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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

出先のパンク

2025-07-30 | チャリ

先日、とある峠近くにある駅前ベンチでロード乗りを見かけた。

夕暮れも近いのにライトを装着していないことを不審に思い、近くに住んでいるのかと声をかけてみたのです。

遠くでもないが30分ほどの距離であると言うが、パンクで足止めを食らっているという。

 

修理キットを持っていないのかと聞けば、パッチは持っているがそれでは対処できないほどにチューブが痛んでいるという。

ここで思ったのは、パッチかというところ。

確かに一時しのぎで使うには軽いし簡単であるが、修理箇所が小さかった場合にその穴を見付けるのが大変な場合もあるのでしょう。

バケツに水を張る事ができれば簡単でしょうけれど、大きな傷でない場合もある。

となると、やはり替チューブを持った方が安心ではないかと思う。

 

なんにしても彼は、友人に連絡を入れ車で迎えに来てもらうのだという。

究極のレスキューである。

平日であったが、学生であるというので時間に余裕がある者が身近にいたのだろうと予想します。

自身の経験としては、店まで歩いて行ったこと1回。ボンベで圧を補充しながら店まで走って交換したこと1回。スポーク折れで1時間以上歩いて帰ったこと2回。

いずれも日暮れ間近でなかったのは幸運でありました。

 

タイトル画は、落車もものともせずにツールドフランス2025で総合優勝のポガチャル

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慣れというもの

2025-05-25 | チャリ

DT SWISSを1号機に入れたのは、9カ月前。(実は1度も走っていない)

しかし部屋にあるので始終目には入ります。

となると、すっかりリム高50㎜に目が慣れてしまうもので、今までの40㎜では頼りなかった(見た目的に)と思うもの。

ここまでは誰でも想定内の事と思われます。

 

しかし2号機に入れている中華カーボンは38㎜を使っています。

これがどうにもこうにも貧弱に見えてしまってくるのです。

当然に中華の安価なものですから、少しでも軽いものと38㎜を選んだのですが、、

1号機が40㎜を履いていた時には、もう見た目これ以上は要らないと思ったはずなのに、、、

 

年の暮れ、全く予期しないところから臨時収入がありました。

そうです、38㎜を兄弟に売り、私は新たに中華50㎜を購入したのです。

きっと性能的には40g程度重くなると思われますが、それもトレーニングと受け入れるのです。

今度の中華も良いモノにあたりますように。(硬い乗り心地は我慢しますので、振れ知らずがいい)

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メットデザイン

2025-05-20 | チャリ

ここのところチャリに乗っていて思う事の一つに、メットデザインの移行があります。

ウェア同様に、大きく時代は変わったと感じます。

 

10年前であれば、まだまだ大多数を占めていた流線形とでも言いましょうか。

私はその代表としてMETのストラディバリウスを挙げます。

定番中の定番のようなモデルで、ヘルメットが普及してからのデザインの正常進化と誰もが見えるでしょう。

流線形の中に触手を伸ばすような、流れるようなデザインは他のモデルにも強い影響を与えたと思います。

 

その後、デザインの進化はテイストを変えていきました。

曲面を多用した流線形から、少し直線基調となっていったのです。

そこに発売されたのが、POCのオクタルでした。

当初あまりにも奇抜に見えて、一部のアーリーアダプターの様な方が取り入れたものでしたが、本当にじわじわと広がったと感じます。

そこから開口部の小さなものが出てきたり、立体感のある形状を持つものが出てきたのです。

 

こうなると、ストラディバリウスの様なデザインが一気に古臭くなってしまったのです。

あれほど席巻したストラディバリウスを、ほとんど見かけなくなったのは単に耐用年数だけではないでしょう。

ヘルメット着用の努力義務化がされてから、一般車に乗る方にもヘルメットが売れるようになりましたが、一般車に乗っている方のヘルメットデザインに流線形が多い。

つまり、一昔前の使い古されたデザインを廉価版に使うという事なのでしょう。

 

またウェアと同様に、レーシーなものが激減しました。

アルカンシェルや原色の多色使いなどは稀で、単色が多い。

プロチームであったって、単色からのグラデーションといった品の良さ

さぁ、耐用年数を大きく超えたメットを壊して買い替えますか。

タイトル画の様な

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リム転がし

2025-04-25 | チャリ

遥か昔に兄弟に譲ったクロスバイク(スペシャライズドのシラス)

何度かこのブログにも出てきたのですが、最後は大鉈を振るってモディファイした。

グラベルキング(パナレーサー)を履いて中々に仕上がったものでした。

 

あれから何年くらい経っただろう。

連絡があったと思ったら、チューブがダメになっちゃったみたいなので、修理をお願いしたいと。

どういうことか聞いてみると、低圧でタイアが潰れてしまっているのに面倒くさいから、そのまま乗って走ったと。

仏式のチューブが斜めになってしまっているからダメなんだと思うとか。

どんな乗り方をするとチューブのバルブが斜めになるんだろう、知りたい気もするがホイールもダメなんじゃ?

何にしても、リム打ちしている状態でそれなりの距離走っちゃったのならば、きっとタイアもだめなんだろう。

そんないい加減に乗る人にグラベルキングはもったいない。

先日、ルイガノに入れたIRCのJETTYに32Cがありましたので、これを入れる事にしました。(2本で5千円チョイ)

まぁそれでもチューブを入れれば7千円の出費です。

Vブレーキの調整もお願いしたいとか、、人使いの代償は、吞めてつまめるお気に入りの蕎麦屋でさんざん飲ませていただきます。

 

リムって事ですからホイールで、ホイールならBBSってワケで、BBSならメッシュ

先日、この手のメッシュを履いた車を見かけました

それこそ私の若かりし頃、お金をかけられる人は100%とは言わないまでも、かなりの人がBBSを信仰しておりました

この手の細いメッシュが豪華さを引き立てていた

ところが先日、この手を履いていたのが思い切り現代の車です

狙っているのかいないのか、現代の車に合わせるとレトロ感が足元に漂っておりました

BBSのRS、確かにE30時代が全盛で、E36になるとちょっと違ってきたのだろう

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2度おいしい(認定中古車)

2025-04-20 | チャリ

スペシャライズドが認定中古車を始め、西新宿に世界初の認定中古車専門店を設けていたらしい。(2022年8月オープンとか)

スペシャライズドCPOという名で、スペシャの新宿店の裏の方である。(行った事はない)

そもそも、この店完全予約制で、予め検討したいバイクを申告しておくらしい。

 

CPOとか、レクサスなのか?と聞きたくなるが、そこはそっとしておく。

HPを見る限りこじんまりとした店舗で、沢山の客が鉢合わせると見ることもままならないという配慮なのか。

確かに今ではUsedのロードバイクを探すことは難しくはない。

しかしどれくらい信用できるものなのか、という疑念は残る。

そこを全国同一レベルで検査をし1年のメーカー補償をつけて売るとしたもの。(正に車と一緒だ)

 

当然に車と一緒で、普通の中古に比べれば高い。

それでも安心料として欲しがる人は多いのだろう。

メーカー側としても、2度おいしいのですから専門店まで作ったのでしょう。

この背景には、ロードバイクの高騰があるのは間違いありません。

それでも何故こんなに高いバイクが売れてしまうのか、というところでしょう。

車と違って、ハイエンドのモノを乗ってもオーバースペックというところを感じにくいという事が一つあるのは間違いない。

車の場合、例えばM3と320の違いは誰でもが分かるでしょうけれど、S-Worksとターマックスポーツを乗り比べて、フレームの違いが分かっていない人も多いと想像します。

つまりシフトやブレーキの精度の違いは分かれど、フレームの違いは幾種類もの車種に触れていなければ分からない部分もあるのでしょう。

 

まぁ素人がポルシェターボに乗ってしまうのと違い、S-Worksに乗っても危険は及ばない。

そういった事から、お店の方でもあくまで趣味の問題として、素人が最高級モデルに乗る事を推奨はしないまでも勧めるという。

ろくすっぽ乗らなかったこういったモデルがUsedとして出てくるのは嬉しいが、そこに目を付けたのだろう。

安心感と品質があるに越したことはない。

しかし車と違ってパイが小さいですから、普通のお店との価格差はなかなか縮まらないのだろう。

トレックは、コンセプトストアとしてスペシャライズドの直営店とは違った方式であるが、もっと前から独自に中古店を開いているところもあるらしい。

 

タイトル画は、サクソバンクにいた頃のアンディシュレク

この頃のS-worksが一番好きだった

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