えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

XC40 T5

2018-05-30 | 車関連
依頼が入り、「New XC40と3008を較べてほしい」とのこと。
5008と3008は共に2回ずつ乗っているので、ターゲットはボルボである。

試乗車も潤沢に用意できないほどに売れているというXC40で、年内販売分は完売しているという。
T5仕様の試乗車を用意している店を訪れた。
近くでないと話せば、営業さんのトーンはかなり落ちましたが、試乗コースはたっぷりとってくれました。

XC60の印象がありましたから、期待をして乗り込んだ。
20インチ45扁平を入れた、ファーストエディションなる導入記念モデルである。
見た目は逞しく、ギュッと詰まった感じというのが第一印象です。
万能型の2Lエンジンは良くできていて、このボディには十分すぎるほどのスペックでした。
このハイプレッシャーエンジンは良いものですが、XC60くらいの重さがあった方がいいのかもしれないと思う程。
なにせ1.7tを252馬力で引っ張るのです。
8割方も踏むと、ちょっと品がないほどでした。
私はボルボというメーカーに、これ程のスポーツネスを欲していないのかもしれません。

8速ある割には、低速からの再加速でもたつく場面があり意外でした。
このあたりはATが学習をしていくのかもしれませんので大目に見ます。
20インチによる落ち着きのなさ、高回転まで回すと勇ましいエグゾーストノートが相まって、この限定車は若い。
19インチのT4あたりだと随分と印象が違うのかもしれません。

実は今回のT5に乗って分かったことは大きかった。
2Lクラスのハイパワーモデルの吹け方には飽きたという事と、目を三角にしなければならない加速は要らないということ。
911に乗って加速は要らないというのではなく、日常的に使うモデルでこの加速は必要ないと理解できたこと、これ大きい。
面白いもので、XC40のT4と呼ばれるモデルの190馬力仕様に乗って、そのトルク感に満足するかは分からないと思うのです。

自分を含め、ハイパワーのダウンサイジングターボを幾台も乗り継いだ方は、もうこのクラスのダウンサイジングではないのかもしれません。
6発はエクスペンシブでモデルも限られますから、4発の1.6あたりから2.0Lくらいまでのものばかりということになりますので、やはり飽きが出るのは致し方ないでしょう。
今回の依頼者も、ダウンサイジングを乗り継いでいるので、自信をもって勧めましょう。
この2台なら、間違いなく3008だ。
VWの様に軽すぎるステアリングフィールを持つボルボに較べ、あんなに小さなステアリングで違和感なく適度な重さのあるフィールは秀逸です。
まぁとにかく乗りやすさ、座りやすさ、自然な走り心地でプジョーのGTディーゼルに軍配を挙げました。

一つ、ナビを含むセンターディスプレイの操作感はボルボの方が2枚も上手であるのは申し上げておきましょう。
最後に全く私的な意見ですが、XC40のターゲットは若い。
XC60をちょっと詰めただけとは違い、よく言えばマッシブに、悪く言うならば宇宙戦隊モノっぽい。
ジャグのE-paceが分かりやすいオーソドックスなスタイルを持つのに対し、欧州カーオブザイヤーを受賞したというXC40は特異であると感じました。
JCOTYにXC60が選ばれたのは、乗って触れてすんなりと受け入れられましたが、こちらはどうもというのが第一印象です。

↑E-paceは、新型のフォードですといっても通る様なデザインであると感じます。
実は私、この2台デザイン的に苦手です。。
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その気にならず

2018-05-29 | 車関連
1泊で出掛けたので、これ5008を勧める最高のチャンスと心得ていたつもり。
しかし親戚一同で出掛けた夜でありますから、気を抜くとやられるのです。
ペースを守って宴会を終えるも、そこから部屋に戻る連中とカラオケに向かう者に分かれた。
カワイ子ちゃんも付かないしと私は部屋に帰れば、そこは酒盛りの準備ができていた。

冷酒をわざわざクール便で送っていた者
バーボンウイスキーを持ってきた者
自慢の日本酒を持ち込む者
「まぁまぁお疲れさん」とガイド役の私は労われ酒を注がれる。
親戚の裏話などに花が咲き、あっという間に温泉の最終時刻に迫ったので抜け出た。
気を付けて風呂に入り出てきたところで、夜食処から出てきた仲間と鉢合せ。
ラーメンを食べたのだと聞かされ、大して腹も減っていないのに「ならば我々も」と暖簾をくぐる。
まぁ食べたのはよく覚えています。
翌朝目覚めてみれば、頭を洗ったのかさえ覚えていません。
ヘパリーゼハイパーを飲んでいたから二日酔いではありませんでしたが、危ないところでした。
多分、ラーメン食べて10分もしないうちに寝たのだろうと思われます。(コレ最悪)

まぁこんな感じでしたから、うまくアプローチはできませんでした。
たまたまSAで5008を見かけ、これ現車と教えたが妙に冷静を装っていた。
その後に感想を聞けば、「プジョーならば小さいのがいい」とか言い放つ。
その昔の205のイメージでしょうけれど、今の207にあの味はない。
と言いますか、5008と正面切って向かい合うのが怖いのだろうと考えます。
きっと欲しくなりそうで、買えない額でもないから余計にでしょう。
今度3時間くらい借りる事できるか聞いてみようと思うのです。
そこで乗らせてダメなら諦めましょう。


こちら小江戸川越「時の鐘」
まぁ平日なのに賑わっていて、中国人観光客なども沢山いらっしゃいました。
その町並みは、見るに値するもの。


タイトル画は、ランニングチェンジの入ったミニ
ユニオンジャックを模したテールライトが粋に見えます。
これ程にインパクトのあるテールだと、もしポン付けができるならば純正部品売れるでしょうね、、
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Material

2018-05-23 | お気に入り
素材の良さって、分かってはいてもコストや手軽さという点で知らないうちに遠ざかったりします。
本物に触れて、改めて素材の大事さを知ったのは「ピーナッツ」

千葉八街産の生落花生を買って炒る。
10分弱炒るだけで、それはそれは別物と思える美味さに出会える。
長崎に行って、本場のちゃんぽんを食べたときに似ている感じって分かりませんよね。
いつも食べていた味が、いかにジャンク寄りだったかと思わせます。

私は、炒ってから新聞紙などの上で乾燥させたものよりも、直ぐの状態が好きです。
何だか、「ぬれ煎餅」を連想させる。
お試しあーれ
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西の大関

2018-05-21 | 車関連
私は5008と決めてかかるが、兄弟から高級ワンボックスのエルグランドはどうかと聞かれた。(その気もないくせに)
冗談でしょと思うものの、乗るのは私ではないので渋々日産へ。

以前に購入したことのある店舗にお邪魔した。
こういった経緯で乗ってみたいと伝えると、生憎2.5Lしかないという。
まぁエンジンよりも、その出で立ちというものを感じたいので試乗をお願いした。

見た目豪華なシートに目を見張るが、座ればまた驚いた。
「昭和のソファ」を感じる座り心地で、これで長距離とかあり得るのかと。
レザーシートにすれば、もう少し硬くなりますと説明を受けるが、展示車のレザーでもやはり柔らかいのは付け加えておきます。
2.5Lの170馬力ほどのエンジンで2tを走らせるもの。
数値を見れば、かったるいのだろうと思ったが、走り出しからのトルクの付きは悪くない。
なかなかでしょう?と聞かれ、「まぁ低速域はそうですね、踏んでみてどうなのか」と答え幹線道路で踏んでみた。
これは遅い、というか吹けないというのが第一印象です。
走らせようとしない方でも、非力感を覚えるだろう。
下道でこの位ならば、高速での中間加速などはどんなになるのだろうか、、割に良かったりして(笑)

予想していた程度の走りではありましたが、もっと驚いたのは足回りでした。
昔のセドグロに乗っているかのような雰囲気は、往年の日産ファンは喜ぶのだろうか。
5008、CX-8、エルグラの中で一番パジェロの乗り心地ににているのは、エルグラでした。
想像通りなのでしょうけれど、ここまで古さを感じるとは思っていませんでした。
ドライビングカーではありませんし、基本設計も古いのだから、私が普通に語ればあらを探すようなものです。
乗る人によっては良い部分も沢山あるのでしょうけれど、コレに較べたら重さを感じさせないで、飛ぶように走る5008がもっと好きになってしまったのです。

一つ勉強になったのは、エルグランドってFFベースなの知ってましたか。
4WDでないものはFFだったとは、予想だにしなかったのです。

タイトル画は、次期3シリ(G20型)とか
こっちがお尻

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ちんぴらと最終パーツ

2018-05-19 | お気に入り
「こりゃたまらん」、これが第一声。
何の気なしに買った「ちくわ」ですが、そのネーミングがいい。
まぁネーミングにつられて買ったのは想像の通りですが、一口で虜に。

一口サイズも絶妙で、付属のわさびマヨネーズのわさび具合が上手すぎる。
ホントにホントに絶妙のバランス。
おまけにパッケージの絵までステキ。
こんな商品、無くなって欲しくはないので、ここに宣伝させていただきます。
ビールに焼酎、ウイスキーやワインまで守備範囲は広い。。お試しあれ



さて675に入れるパーツで、決まっていなかったビンディングペダルが決まった。
LOOK以外を検討することを許されないフレーム、ずっとハンターの様に狙っていました。
現行の1つ前の機種で、KEOブレードカーボン12Nのクロモリアクスルになります。
ちょっと四角くて下駄っぽいのですが、現行品のぬめっとしたものに比べれば随分とマシです。
新古品を半額以下で手に入れられたのは奇跡ですが、実際にセットしてみないと安心はできないのです。
色的にはさし色のイエローでフレームとバッチリですが、クランクとの相性ですから気は抜けません。

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