えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

RacingのRに嘘なし

2016-09-25 | 車関連
VWモデルのRが、レーシングを意味しているのはご存知でしょう。
そのRモデルのR32に、またしても触れてきた。

5型の32には一度乗ったことがありましたが、今回は購入を前提とした試乗である。
ほとんど諦めているのですが、やはり程度の良さそうなR32があると見に行きたくなるのです。
年式を考えるとお高いのですが、あのエンジンは忘れられないのです。

諦めながらも、どんな程度だろうと期待をしている自分がいるのです。
到着し、現車確認をすればナカナカである。
年式を考えると上々でして、チェックをすると前オーナーが少し弄り好きであったようです。
マフラー換装の跡や、電飾系、足回りなどや、インテリアのドレスアップなど、、
ちょっと五月蠅くは思いますが、どれくらいのコンディションか気になるので、試乗をお願いする。

エンジンに火を入れるという表現が、正にこういった車の為にあるのだと思う程にいい音色だ。
軽く煽れば、それは135ⅰの上をいくと思える。
きっと年式によるもので、古ければ古い程に官能的な音を消し去っていないのだと思う。
そしてアクセルペダルに軽く足を載せるだけで、馬鹿みたいにトルクフルな立ち上がりを見せ、更には豪華極まりない音色が届く。
ガタビシもいわず、いい個体であるのだが、足回りの変更が玉に瑕。
極低速でも突き上げを感じ、レザーシートによる吸収性の悪さがゲンナリとさせた。
しかし、官能的ともいえるエンジンに、カートの様な動きを見せるほどに塊感のあるボディは素晴らしい。
あらためてR32が欲しいと感じた。縁があるならば何時か、極上ものに出会えるのかもしれない。
R32かE36型のM3が今欲しい。

やっぱりガツンとした3.2Lは、速すぎるわけでもなしに官能を色濃く味わえるのだ。
探すかなぁ。。
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オートパイロットには触れず

2016-09-24 | 車関連
すっかりと忘れておりましたが、昨年のシルバーウィークは連休であったらしい。
今年の様なカレンダーでは、週に2日も休むのは、ちょっと仕事の邪魔になるとも感じる。

雨で予定もない休日、買い出しに誘われるも面倒で断り、久しぶりに昼寝をしてみた。
ほんの1h弱であったが、よく居眠りをしていたころが懐かしく思い出されました。

規格の怪しいジーンズの検品をお願いするに、宅配便へ荷物を預けついでに日産へ寄った。
子どもが広い車を見たいとの事で、新型セレナを見に行ってきました。
お店に着けば、試乗車に展示車と鼻息は荒い。
その2台ともが、フルキット装着のハイウェイスターであった。
サイドステップなんて、社外品かと思う程に一体感はなく、お世辞にも上品とは言い難い。
まぁ趣味の問題ですので置いておき、自動運転などの話を聞いてみた。
一般道の短い試乗では、おそらく体験はできないでしょうけれど乗ってみませんかと声をかけられた。

子どもは、その体積と室内空間に酔いしれて、乗りたいというのでお言葉に甘えた。
もちろん、実際に私は検討車種にない事を伝えての試乗である。
聞けば2Lの自然吸気でありふれたエンジンを搭載している様。
何も期待せずにアクセルを踏み込めば、それは己のイメージしていた通りの加速をするのであった。
つまり何の驚きもないもので、言い方は失礼ですが何処にでも転がっているエンジンである。
これに乗って気が付いたが、やはりステップワゴンの1.5Lターボは良くできていると思わざるを得ない。
ワンボックスを少し機敏に乗りたければ、WGNはいい選択であることに異議はなし。

以外にもよかったのは乗り心地で、その滑らかさは一歩抜きんでているように思った。
ただ高速域において、あのハンドルの軽さと相まってその安定性は未知数であるけれども。
ハイブリッドとバッチは付くが、それは回生ブレーキ程度の物らしい。
よって燃費への期待はしないほうがいい。
視界は良く、マイクロバスを運転しているような感覚と、ダブルバックドアの使い勝手はいいだろう。
明るい家族専用車であるのだから、私がとやかく言うのは筋違いなのでしょう。
あっ、やはりオートパイロットは使えませんでした。(笑)

タイトル画の様なコクピットに座れる日も近いのでしょうか。
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月並みなデザイン

2016-09-22 | 車関連
現在WRCで常勝を続けるポロや、その前の時代を築いたC3など、大衆車らしい凡庸なデザインが多い。
カタログモデルからイメージさせるに、なぜ何処のメーカーもWRC色を出したモデルを作らないのだろうか。
これら大衆車の飾り気のないベースデザインにこそ、あの加飾が映えるのだと思う。
POLO R(WRC風)など発売になれば、私はVWに戻らざるをえないでしょう。

パリモタで発表となった、C3 WRCコンセプト
フロントスポイラーがたまらない。

こちらは、往年のST185


話変わって、友人に煽られて正月SKIの予約を終えた。
日程を合わせて北海道へ行こうと意気込んでいる。
仕事の都合で確約ではないが、実現すればどんなに楽しくなるでしょう。
酒の友であり、SKIを愛す者同士。
朝一のシュプールを描くに、その感動を語り合えるのは大きい。
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皆さまにありがとう

2016-09-21 | 車関連
ここのところ、アップの回数も増えてはおりますが、順調にアクセスいただいております。
週での平均が9千番台に入ることが多く、日によっては5千番台にも届きます。
1日でもgooブロの中で、上位0.2%台に入るというのは嬉しさひとしおであります。
もうすぐ9年になるものですが、皆様に見に来ていただいている事が何よりの原動力に他なりません。
改めて、ありがとうございます。

さて、6型の値がこなれてきたのもあるのでしょうけれど、本当にゴルフR関連で検索いただいている割合が高いです。
私の意見が、少しでも検討する際の材料になればと思います。
私は振り返ることは無い性格ですので、手放した車や女性を後悔することはありません。(笑)
よってRに関しても、手放してから1度でも乗りたいと思った事はないのです。
Rならば、やはりR32に乗りたいデス。
GTIにしてもRにしても、これだけ環境基準が厳しい状況のなかMax powerは凄いけれど、ある程度の燃費性能を達成させるためにとろ火を強いられるシーンがある。
その点、5型の頃は熱かったのでしょう。
そのポテンシャルに見合う程度の燃費で我慢し、気持ちよさを全域でスポイルさせない心臓が多くあった様に思います。
例えば、以前に記した初代フィットと現行型についても同じでしょう。

やはり、Rであっても優等生は変わらないのだろう。
GTIクラブスポーツの最高出力が、6Rをも超えさせたのは驚きであるが、じゃじゃ馬ではないのでしょう。
シャシ性能も制御も進化して、一昔前からすれば化け物の様な加速を体験できるだろうけれど、それはあくまでもスマートである事が多い。
つまりだ、熱く奏でるような盛り上がりを手に入れるには、その昔より選択肢は絞られる時代なのでしょう。
ダウンサイジングがスタンダードになり、今や環境に即した燃費と必要十分なパワーを手に入れられる。
ただ、それらは非常に似通ったものであると最近感じる。
無論メーカーによる味付けやさじ加減は違うが、単純に排気量によるすみ分け時代の方が贅沢であったのは言うまでもないでしょう。
チンクに積んだ880ccのツインエアは別物(素晴らしいという意味)として、1.2L~2.0Lあたりまでのダウンサイジングエンジンはどれも似ている。
細かく言えば違うのだが、BMWやメルセデスが良く使う同じ型式のエンジンを、CPUによるチューニングだけでパワーを分けるなど、なんたる怠慢かな。
こんな事でも分かるように、限りなくエンジンの種類は集約化されつつあるのだと思うのです。

「違い」を欲すれば私の場合、6発以上の3L超えや、極小エンジン(ツインエア)、はたまたEVなどに移行せざるをえないのだろう。
もうありきたりのダウンサイジングには飽きました。
F20を減価償却し(笑)、ⅰ3に行くのも手かと思っています。
しかし、E90型のM3に新境地を求めるのも一つ、いやいやGLKや135も忘れられません。
現時点ブレブレですが、当分先の予定ですからノープロブレム。
次は、環境リーダーか、はたまた大食いか。。

タイトル画は、ピレリカレンダーの撮影シーンの一コマ
この有名な非番品、どのような人に配られるものなのだろう。
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市民の名は

2016-09-20 | 車関連
確か、シビックって名は「市民」であったような。
ホンダのシビックがカタログ落ちして久しいが、パリモタで発表があったとか。
おそらく日本でも発売をされるであろうと予測されている車種である。

5ドアのハッチモデルが、日本車からリバイバルされるのは嬉しい限り。
1Lの3気筒モデルから用意があるとかで、環境にも即した車両なのでしょう。
横姿が、インプレッサに似ているとかは置いておき、この斜め後ろからのアングルを見て思ったのは、「エヴァンゲリオン」である。
私はガンダム世代であり、ヱヴァはかじっていないのですが、雰囲気がどうもヱヴァを彷彿とさせる。
きっといい車なんだろうとは思うのですが、フロントフェンダーは現行型のクラウンにも似ている。
ボンネットとフロントグリルの切り方だってBMWじゃないか。
もっと独創性をだそうじゃないか。
でもね、Cと同じデザインのEより良いと思います。
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