 | チャリ
やめたやめた、買うのはやめた。
LOOK675の事である。

実物を見てきて、とても欲しくなったのだが、やっぱりやめた。
まぁ軍資金があったわけでもないので、検討をやめたって事なんですけど。

14年モデルも、引き続き白をメインとしたフレームである。
白をメインとしたフレームは潔く見えるが、物足りなくも感じる時があった。
前車のキャノが2/3ほど白いフレームで、背景の色などによりイマイチに見えるシーンが多々あった。
675はBB辺りは色が入るのでそうでもないが、単色でない車体でBBが白いのは何か物足りない。
それから、白無地のシートステイがちょいと寂しいかな。
来年度モデルを予約入れて買うならば、一点の迷いもなければ嘘である。
よってやめました。

ならばブラックは?と思われるかもしれない。
ブラックは、ステムに続くラインが色分けされておらず、ヘッドチューブが間延びする。
そして、黒と黄色は好みではありません。
本当に縁があるならば、15年モデルで最高の配色で買えるだろう。
それまでに心映りしてしまったならば、それはそれ。

今のコンポを使うなら、10S用の直付けFD(6700シリーズ)を買っておくべきか迷う。
今ならあるが、そのうち無くなってしまうのだろう。
しかし、次のフレームが直付けになる保証もないし、大体この67を使うか微妙だぁ。

ちょっと気になるフレームその2。
カルマのブームが過ぎ、KEBELが廃盤になったKUOTA。
ちょっと知られ過ぎてしまった感はあるが、K-UNOならばと。。
ちょいと凄みのあるフレームであったのだが、残念なことに14モデルのレターの色が悪い。
これも縁なしか。
13年モデルが特価で残っていたら、飛びつきます。

これが好みのレターじゃない2014モデル
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エヌワンとV8と

2013-10-19 | 車関連
最近、私の飽くなき探究心が頭をもたげている。
見に行きたいと思う車がある事、大変嬉しく思います。

和製ミニとでも申しましょうか、エヌワン。
あのお茶目でありながらも凛々しく、相当の意気込みで作ったことが容易に想像できるKである。
Kでは、ビート以来の力の入り様に見えます。
何処の角度から見ても、気に入らない部分は見つからない程に良くできている。
装備等もKカーらしからぬキセノンやイカリング、革巻きステアリングに木目調パネル等を上級グレードに奢る。
とはいえ、140万もするのだからお得ではありません。(笑)

乗り込むに、ドアを開ければその音は確かに「K」である。
隣にあったフィットの音を確かめたく、直ぐに試してみれば「車」の音がする。
やはり鉄板の厚ささえ違うというK規格であるから、これはどうしようもないのだろう。
ターボでない標準仕様に乗せていただきました。
営業マンは、「ノーマルでも十分走ります」と威張り顔でした。
確かに、ちょっとした坂道も踏めばすぐさまキックダウンして、Kらしい唸りを上げながら登る。
動力性能に関しては、ジムニーを良く知っているため、こんなもんだろう程度の走りではありました。
とはいえ、やはり自身で購入するならばターボかなとも感じました。

シートの出来も良く、内装の雰囲気も質実剛健である。(フィットが高級車に見えるのは言うまでもありません)
残念であったのは、ダルなステアリング応答でしょうか。
ギア比はしょうがないとしても、中立付近の遊びの多さ、応答地点の不確かさは普通車に遠く及ばず。
近年の他のKを知りませんので、これ位が普通なのかどうか分かりません。

車両価格は似ていても、維持費に優位性があるのは百も承知です。
よって、リッターカー等と選定の段階で比べる方が少数派なのかも知れないのだが、迷う程度なら普通車を選びたいと改めて感じた。
近所の買い物程度しか使わないならば別だが、高速に乗ればKである事を再認識せざるを得ない。
クラッシュでの不安感もぬぐえない部分であろう。

来年には「ビート」もハイブリッドで復活と聞く。
NSXの復活などと元気よく聞こえるが、ラインナップを見ればKとハイブリッドと子育て世代に喜ばれる車に舵をとった。
これが現代を生き抜く道なのかと、現実の厳しさを見せつけられる思いです。
なんとなく「HONDA」の4輪を選ぶ方が少ないのだろうか。
「その車両が欲しくて」というのはメーカーとしては、この上ない喜びでしょう。
しかし、なんとなく選んでくれる方がそれなりにいないと厳しいのだとも思うのです。
プレミオやシルフィに渡り合える車両が育つ環境にあったならば又違っていたのかもしれない。
売れる車を作る事、それは企業として当たり前のことであり正論でしょう。
しかし今のホンダって、車の向こうに夢を託しているような気がしてしまう。

車に直接託せって、何もマニア向けの物ばかり作れってのじゃない。
時代を見据えつつも「Fun」になれる乗り物が欲しいという事。
私がホンダに、時代とのミスマッチを感じたのは「S2000」であった。
あれはもっと華々しい時代か、10年後に生まれるべきであったのだと思う。
発売の頃、差し上げると言われても、何だか気恥ずかしくて乗りたくないと思った事を覚えている。
初期型のF20Cは、自然吸気の2Lで250馬力/8300rpmをたたき出す。
素晴らしいEgなんだろうけれど、あのスタイルでも、あのタイミングでもなかったのだ。

小さい車に乗った後、フォードの看板を見てムスタングを見たくなって寄りました。
当然に試乗を考えたものではありません。
とはいえ、あのV8の運転席に座ったならば、咆哮を聞きたくなるもの。
エンジン始動だけでもとお願いをしたら、GASが入っていないにも関わらず了承してくれました。
わざわざ少量のガソリンを入れていただき、イグニッションをひねる。
おー、けたたましくも荒々しい息づかい。これぞマッスルカーである。
また排ガスの匂いにノスタルジーを感じた。久しく嗅ぐことになかったニオイである。
んー、燃してるって感じがバリバリします。(私は温暖化が気になって乗り続けられないなと思ったり)
あの復古デザインも来年のモデルチェンジでお別れと聞き、名残惜しくなったもの。
現デザインを踏襲しないとの事らしい。
ミニやビートルを手本に踏襲デザインで行けば、ある程度の顧客層は見込めるに、新たなる顧客を開拓に賭けるとの事。
戦略まで男らしいじゃありませんか。
しかし心臓に関しては、ダウンサイジングが濃厚と聞く。
米本国ではV8を残すとの噂もありますが、直4の2.5Lターボをメインに据えるらしい。
時代を考えれば当然なのだが、「ムスタングの直4」ってイメージから離れすぎると感じるのは私だけではないでしょう。
何でも最初の改革は痛みを伴う。その姿勢と探究に心血を注げるかがキーとなり、ユーザーにその思いが伝わる事を望みます。
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売らないか

2013-10-17 | E90
こんなアプローチが入りました。
リコールやら整備でお世話になるディーラーの担当者から、その気はないかと。
追っかけ100万くらいでM3のUsedと交換してくれるならいいが、「残念ながら」と返事をした。

なんでも中古部の方から、買取の要請が入っているとか。
その営業マンは、私の90がとても綺麗であったのが印象的だったらしく、失礼とは思いながらも声をかけたという。
まぁ気持ちは分からなくもない、私の車両は何時もカッコいいのだから。

話は変わるが、フロアポンプを新調した。
20年も前に、初めて買った高級ポンプ「スペシャ」にまた手を出した。
最近は、レザインをはじめ置いて画になるポンプも多い。
しかし、敢えてメカっぽい物を選択したのです。
でかいメーターはタコメーターの様であり、そのポリッシュの精悍なボディは見るものを圧倒する。
スペシャライズドの、エアツールプロ2013モデルである。(‘14モデルは2千円も値上がった)
ポンピングは若干重めであるが、1ポンプで入る量はかなりボリューミーである。
一つ残念であったのは、英式アダプターの噛みが悪く圧がかかると抜けてしまうのである。
片手で抑えるか、誰かに持ってもらわないと一般車へのチャージは難しいところが難点となる。

しかし、このでかいメーターのおかげで低い圧への注入もそれなりにこなす。
私は最近、「320」へもこいつでチャージしているのです。
2.6barほど入れますが、これ位の大きさのメーターだと無理が無いように思います。
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