痛快

先日、new Aクラスのインプレを書いたのは記憶に新しい。

昨日、とある自動車雑誌（輸入車メインのヤツ）で、Aクラスのインプレを読んだ。
驚きましたね、自分のものと瓜二つであった。
まさか、このブログを読んだとも思えないが、一部分でもプロと同じフィールを感じ取れたのが嬉しい。

しかし原稿というものが書ける位、文書に技量があれば、やってみたいよ（笑）モータージャーナリスト。

画像は、発表のあったばかりのGTD。
これを持ってこないと、VWはきっと痛い目にあうだろう、、と思う。

新たなるミッション

海外赴任を終えて戻ってきた知り合いがいる。
2年半ほどだっただろうか、当然に自家用車は処分して渡航した。
感のいい読者ならばお分かりでしょう。
そう、新車購入計画である。

経歴としては、輸入車を乗り継いできているので障害は無し。
活動的な奥様が平日に乗り、週末にゴルフに使うといったところ。
経済的には余裕のあるお家なので、「Eクラス」あたりを進めたいのが本心である。
しかし、現行のEセグは毎日の日常使いには向いていないと感じる事も多い。
居住エリアにも左右されるが、５M近い全長は要らないし不便であろう。

使い方と嗜好を良く知っているので、取り敢えずEセグは排除した。
かといってCセグでは物足りないと言われるのは目に見えている。
となると、ドイツの御三家あたりにボルボ、VWあたりが妥当である。
SUVが好きなので、ローバーのフリーランダー２をダークホースとして勧めたい。
ちょっと大きくて現実味のないトゥアレグは無いだろうなぁ。

今までの所有歴からして、「Audi」あたりは食いつく可能性が高い。
アウディならば、ちょっとセレブにA5スポーツバックを提案したいところだ。
しかし2013年に型式は違うとはいえ、05年に発表になったGTIのブラッシュアップEgを乗るのは如何にもつまらない。
やはり5年は満足して乗っていただきたい価格帯の車である。
なれば、もうこれを置いて他にはないだろう。

環境ディーゼルをDセグに持ち込んでくれた「F30」こと３２０ｄである。
やはり今の時代、１２～１３キロ／Lなんて燃費では面白くもないし、優位性は語れない。
更に日常使いに秀でるディーゼル特性は、満足度をより高い次元で見せつけてくれるだろう。
めん玉つながりが気に入らなくたって大丈夫、半年もすれば慣れるし。
そして、ツーリングを強く勧めるのである。

最後に、勿論CX-5のスカイアクティブディーゼルも候補車一覧には入れるつもりである。

何の制限もなければ、マイチェン後のこれだ。。

３本ローラー

ついに、ついにローラー台を購入した。
さして高価なものではないのだが、敷居は高い。
何故って、外に行けばいくらでも走れるのだから。

今まで何度も欲しいと思ったものだが、なぜ今か。
それは花粉に他ならない。

昨年のこの時期、毎年のように簡単なマスクで走行していたのだが、
走り終わった後の鼻水がひどく、更には例年よりも悪化してしまったのだ。
この様なアレルギーは、よくコップがいっぱいになったところから症状が始まると云われる。
私が思うに、この花粉シーズンに吸い込む量をいかに遅く少なくするかが症状を抑えるのだろう。
よって、ＧＷまでは外を走らない予定です。
ずっと走らないではいられませんので、購入に踏み切ったという事です。

機種は、ＥＬＩＴＥのアリオンです。
配色がイイネ。
初めてのローラー台をおっかなびっくり乗ってみた。
書き込みを見れば、初日には壁から離れられないとのインプレも多い。
確かに、自分が静止しているのにハンドルを切ればその方向に動くのは、とても違和感があった。
しかし、ものの１０分で壁から離れられたのだ。
ふらつくが、大丈夫。
やはり固定よりも飽きが来ないと思う。
バランスを常にとっているのもいいし、後輪を変えなくて良いのがサイコー。
今日は１時間ばかり乗ったが、やはり疲れてくるとフラつくのであった。
慣れていないせいか、降りてから腕に力が入っていたことに気付く。明日は筋痛かな。。

慣れ

モデルチェンジには、慣れの柔軟性を試される。
まぁたまに、一つの未練もない程に新型を気に入ることもある。

一車種のチェンジではなく、メーカー全体のイメージをシフトする時期が存在する。
例えばAudiがシングルフレームグリルを採用した等。
一目でそのメーカーの車種であることを誇示するフォルムを身にまとう戦法です。

このAudiの方法に非常に似ていると感じるのが、レクサスのスピンドルである。
GSに始まり、LSで完成の域に達したのは想定内であった。
しかし気が付けば、HSもRXも化粧直ししているではありませんか。。
これにはビックリさせられました。
ISは、FMCに合わせて締めくくりみたいに派手に。
もうCTを除いては、1年ちょいで総入れ替えみたいです。

これは、現行オーナーにとっては厳しいのではないかと推察します。
このやり方は、今までの車をとっても早く古く見せてくれます。
個人的な意見ですが、現行のISが次期モデルも導入されないうちに古めかしく見えるのです。
別に愛着もないのですが、現行ISは日本車４ドアセダンの中では３本指に入る程のプロポーションを持っていると感じています。
それがデトロイトで一度発表になっただけで、もう現行の煌めきは失せてしまった様にに思うのです。
途轍もなくデカくて尖ったスピンドルが下品にさえ見えたのに、もう慣れ始めている。

この徹底したメーカーの戦略も、分からないではない。
今の時代、本当にコストをかけて作っている車は、５年やそこらじゃヤレが見えにくい。
よって、買い替えのサイクルが長期化してしまう為の対応策としてもあるのでしょう。
居住性が足りず、トルクの厚みのないEgが残念であった現行250であったが、シャシのポテンシャルは上等でした。
IS300としてHVとなるモデルはちょっと楽しみである。

話変わるが、Q50と呼ばれる新型スカイライン。
私には、アテンザに見えるのだ。。

煽り

私は、カーライフが好き過ぎる為に、しばしば人のカーライフにまでも口を出す。
本人としては、少しでも楽しいカーライフを送っていただきたいのは当たり前で、生活の質向上へと誘う車選びを推奨しております。（ローンとかの事は知りません）

そもそも、車の検討を頭の中で考えた時点で、もう買い時であるのは言うまでもない。
新車購入で一年以内とかは違いますよ（笑）
車を只の工業製品の脚としてお使いの方は別でありますが、好き者であるならば今ですよ。
きっと長い間乗ってきた愛車は、愛着（惰性）以外の何者でもないだろう。
乗り換えがよぎったならば、トキメいていない筈である。
思い出してみましょう、お気に入りが車庫に入った姿を。
エンジンを止めても下りず、車から降りても眺めていたり。何より生活の中に「喜」が年中訪れるのである。
私みたいな輩には、これが大きい。
仕事をしたって表情が違うし、何よりイキイキ感が出て活動的になる。
これだけでも多少のローンは我慢するってものでしょう。
ねっ、TさんOさん買っちゃいましょ。。

もう一押ししましょうか。
本当に最近の車は良く出来ております。が、日進月歩な部分も多々あるのです。
例えば、レーダーを使った衝突安全などもその一つであります。
私自身まだ要らないなんて思っていますが、「これが付いていたら加害者にならずに済んだ」となるような事があってからでは遅いのです。
もっと身近な部分では衝突安全ボディでしょうか。
例えば国産や輸入車に限らず現時点モデルと10年前モデル等は比ではないのです。
輸入車であれば古くたって強いだろうなんてのは、それこそ都市伝説なのです。
オフセット衝突や側面衝突で、現在の小型車に及ばないものの多い事。
つまり、自身とその家族を守るための保険とも取れるのだと思います。
もう家族の説得は貴方の力量次第です。
さっ、聞いた事のないENGINEに火を入れましょう！