えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ぬぁんと、、

2016-03-01 | 車関連
CLAの仕事は楽しいが、買う人間と同じくらい、いやそれ以上にその車両を持つ意味と、財産としての価値を考える。
よって非常につかれるのは予想の通りです。

W204型のワゴンとB250に乗ってきたのです。
驚愕の事実がそこにはありました。

以前、親友がC180ワゴンに乗っていて、軽いインプレをしました。
慣らし中で、スタッド装着でしたので、その実力の半分も知ることは出来ませんでしたが、今回試乗してみて見えたのです。
やはり204型は古いの一言に尽きる。
メルセデスの伝統と言えば聞こえは良いのかもしれない。
しかし、盛んにアジリティと謳うメルセデスにおいて、あの挙動は古い。
前後にどんぶらこというのが私の印象です。
簡単に言えば、BMW風の味付けを好む人であればW205との差は途轍もなく大きいのでしょう。
ロードホールディング性能という観点から見て、5型ゴルヴァリ2.0TSIに遠く及ばず。
その昔、W202に乗っていたことがある私が言うのもなんですが、あの頃に言われていた「リタイアメント・カー」を感じさせた。
本当にアジリティとして生まれ変わったのは、W205からであるとジャッジする。

よって、C200アヴァンギャルドはボツとなった。
そして期待をせずB250のステアリングを握れば、そこには新しいメルセデスがあったのです。
設計年度もそうですが、剛性感をたっぷりと味わえるハンドリングとシャシ。
2Lターボによる加速は最新のGTI並みですし、なんとトルクは35キロを超えるのだ。
こいつは正にピグモンの皮を被った狼でありましょう。(同世代ならばわかるでしょうか)
私には背が高すぎますが、車内空間は広ければ広い程良いとしているし、ボディサイズはあまり大きくならない方がいいとの事。
これは「Bクラス」ってありなんじゃないかと思い直したのです。
VWの簡素な作りから、最近の分かりやすいスポーツネスを見せるメルセデス。
気分を一新するに、B250推す事に。さぁどうなる、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする