えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

使えるクラブマン

2015-06-29 | 車関連
MINIの派生モデル「クラブマン」が実用的にリファインされる。
6ドアと聞くと大げさではありますが、現行の2ドアをやめて、4ドアプラス観音ゲートを採用。
4ドアになっての使い勝手は想像に難くない。
観音ゲートに配置されたテールランプは更に愛嬌があり、シトロエンの持つ怪しい雰囲気さえ漂う。

2ドアには2ドアにしかあり得ないエレガンスなスタイルを得意とするのは各車同じでしょう。
しかし4ドアだけに享受される使い勝手があるのも事実でありましょう。
このせめぎ合いがエスカレートして、新しい車種が生まれているのは周知の事実です。
A5などがその代表的なものかもしれません。
個人的な意見ですが、私は本国にあるゴルフの3ドアハッチがカッコいい(欲しい)と思ったことはありません。
ゴルフは5ドアの方が間延びせず美しいと思うのです。

話はそれましたが、このクラブマンは使えると思うのです。
やはりマニア好みのする初代クラブマンから、今度は少し違ったMINIに乗りたいと考えるユーザーにまで。
そう今までクロスオーバーに行かざるを得なかった方達へは良い選択肢ができたと思われます。
日本にもってきて、あのディーゼルを積むかどうかは分かりませんが、新型に積まれる1.5ターボで十分楽しめると思うのです。

1世代前のプラットフォームに乗せてあるクロスオーバーより、新型エンジン+新型プラットフォームのコレがいいのはまちがいありません。


話はAudiへ
New A4の発表が迫っているらしい。
セダンとアヴァントの同時発表とか。
新型の2Lエンジンを搭載し、更にパワフルにエコロジーにと隙はない。
確固たる地位を築き始めた今、また似て非なるスタイルで自信満々のデビューをするのでしょう。

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知ってる人は知っている

2015-06-24 | 車関連
目ざとい人や興味のある方はご存知でしょう。
VWのディーラーに発表もされていない「New PASSAT」がある事を。
特に見せるでもなく、かと言って隠すわけでもなく、、

どういう事か、聞いて参りました。
正式な発表は今週末あたりであったような事を言っていたと思います。(すみません、あやふや)
その発表を待たずしてVWジャパンの直営店舗では配置が済んでいるのだとか。
簡易版のカタログには「社外秘」なる文字もありますが、試乗もできるという。
他の販売店の手前、ショウルームには入れられないのだそうですが、店の前の駐車場に置いたって構わないらしい。

しかし日本におけるパサートは地味な存在ですから、これを新型モデルと気が付かない人も多いのでしょう。
立派になった躯体ではありますが、4785*1830*1465というサイズは3やCを考えている方あたりには問題ないでしょう。
取りあえず最初に発売されるのは、1.4Lのシングルチャージャーで150馬力、25.5キロ、JC08で20.4Lという数値です。
これで1510キロを走らせるわけですから特筆すべきものはないかもしれません。
皆が待っているVW日本初導入のクリーンディーゼルは、、年を越すかもしれないとの事。
正直がっかりです。

ゴルフのオールトラックは前倒しで、この夏に導入されるらしい。
しかしゴルフのディーゼル搭載も年内は難しいかもしれないとの予測です。
VWではガソリンエンジンに比べてディーゼル搭載車を30万円程度上乗せをしたいと考えているようです。
それを燃料代で回収するには最低でも1.5万キロ/年以上は走る必要があるとの考えだそうです。
勿論ディーゼルエンジンの特性を好んで買っていただきたいと現場では思っているらしいのですが、本国が難色を示しているのだとか。
つまりBMWやメルセデスがこれほどの年月をかけてもこのくらいの台数しか捌けないのだから、大した上乗せにはならないだろうと。

国内においてディーゼルといえばトラックや大衆車のイメージが濃かった。
そのディーゼルが技術改良によりクリーンになり、高級車メーカーはお客様からの要望があるから売っているのです。
本来ならば大衆車メーカーであるVWはそのど真ん中にいるべきであろうと考えていました。
しかし、ひょっとすると嵌り過ぎるがゆえに敬遠しているのではないだろうか。
そうはいっても日本でVWは「ガイシャ」である。
ヤナセ時代から築き上げた「スマートで気取らず」といったイメージを壊したくないのかもと思ってしまうのは私だけでしょうか。。

ちなみにセダンのコンフォートラインが、359万円~

きっとこいつも来るだろう、パサートオールトラック
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W205の実力

2015-06-18 | 車関連
先日、仕事の途中ヤナセへ寄った。
そう、好評であるというnew Cに触れるため。

そのスタイルは、ショウルームで見てもやはり街中で見かける様に魅力的ではなかった。
どうしても奥に佇むEクラスに目がいってしまう。
ただ、整備で入っていたC200アバンギャルドは、大きいホイルが入ってそれなりに見えるのは確かである。

試乗車としてあったのはC180であった。1.6L版であり、ちょいと残念に思いそれを伝えると、「C200へ乗る前の下地作りとして乗ってみてください」との事。
ではと、その新型車両へ腰を下ろした。
まず感ずるのは、そのボンネットの高さ。
デザイン的な関係でトップ部分よりかなりの高さがあり、見た目にも重い。

走り出し、微かに聞こえるダウンサイジングされた小さな排気音と遮音された室内空間はメルセデス的であると感じた。
しかし一つ目のコーナーを低速で曲がり抜けた途端、その剛性感とステアリングレシオに眼を見張る。
更に国道に入ってアクセルに鞭を入れれば、俊敏な加速とボディの軽さを感じて取れる。
正直、予想以上の走りを見せたのです。
正にBMW120が必要十分であるように、このCクラスのボディをこの1.6Lが過不足なく走らせる。

何よりも驚いたのは、先代までのCとは一線を画したハンドリングだろうか。
伝統の様なシンメトリーを感じる車体の動きは影を潜め、切れるハンドリングここにありといった鼻息を感じます。
実際にワインディングを飛ばしてどれ程かは知り得ませんが、都会に暮らす常識的な大方の使い方においてはW204型から較べると十分に走れるシャシが奢られたと感じます。
ダウンサイジングされたEgも改良を重ね、そして軽量化がものを言っているのだという事です。
伝統であった落ち着きのあるハンドリングと切れるハンドリングは相反するもので、好き好きであるとも言えます。
しかしメルセデスの様な伝統あるメーカーでさえ時代に即してその個性さえも捨て去る時代なのかもしれません。
よく3シリに近づいてと批評されますが、ユーザーの要望と時代がそれを望んでいるのだと思います。

まぁC200に乗るのが楽しみになりましたし、更に上にはC250も控えます。
どれ位の味付けをしているのか、半日くらい借りてみたいと真剣に思うのです。


更に乗ってみたい(実は欲しい)のはW212最終モデルとして載せてきた2.2Lブルーテック。
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このプロポーション!

2015-06-16 | 車関連
このスタイル、好きです。
こういった色気のある車はとんとご無沙汰なのかもしれません。
思わずウィンドウを下げたドアに頬杖をつきたくなります。

このスタイルは、やはり素晴らしいと思うのです。
好き好きなのでしょうけれど、私にはS660のガンダム的な雰囲気よりも断然好みです。
ハイチューン版が出たら本当に欲しいと思います。
車高を少し落として17インチをいれたらさぞかしキマルでしょう。
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オープンの視野

2015-06-15 | 車関連
S660もマツダロードスターにしてもそうなのですが、オープン状態での視野は慣れないとフロントウィンドウの枠が五月蠅く感じます。
このタイトル画の様に見えるのですが、上が開いているだけにとても邪魔に感じます。
屋根を閉めるとさほど感じなくなりますので、慣れないと閉めていた方が走り易い様に感じました。

そもそもゴルフの様な視界の良い車種に乗っていると、とても圧迫感を感じますし、室内空間の違いはちょっとやそっとで慣れられるものではありません。
感覚的には、背の高い軽自動車やミニバンに乗る人がセダンに戻れないのと同じなのかもしれません。
無論ミニバンやトールワゴンなどは、その室内空間と引き換えに重量的にも運動性能においてもハンデを負う事になるのです。

当然に2シーターオープンは運動性能と引き換えに使い勝手をことごとく無視しているわけです。
しかしかるく流しているだけで、いやいや所有しているだけで満足できる車種なのかもしれません。
私が複数台所有できるとしても、きっとこの2台は買いません。
評論家たちはこぞって褒めちぎります。
これは、新たなる時代を見据えての見解であったり、そのメーカーや車種としての立ち位置を勘案したり。
更にはWinWinの法則に従ったり。(笑)

S660などは、いわば大人のおもちゃ。
購入されているのは中年以上の占める割合がかなり高いとか。
奥様に許してもらえるギリギリの攻防戦を繰り広げているらしい。

どちらも特徴的なのは「音」を感ずることができる事。
格好よく言えばサウンドチューニングなのでしょうか。
走る事(回す事)が気持ち良くなる程度の仕掛けを施してある。
しかし私に足りないのは緻密感でした。
S660は軽自動車なので、それは無理な注文でしょう。
しかしマツダに関しては、もう少し繊細なフィールが欲しかったように思います。
更なる販売台数を目論めばこのくらいの乗り易さが正解なのでしょう。
確かに使い切れるパワーと曲りの楽しさを持ち合わせ、時代に即したスタイルなのかもしれません。
が、その先進的なスタイルとは裏腹にマニアックさが影を潜めてしまった様な気がするのです。
しかし今までのロードスターに乗ったことが無い私ですから、近いうち3型がどれくらい違っているのか検証してみたいと思います。


さて、VWのスポーツ車種にMTが戻ってきました。
ゴルフGTIはもとより、R、ポロGTIに設定された。
VWは、よりスポーツドライビングを感じてもらうためのラインナップというが、このAT大国ニッポンでどれくらいの販売台数が見込めるのか。
はっきり言って、MTじゃなくてディーゼルでしょう今。。
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