IS300h

親戚の乗る、新型IS300ｈに触れました。
自身は何度も試乗をしていましたし、驚くほどの心臓を持たない300ｈですから、特に気にとめてはいませんでした。
先日、ちょっと贅沢な夕飯をご馳走になるシーンで、ディラーへ年末に入庫予約ができなかったと話しているのを聞きました。
では、「更に高級なワインを1本いただいて、年末の洗車を請け負います」と話したのです。
まぁ、アルバイトの様なものです。

約束通り、車を引き揚げて初めて触れる新型ＩＳの洗車に取り掛かりました。
恐ろしいほどにコーティングが効いているボディは、正にシャンプーなど要らないのではないかと思う程に弾きます。
洗いながら思ったのは、ボディの張り出しの大きいことと、長いボンネットでしょう。
コンパクトに見えるＩＳですが、実際に洗ってみると表面積の大きなことに驚きます。
しかし、洗いにくい造形というわけでもありません。
きれいに拭き上げて、小傷を消して、タイアワックスをかけ、室内に掃除機をあて、除菌シートで拭き上げて完了。

このＩＳは、Ｆスポではないのですが19インチを装着していました。
Ｆスポでない車両に19インチが必要かと思ったりしますが、近所の方からも評判は上々。
通りがかりの人からは、「あーレクサスの新しいの」なんて言葉も聞かれた。
まぁとにかく目立ちますし、カッコイイという意見に異論はありません。
これくらいレクサスの商品力が上がり、これだけのブランド力をつけたのですから、ベースともいえる300Fスポーツで535万というプライスを付けられるのでしょう。
因みに、3シリーズ320Mスポーツの金額は599万となる。
私にとって、値引きの無いというレクサスの方がずっと高い買い物であるのですが、、
何時か、値引きのないレクサスも買ってみたいものです。

インプレッションはありません。
オドメーターを見たら、まだ1000キロの新車でしたし、年末のドタドタした雰囲気の中事故でも起こしたら面倒です。
またいつか、走らせてみようと思います。
では、良いお年を

5年後の車選び

友人たちと酒の席、次に買う車はEVになるのか、といったことをよく聞かれます。
こればかりは、私に断言はできません。
何より新しいものに触れたければ、今日にでもEVへGoですし。
何を買うかにもよりますが、航続距離の長いモデルとすれば経済力も必要ですし、使い方もそうでしょう。
遠距離移動には重きを置かず、シティコミューター的な使い方が殆どでしたら良い相棒となるのでしょう。
実際に、私の周りを見てもゴルフ場や、嫁の実家程度の距離がほとんどという方も多い。
嫁の実家の距離にもよりますが、片道100ｋ程度ならば酷暑であっても心配は要らないでしょう。
私の欲するように、日帰りスキーにも使いたいし、関西ぐらいまで用があれば飛んでいくというスタンスだとまた違うものです。

最近お酒が入りますと、「クラブマンを５年くらい乗れたら718ケイマン」と話すことが多い気がします。
もちろん法螺を吹いているつもりはありませんが、なんとなくクラブマンに乗っていられそうな気もしているのです。
マイナーが入ったとはいえ現行型ですし、今や希少となりつつある2Ｌのハイプレッシャーターボ搭載で、速さと維持費のバランスがいい。
そして何より、ライバルが少ないという事。
ライバルと言いますか、車社会のヒエラルキーから解放された車種であると感じます。
同じＣセグワゴンと見てみれば、実質ゴルフヴァリアント、プジョー308SW、メルセデスのCLAシューティングブレークくらいしか無いのではないかと思います。
ゴルフヴァリアントにはパサートヴァリアントがあり、308SWには508SWがあり、CLAにはCLSシューティングブレークがあります。
もちろんそのサイズ感が気に入って乗ってはいるのですが、人間というものどうしても部長や取締役に弱いのです。
その点、MINIは全ての車種が並列にあるのがいいと思うのです。
こんなところも、売れる要因の一つになっているのではないと思われます。

さてケイマン、５年後まで欲しいと思っていたら買いたいものです。
５年後にガソリンモデルを買うのか？とも聞かれました。
これは完全に趣味領域のモノですから、10年後だって718ケイマンはUsed市場を賑わせていることでしょう。

中国製ドライヤー

先日、とてもデザインが良く、リーズナブルなドライヤーを購入したと書きました。

量販店などではなくAmazonで購入したものなのですが、見た目は良く風量も十分で気に入っておりました。
しかし、１週間も使ってみて、髪がまとまらないと感じていたのでしょう。
ある日、ちょっと風の強い日に耳の後ろから後頭部にかけての髪がやけに暴れているのです。
自身の髪の長さ短くはありませんが、今までに比べて長いという程でもありません。
考えた挙句、ドライヤーに思い至ったのです。

その晩よりチャイナドライヤーを封印し、手持ちのパナソニックの2代前に使っていたものに変えたのです。
これは風量が少し弱く途中交代となった代物なのですが、こいつを使って髪の纏まりには驚くものでした。
ナノケアの付いたものでしたが、こんなにも違うものかと、、、
チャイナメーカーのモノは一応マイナスイオン付とありましたが、嘘ではないのかもしれませんが、その基準はまちまちなのかもしれません。
髪を守ってあげなければいけない年齢にある今、ドライヤーの大事さを痛感したのでした。
やっぱりパナ党です。。

チャリだけは、パナにはいけないでいますケド

車選び

先日、友人からUsed探しの依頼を受けました。
F30からG20への乗り換えという事です。
おそらく20代の前半以降は全て新車で購入している輩ですが、今回Usedを検討するらしい。
私のライフスタイルが影響を及ぼしたのかは分かりませんが、新車値引きの少ない今、賢明な選択かもしれません。

彼も良く車を乗り換えていたのですが、F30はよほど気に入ったらしく足掛け7年を迎えるというところで次となりました。
確かに良い車ですが、彼が７年も乗ったとは驚きです。
そこへきてG20というのですから、もう信者かもしれません。
冗談はさておき、私の友人にもう一人F30→G20という者がいます。
確かに、今となってはDセグとはいえ肥大化しましたから大人４人のスペースは十分で、取り回しの良さを考えると良い大きさなのでしょう。
鉄板車種であります故、面白さが欠ける気はしますが、この頃のDセグの価格を考えるといたずらに乗り換えは危険といえるでしょう。
確かに、３シリの走りに魅了された者にCクラスを勧めるのは違う。
ではA４ならばと考えますと、そうはいってもA4はアヴァントだという意見に納得する方も多いかと思うのです。
私の感覚ですと、セダンのA4ならば、A5SBが欲しい気がします。
VWならばアルテオンとなってしまうが、これも違うでしょう。
アルファのジュリア、プジョーの508あたり、これあたりはどう？なんて軽々しくは言えないですし、、
ボルボのV60ならばまだしも、良い車なのだろうけどS60というのも地味である。
それこそ正統派なスポーティセダンとなると、少ないものです。
こう考えると、私の友人が３シリとISを検討したのが良く分かります。
確かに最新モデルは垢抜けましたので、飛ばしたい方でなければ300や300ｈもいいのかもしれませんが、難点はお高い事。
私も、350でしたら乗ってみたいものです。

話は逸れましたが、彼の好みが物凄いピンポイントなのです。
そんな仕様は、今現在日本にUsedとして１台とてありません。
果たして奇跡は起こるのか、、

Good by LOOK

突然ではありますが、LOOK号がお嫁に行くことになりました。
先日の家族旅行で、兄弟がコロナ太りに自転車を再考しているというので、新車の様な車両が一台あるぞと勧めました。
彼は、中学時代に「プロミヤタ」を駆っていたいたのですが、今はその面影すらありません。
2号機の方が、彼には合っているのでしょうけれど、私は２号機を手放したくはありませんし、１号機くらいの額を出せばやめるにやめられないでしょう。
とはいえ、このままの状態で売るわけにも行きません。
いくら何でもDURAのクランクやカーボンホイール、カーボンハンドルは必要ないでしょうから外します。
それらを適当なグレードの物に交換し、少しお安く譲ります。

そうなりますと、私の１号機選定という大仕事がやってきます。
何よりも楽しみでありますが、その仕上がり、出費までも考えるとキツい作業でもあるのは本当です。
いっそのことラピエールの完成車があったらどんなに楽かとも思いますが、タイミングというものでしょう。
目ぼしいチャリンコ屋さんに回ったり電話して、在庫フレームなどを確認しています。

LOOKのBrade RSのお得なフレームも見付かりましたが、やはりシートステイのボリューム感が好みではありません。
どうせエアロならば、TREKのマドンの方がバランスが好みです。
エアロを纏うほどの脚などありませんし、やはりオーソドックスな作りの方が美しく、飽きないのではと感じています。
TIMEのアルプデュエズは最有力候補でしたが、好みの色が01にしかなく、01の額を出すほどには好きな形状ではありません。
TREKのエモンダも好きですが、完成車の色合いは満足できず、プロジェクトワンでSLRにする程資金はありません。
デローザのKING XSはカタログ落ちしましたし、メラク、SKに触手は動かない。
キャノのスーパーシックスもありきたりの形状となり、スペシャにおいても同様です。
こうなると、コルナゴ、サーヴェロ、ピナレロあたりが有力でしょうか、、